Nissan Chemical Corporation

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Q3 FY2026 · Earnings Call TranscriptFebruary 9, 2026

大門

えー 日産化学の大門でございます。えー 本日は えー 参加誠にありがとうございます。えー それでは、説明会資料に沿って、ご説明いたします。えー 4ページでございます。えー 今回3Qの決算サマリーということで、えー 一番上から 3Q、3ヶ月分、えー 前年同期比ということで、売上高は 87億円の増収、+15%。営業利益は 26億円の増益、+21%。純利益は 10億円の増益、+9%となりました。また、1-3Q累計、9ヶ月分ということで、4月から12月分でございますけども、前年同期比では売上高で 206億円の増収、営業利益は 39億円の増益、+10%。純利益は 33億円の増益、+11%となっております。えー また、3つ目の箱に、3Q業績予想比ということで、これは11月発表予想との比較、3Qの3ヶ月分になりますけども、売上高では 58億円の上振れ、営業利益は 34億円の上振れ、純利益は 39億円の上振れということになりました。えー 株主還元でございますが、ここに記載の通り、配当予想通期 180円ということで、これは11月の発表から変更ございません。えー また、自己株式取得につきましてもですね、この2月までに取得完了を含めまして 105億円というのは変わってはいないということでございます。まあこの結果、総還元性向としましては 78.8%、ここも変更ございません。また、業績予想でございますけども、一番下段に書いてございます通り、通期の業績予想は11月発表予想から修正をしないということでございます。また、各セグメントの業績予想も同様に修正は今回は無いということでございます。えー 5ページに行っていただきまして、具体的な数字でございます。えー このページは前年同期比ということでフォーカスしておりますが、真ん中のところにですね、2025年度実績の3Qというところでございまして、営業利益、2行目で言いますと 154億円、それから純利益、真ん中ほどにあります 122億円ということでございました。えー 為替レートはですね、一番下段に書いてございます通り、1ドル 154円というのが、この3Qのですね、まあ平均値ということでございます。えー まあ前年対比で見ますと、2円ほどですね、若干のまあドル高ということで終わっております。えー この結果、前年同期比は右にございます通りですね、3Q、それから1-3、1-3Q累計ともですね、記載の通りでございます。また、次の6ページは業績予想比でございまして、一番右に業績予想比とございますけども、先ほど申し上げた通りでございますが、為替レートのところだけ見ていただきますと、最下段でございますけども、この3Qは11月の予想値ではですね、1ドル 145円という想定でございましたが、先ほど申し上げました通り、実績としては 154円ということで、9円ほどドル高という想定で、あ、9円ほどドル高という着地になっております。続きまして、セグメント別のですね、営業利益の解析、7ページをご覧ください。まあいつもの表でございますけども、上段が3Q、下段がですね、1-3Q累計ということでございます。まあ3Q、3ヶ月分で見ますとですね、上にございます通り機能性材料、前年同期比で +14億円の増益、特に半導体、それから無機の増収による増益がございました。また業績予想比でもですね、13億円の上振れ、これも半導体の上振れによる利益の上振れということでございます。続きまして農業化学品はですね、前年同期比では 12億円の増益、グレーシア、フルララネル等の増収による増益でございますし、また業績予想比につきましても 8億円の上振れということで、ここに記載の通り、海外向けグレーシア等の上振れによる利益の上振れがございました。えー 化学品でございますが、そこに記載の通り、前年同期比では -2億円の減益でありますが、業績予想比では予想通りということになっておりますし、ヘルスケアにつきましては前年同期比では横ばいでございますが、業績予想比では 2億円の上振れということでございました。まあこの結果としまして、1-3Q累計では、その下段の通りですね、機能性材料で 43億円と大きく前年同期比で増益となっております。まあこれ特に半導体、無機の増収による増益。率に直しますと 19%というのが YoYのですね、増益率の数字となります。農業化学品は一方、-12億円ということで、ライメ、アルテア等の増収がございますが、固定費等の増加、まあこれここには一時的な在庫変動影響も入っておりますけども、後でご説明しますが、こういったものがございまして、減益としては 6%の減益というのが現在の3Qまでの走り、でございます。化学品、ここは前年同期比では横ばい。ヘルスケアは前年同期比では 6億円の減益というのが現在の姿でございます。続きまして8ページでございます。ここは営業外損益と特損ということでございますが、営業外損益につきましては、特に真ん中あたりにブルーの25年度3Q実績とございまして、13.3億円のプラスということでございます。まあこれは1年前、前年同期と比べますと、右にございますように 13億円の減益要因となっておりまして、まあ理由は下に為替レートの推移もございますけども、特に3行目の為替差損益のところがですね、大きくこの3Qにつきましては、前年対比ではマイナスになっておるということでございます。まあこれは為替レートの違いということでございまして、下の為替レートの記載の通りの理由ということになります。一方、特別損益につきましては、この3Qにつきましても上期同様ですね、特別利益、特別損失ともございません、0ということでございます。