Kobe Bussan Co., Ltd.

Kobe Bussan Co., Ltd.

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Q2 FY2026 · Earnings Call TranscriptJune 12, 2026

沼田

はい、皆様こんにちは。株式会社神戸物産の沼田でございます。それでは早速ではございますけども、今現在、共有させていただいております決算説明資料に沿ってご説明申し上げます。こちら目次になっておりまして、この順にご説明申し上げます。こちら連結の業績及びそのハイライトでございます。ちょっと薄い青で塗りつぶしているところがこの中間期の業績になっております。上から売上高から順番に説明させていただきますと、増減率としては5.1%増、2,861億円で着地。そして売上総利益については12.1%増の355億。そして販管費、こちらについては14.9%増で144億。営業利益については10.2%増の210億。経常利益については16.8%増の244億。そして純利益につきましては15.7%増の165億という形で、1番右に進捗率も記載しておりますけども、順調に業績の方は推移いたしております。それぞれの項目における大まかな要因については下記記載の通りとなっておりますので、ご覧いただければと思います。はい、次お願いします。こちら過去5年分の推移になっております。売上高につきましては、基本的には新規出店も好調に出店ができているというところと、それに加えましてやはり既存店自体が毎年プラス成長しているというところで、順調に売上高も推移をしております。次に右上の売上総利益でございます。こちらにつきましては、ある程度やはり為替環境、非常に厳しい中ではあるものの、価格転嫁であるとか様々なコスト削減を行っている中で、売上総利益率自体も0.8ポイント改善の355億、12.4%という結果になっております。次に左下の販売管理費ですが、こちらは144億円ということで、一過性の費用が一部大きく計上されているところはあるんですけども、基本的には販管比率そのものも上昇傾向にございます。ここに見えている数字でも0.5ポイント悪化というところがありまして、特に昨今問題になっております物流費、こちらが元々増加傾向である中にイラン情勢といったネガティブな要素が入っておりますので、基本的には販売管理費が増加傾向というところでございます。結果としまして営業利益右下でございます。着地は210億円、そして利益率に関しましても0.4ポイント改善という結果になっております。はい、次お願いします。左上の経常利益でございますが、こちらは244億円ということで、利益率そのものも0.8ポイント改善ということになっております。ここについては1番大きなものについては為替予約を行っておりますので、これが円安環境ではプラスに、益として出てくるところがありますので、そこが1番大きな要因にはなっております。そして右上でございます。純利益は165億で、0.6ポイント改善の利益率となっております。下の総資産、純資産については記載の通りでございますので割愛をさせていただきます。はい、次お願いします。ここから各事業セグメント別の説明になります。当社の主力事業であります業務スーパー事業でございますが、4月末時点で1,137店舗ということで、新規出店も順調に増えております。また特に工場の利益が好調と3点目に記載ありますけども、グループの工場が順調に売上・利益ともに推移しておりますので、こちらが大きく利益貢献してくれているのが現状でございます。はい、次お願いします。こちらは業務スーパーの契約の概要ですけども、一部損益のシミュレーションの方が更新されている状況になっておりまして、毎年既存店売上高が上がってきておりますので、そこを修正しながらも、あとは販売管理費等も電気代、人件費等々影響が出ているところについては更新をしているところでございます。次お願いします。こちら第2クォーターまでの累計期間においては純増15店舗となっておりまして、目標が今期32店舗の純増ということで46.9%になっております。50%届いていないところなんですけども、毎年どちらかというと下期の方が出店としては強い傾向がありますので、順調に推移しているというふうに考えております。はい、次お願いします。こちら業務スーパーの左が直轄エリア既存店売上、右が新規出店等を含む全国全店の売上の推移になっております。26年につきましては緑の実線で記載の通りでございますが、第1クォーターは非常に順調に推移をしておったんですけども、第2クォーターだけで見ると右下の方に記載ありますけども、100.7ということで何とか前年超えしておりますけども、第2クォーターあまり振るわないという状況にございます。これの1番の要因というのは25年のオレンジ色の実線を見ていただくとわかるんですけども、このあたりにちょうどいわゆる米騒動であるとか、令和の米騒動であるとか、お酒のカテゴリーにおいても例えば3月であれば4月以降の価格値上げのところで、それを意識して3月に買いだめ需要が発生したといった色々な要素がありまして、第2クォーターは苦戦をしているという状況でございます。はい、次お願いします。こちらはプライベートブランドの構成比等を表したグラフになります。26年10月期は紫色の実線になりますけども、第2クォーターに関しましては34.6%ということで、前年青色のところ34.48%よりも、しっかりと伸びてきているというのが今の現状になっております。またトピックスとしましては右上に記載の通りでございまして、4月30日に新潟の白露酒造という会社、当社としては酒造会社3社目になりますけども、こちらが神戸物産グループに入っておりまして、国内の自社工場数が28工場という形になりました。