次の9ページ、キャッシュ・フローに移ります。冒頭に記載の通りですね、1-3Q累計9ヶ月分の実績ということで、フリー・キャッシュ・フロー 365億円ということでございまして、1年前の前年同期と比べますと、26億円のキャッシュ・フローの増加ということになります。まあ営業キャッシュ・フロー、ここが特に増益がございましたので、プラスになっておるところと、あとは運転資金増減、ここがですね、記載の通りですね、50億円程度ですね、浄化してると、いうことでございまして、まあここは後で申し上げます当社の棚卸資産の金額としては順調に減ってきているというところが表れてるかなと思っております。投資活動は若干のキャッシュ・アウトでございまして、最終的には現預金で最終行 340億円という、まあ 300億円を超える金額をキープしてると、いうところでございます。財務活動につきましては、ここに記載の通り、株主還元のところはほぼ前年並みということでございますが、有利子負債につきましては先ほどのキャッシュの残高に合わせてですね、移動してると、いうことで、若干今回につきましては、有利子負債につきましてはキャッシュ・アウトしてると、いうことになります。続きましてバランスシートが10ページでございます。左上の資産の部でございますが、合計としてはですね、前期末比、3月末比で 93億円増加しておりますけども、上から4行目、棚卸資産見ていただきますと、46億円の増加でございますが、まあ1年前の12月末と比べますとですね、約 60億円程度減少してるということで、この減少分の大半が一般農薬でございまして、先ほど申し上げました運転資金のですね、浄化につながっているということになります。また投資有価証券がですね、下から3行目ですけども、60億円強ですね、3月末比で増えておりますが、これは当然、特に取得したわけではなくてですね、株価の上昇に伴って時価ベースで増加しているということでございます。右の負債サイド、純資産につきましてはですね、この記載の通りでございまして、自己資本比率は、この12月末につきましては 71.1%ということになっておりまして、まあ引き続き 70%台をキープしているということになります。左下、投資有価証券の内訳につきましては記載の通りでございまして、純資産に占める政策保有株式の割合は、最下行にございます通り 8.4%ということで、引き続き 10%未満をキープしているということでございます。ではセグメント別に少しご説明いたします。まず機能性材料からご説明ですが、12ページ、ここは11月に発表した数値から変えておりませんので、このままと、いうことでございますが、13ページに行っていただきますと、主要製品の売上高の成長率を記載しております。表の通りですね、まずディスプレイにつきましては、1-3Q累計で 1%の増収、またこの3Qにつきましては -10%ということで、ややダウンをしております。この中身としては、後で申し上げますが、光IPSは順調に来ておりますが、VAのところで少し下振れがあったということでございました。一方、半導体材料につきましては、1-3Q累計で 23%の増収、業績予想比でもまあ相当程度上振れたということでございまして、3Qだけで見てもですね、+32%ということで、まあ想定以上に非常に強い伸びを示したということでございます。ARC、多層材料、EUV材料、それぞれですね、この3Qでは3割強、まあ YoYで伸びたということでございまして、引き続き顧客の強い需要を捕まえているということかと思っております。無機コロイドは1-3Q累計で 9%の増収、業績予想比は予想通りということでございまして、セグメント全体としてはですね、3Qの3ヶ月分、それから1-3Q累計とも 12%という2桁の増収でございました。14ページはですね、前年同期比の数字を売上高と営業利益でお示しをしております。売上高で言いますと、1-3Q累計で +88億円の増収、営業利益は一番右の列ですけども、43億円の増益となっておりまして、中身で見ますと、このディスプレイ、半導体、無機、それぞれ下に記載がございますが、まずディスプレイは、この3Qはですね、先ほど申し上げましたように、売上としては減収、また減益でございました。この背景としては、そこに小さく書いてありますけども、光IPS、ここは3Q、3ヶ月だけで見ますとですね、横ばいということでプラマイ0でございましたが、1-3Q累計はですね、9%の増収ということで、引き続き堅調に推移をしております。特に大型モニター向けの増収が目立っているということになります。一方でVAでございますが、減収ということで、ここは一定の下振れということでございました。その結果、この3Qとしては減収減益でございますが、1-3Q累計では引き続き増収増益ということになっております。続きまして半導体でございますが、伸び率は先ほど申し上げた通りですが、いずれにしましても先端世代を中心に市場が好調ということで、顧客稼働の増加を捕まえましてですね、大きく増収増益となっております。一方、固定費等でございますが、その小さく書いてございますけども、この3Q、3ヶ月分で言いますと、10億円の増加、これ費用サイドということになりますし、1-3Q累計では 18億円の増加ということで、これまた費用サイドでございますが、まあ基本的には増収がこういったものを吸収してですね、十分打ち返しているということになります。無機コロイドはそこに記載の通り、先端向け研磨材を中心に増収ということでございます。続きまして15ページ、これは機能性材料の業績予想比をお示ししております。一番右にございますように、営業利益で言いますと 13億円のまあ利益の上振れということでございまして、ここに記載の通りですね、特に半導体、ここが非常に好調ということで、11月にお示しした予想を、まあかなり上回った形で好調が続いてるということになります。また無機も同様ということでございます。続きまして農業化学品セグメント、16ページのですね、いつもの絵は前回の11月の発表値そのままでございますので、パスしまして、17ページ、主要製品の売上高成長率をお示ししております。ここもまあセグメント合計というところを見ていただきますと、3Q単独ではですね、32%の増収、また1-3Q累計でも 14%の増収ということで、業績予想比でも上振れとなりました。特に上から見ていただきますと、かなり強い数字が並んでおりましてですね、3Qにつきましては、タルガを除いてですね、ほとんどまあ全て2桁増ということでございました。もう少し細かく見ていただきますと、18ページ、ここにはですね、利益面も含めて記載しております。1-3Q累計で申し上げますと、一番右の列でございますが、この上段の表の通り売上高で言うと 77億円の増収、うち3Qで 46億円の増収ということになっております。これ前年同期比でございます。また営業利益は、上期 -24億円ということで、減益スタートでございましたが、3Qでは 12億円プラスということで打ち返して、残り 12億円の今減益というところまで来ております。固定費等というところで、その表のすぐ下に小さく色々書いてございますけども、3Qではですね、固定費増で 13億円、うち純粋な固定費で 5億円、在庫変動影響で 8億円というのが費用増でございました。この結果、1-3Q累計9ヶ月分ではですね、そこに記載の通り 42億円の固定費等の増加、うちピュアな固定費で 21億円と、残り 21億円が在庫変動影響ということになりますので、まあ大体半々という影響でございます。特にこの固定費のですね、21億円の増加のうち、まあ11月にもご説明しましたが、24年度前期に一過性要因の費用減少が 12億円程度発生しておりますので、こういったものを含んだ形での 21億円ということでございますし、それ以外の要因としましては、この新規新剤開発に伴う研究開発費増等がですね、この固定費増の中身としては入ってるということになります。在庫変動影響 21億円の内訳につきましては、定性的な要因ですけども、そこに記載の通りでございます。3Q、それから1-3Q累計ともですね、そこにそれぞれ主要製品のですね、要因を少しお示ししておりますので、後ほどご確認ください。ただこのフルララネル動物薬のところにつきましてはですね、特にこの3Qのところで増収、原薬出荷増収ということで書いてございますけども、これはあの昨年度、24年度はですね、3Qから2Qに一部前倒しがあったということもこの中には影響しております。また同様にフルララネルの一番右下、1-3Q累計でございますが、ここも記載の通りですね、増収、原薬出荷の増収分のうちですね、24年度から一部出荷がこの25年度に後ろ倒しになっていることによる影響、これも相当程度ございます。続きまして19ページでございます。業績予想比、ここ記載の通り売上高で 24億円の上振れ、営業利益では 8億円の上振れということでございました。これ3ヶ月分のみでございます。要因としてはその下に主要製品別に記載の通りでございます。まあ特にライメ等ですね、順調に需要を捕まえてきているということもございますし、フルララネルはまあ若干下振れという風に書いてございますけども、原薬出荷は上振れておりますが、LOTはまあ若干の下振れということでございましたので、金額的にはそれほど大きな影響はございませんでした。20ページは主要製品一覧ということで、いつもの表でございますけども、先般1月にですね、農業化学品の事業説明会をさせていただいた時に発表済みでございますが、下から2行目の 2027年上市予定のNC-656、製品名ライゾニックという名前でございますけども、大型のですね、グローバル除草剤ということで、ピーク時売上高の目標は 150億円ということで、以前の 100億円の目標から 50億円上振れをした数字で洗い替えております。続きまして22ページ、フルララネルのところにつきましては、特に新しい記載はございません。真ん中の2ポツのところにですね、ブラベクトに関するですね、今の新しい製品ラインナップの状況をお示ししておりますが、犬向け注射剤は既に8月に米国にて上市というところでございます。それから23ページ、ここのですね、フルララネルの売上高の推移ということで、右の緑の棒グラフにございます通り、これは11月にご説明した発表値から変えておりませんけども、このように原薬の販売のですね、今期への後ろ倒し出荷を含めました数字を今想定してるということになります。続きまして3つ目のセグメント、化学品セグメントでございます。25ページに飛んでいただきましてですね、前年同期比、それから業績予想比それぞれ記載の通りでございます。営業利益としてはですね、1-3Q累計で前年同期比で、まあプラマイ0ということでございますが、この3Qにつきましては若干 -2億円ということになっております。要因としてはそこに記載の通りでございまして、基礎につきましてはですね、固定費の増加も若干減益要因として起きております。それから業績予想比につきましては、営業利益で言えば、ほぼ予想通りという着地でございました。最後にヘルスケアでございます。ページとしては28ページでございまして、先ほど申し上げました通り、一番上段の右端の列にございます通り、売上高で言うと1-3Q累計では 4億円の減収、営業利益では 6億円の減益ということで、主にファインテックの減収がここで影響としては出ておりますが、業績予想比としては一番下の表の通りですね、2億円の営業利益の上振れという着地でございました。具体的なセグメント別のですね、数字につきましては売上高と営業利益、それぞれこの29ページにこの3Qの実績値、それから1-3Qの累計、また前年同期比を記載をしております。また30ページにはですね、業績予想比ということで、ここに記載の通りでございます。私からの説明は以上でございます。