そして25年4月にグループ化しました上原食品工業についてもプライベートブランドの製造が始まりまして、順次新商品が店頭で販売開始されてきております。あと下、写真が色々ありますけども、色々な新しい新商品というのも順次開発をしておりますので、その一部を記載させていただいております。はい、次お願いします。こちら外食・中食事業です。神戸クック・ワールドビュッフェ、プレミアムカルビ、馳走菜がこのセグメントに分類されるわけなんですけども、馳走菜については変わらず順調に出店を進めているということと、既存店売上高の伸び率も非常に高いところで安定をしております。プレミアムカルビにつきましては今期非常にトピックが多いわけなんですけども、フランチャイズの1号店が栃木県の宇都宮市にオープンしているということと、今までは関東や静岡、東日本中心での出店だったんですけども、神戸市西区ですね、関西の方に関西1号店が直営店という形でオープンいたしております。業績については右下利益面がありますけども、利益額自体は伸びているものの利益率は横ばいということで、こちらについては先ほど申し上げた神戸市西区の関西1号店の出店が、業績そのものは非常に好調なんですけども、立ち上げの時に大きな一時的な赤字、経費がありますので、そういったものがここに影響しているものと考えております。はい、次お願いします。こちらワールドビュッフェでございますが、この対象期間には出退店ございません。次お願いします。こちらプレミアムカルビですけども、先ほど申し上げた通りFCの1号店と関西1号店という形で、今後大きく展開するための非常に大事な2店舗が順調にオープンをいたしております。はい、次お願いします。こちら馳走菜です。馳走菜は先ほど申し上げた通り第2クォーターまでで純増8店舗ということで、今現在157店舗まで拡大しておりますし、業績自体も好調という中で、非常に順調に推移をいたしております。はい、次お願いします。こちらエコ再生エネルギー事業のセグメントでございます。こちらについては従前から発電を開始している各発電所も順調に発電をしております。一部いわゆる出力制御と言われるものがありますので、いわゆる晴れの日であるとか日が高い時っていうのは一部こう売上にならない期間もありますけども、基本的には順調に推移をいたしております。利益面については、ちょっと25年4月期が一過性の在庫の評価の見直しで3億程度の赤字がありましたので、それを加味しても今回は増益の着地という形になっております。はい、次お願いします。こちらグルメ杵屋様とジョイントベンチャーを設立しております。4月8日にジョイントベンチャー設立しているわけなんですけども、今現在はクロージングに向けて準備中でございまして、クロージングまでには必要な資金について私どもとグルメ杵屋様両方から増資という形で結束して、対象企業がグループに入るということを予定しております。このLSG APACという会社なんですけども、元々はルフトハンザ航空様が各地域ごとに分社している中でアジア太平洋地域を統括している会社になります。その中で下に記載の通りで、売上高としては3億5,000万ユーロ程度、そして機内食の食数としては年間3,000万食以上という形で、この業界内でも非常に高い存在感を持っている企業でございますし、私たちが注力しているアジア地域に拠点を持っておりますので、非常に楽しみな企業となっております。はい、次お願いします。こちらビジネスモデルの全体図になっております。従来から皆様にお見せしてきている資料になりますけども、そこに左下の機内食事業に関わる商品の開発、食材仕入れに関する部分が追加されたり、販売先としての機内食事業というところも追加をいたしております。はい、次お願いします。こちらグルメ杵屋様とのこのミールハブというジョイントベンチャーを通じた機内食事業買収の意義でございます。大きく分けて3つ記載がございます。まず1つ目が機内食事業へ進出することによって、様々な分野において成長領域を拡大できるだろうという見込みを持っております。まず1つ目、外食・中食における成長領域をさらに拡大ということで、機内食事業自体が広く捉えると外食・中食に属するわけなんですけども、それに加えまして各拠点、各空港がございますので、こういった所において例えば空港内のレストランであるとか、あとはそうですね、それ以外ラウンジですね、各航空会社のラウンジ等の運営がありますけども、こういった所も今後参入できる可能性がありますので、こういった領域でさらに拡大することができるだろうという見込みを持っております。また2つ目ですけども、当社の強みであります半製品ですね、ある程度加工度の高いものを当社は強みとして持っておりますので、こういったものをグループ内外の機内食事業者へ展開をすることによって、競争力、収益力の向上を図ることができるだろうという見込みを持っております。特に私たちは半加工品もそうですけども、少なくとも日本食に必要な食材においては世界でも有数の恐らく調達力があると思ってますので、日本食っていうのは海外でもブランド価値非常に高くなってきておりますので、それを各機内食会社が展開したいという場合には当社からそういった食材を供給するチャンスが今後生まれてくるだろうというふうに考えております。そして2番目が輸入のPB、海外調達網の強化ということで、私たち自身が海外50カ国以上から調達しておりますけども、やはりまだアクセスできていないサプライヤーっていうのは世界中にたくさんございます。一方でこのLSG APACという会社も長年の機内食事業の中で多くのサプライヤーとの契約があるというところがありますので、今後はその中で既存の取引先から業務スーパー向けの商品開発ができないかというところを検討したいというふうに思っております。また私たちの場合はグループの工場としては中国に1拠点だけ工場がございますけども、その工場っていうのも各地域において優秀なマネジメントチームがおりますので、そういった意味では各拠点においてその特徴を生かした工場の設立及び商品の開発ができるチャンスがあるなというふうにも考えております。3つ目でございますけども、業務スーパー・外食事業の海外展開に向けた足がかりということで、もちろんパートナーであるグルメ杵屋様自体外食企業ですので、こちらも海外での外食展開を考えておられますけども、私ども自体も今現在業務スーパー既にいくつかの国に出店しておりますけども、どちらかというと過去はパートナー企業がいないとちょっと中々展開が難しいというふうに考えておりましたけども、少なくとも今回のLSG APACの拠点においては各地にしっかりと法人、組織としてしっかりとしたものを獲得できておりますので、そこを中心に業務スーパーの展開もしくはレストラン事業の展開ってところは今後考えることができるだろうというふうに思っております。はい、次お願いします。こちら私たちのフランチャイジーでもあります静岡県のマキヤ様との資本業務提携の内容になっております。既に発表の通りですけども、5月26日に当社のフランチャイジーであります株式会社マキヤ様の株式を一部取得しております。出資後の議決権比率が19.8%になる予定でございまして、出資総額は上に記載の通りになります。マキヤ様自体は当社のフランチャイジーの中でも比較的多く店舗を展開していただいている企業様でして、足元、本拠地の静岡で53店舗、それ以外にも直轄エリアを中心に計21店舗出店をいただいております。マキヤ様におきましてはその意義っていうところがありますけども、マキヤ様自身が惣菜工場というのをお持ちですので、マキヤ様の工場でアウトパックでの惣菜、これを当社が展開している馳走菜の売り場で現場の労力をかけることなく新たな売上を創出することができるだろうというところが一つの狙いであるのと、あとはマキヤ様の店舗っていうのは業務スーパーだけではなくて通常のスーパー等であるとか、あとホームセンターもされている企業様ですので、そういったところにも馳走菜の出店っていうところが今後検討できるだろうというふうに考えております。あと2つ目ですけども、共同仕入れによるという記載があるんですけども、マキヤ様の場合は業務スーパー以外の色んな業態をされてますけども、そこでの調達網もありますし、一部重なっている商品なんかはお互い共同仕入れをすることによって調達コストとしては下げることができますので、こういったところも検討の余地があるかなというふうに思っております。あと最後右の3番ですけども、業務スーパーのフランチャイズの出店、こちらについても比較的マキヤ様に関してはフランチャイジー様の中でも割と慎重に出店される会社様ですけども、私どもと今回資本提携を結ぶということによってそこの出店自体は従来以上に促すことができるだろうというふうに考えているのが1つ。そしてあともう1つは、今現在私たちが将来の成長のために都市型の小型店業務スーパーを検討しておりますけども、ここに対してもマキヤ様に出店いただくことは十分可能だろうと考えておりますし、先方も非常に興味を持っております。そしてあとは小型店に関しましては小型店でありますので、例えば馳走菜を導入してっていうところでは、馳走菜大体基本フォーマットが厨房と合わせて20坪という形になりますけども中々その面積が割けない、一方で都市型の小型店には惣菜が非常に重要なものになってきますので、こういったところに例えばマキヤ様の惣菜工場から魅力的な商品を展開することができれば限られた坪面積の中で売上の最大化が見込めるだろうというふうにも考えております。はい、次お願いします。こちらは私たちの神戸物産グループの戦略的な部分を概略図として示したものになります。例えば左下の2025年に新たにグループに入りました上原食品工業、こちらについては従来のM&Aと同じ方向ですけどもプライベートブランド強化のためのM&A。同じ目的で行きますと26年4月の白露酒造のM&A。そして全く異なる動きになりますけども、右下のLSG APACという海外企業のM&Aによって海外での売上拡大のチャンスを得たという所が新たなところ。そして、さらに業務スーパーの出店拡大もしくはさらに質の向上を図るためのマキヤ様との資本提携という形を行っておりますけども、これは私達自身が食の総合企業、小売企業だけではなくて外食・中食においても世界中の人々に魅力的な業態を発信しようという目的を持っておりますので、そのために必要な基盤強化を図っているというところを示した図でございます。はい、次お願いします。こちら株主還元策になります。25年については1株当たり30円、配当性向としては20.8%ということで、26年はそれに32円という形を見込んでおります。配当性向としても、25年は20.8%と低下したんですけども、基本的には上げていこうという流れで24%を予定しております。はい、次お願いします。こちら連結業績の予想になっております。右に進捗率ありますけども、売上高としては非常に順調にきておりまして、今現在50%を超えております。営業利益につきましても、ほぼ50%によってきてるんですけども、進捗率48.9%。当期純利益につきましては為替予約の影響も非常に強く出ておりまして、55.9%ということで非常に順調に推移をいたしております。はい、次お願いします。以上ですね。