FAST RETAILING CO., LTD.

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Jan 14Next Earn

Q4 FY2026 · Earnings Call TranscriptOctober 8, 2026

Takeshi Okazaki

CFOの岡崎でございます。まず私から2026年8月期の業績、および2027年8月期の業績予想についてご説明をいたします。まず2026年8月期の連結業績についてお伝えいたします。売上収益は3兆9633億円、前期比16.6%増、事業利益は7184億円、30.4%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は5425億円、25.3%増と、大幅な増収増益、5期連続で過去最高の業績を達成いたしました。7月に発表しました業績予想に対して、売上は若干下回る水準となりましたが、今期は期を通して好調な販売となったことで、売上収益で5628億円の増収、事業利益で1673億円の増益と、これまでで最も高い事業成長を実現いたしました。次のスライドで通期の決算ハイライトをご報告いたします。今期はユニクロ事業がすべての地域で増収増益を達成し、グループ全体の事業拡大を牽引いたしました。ユニクロ事業は期を通してLifeWearの価値を伝える質の高い出店を継続したことに加え、戦略的重点商品と売場作り、情報発信の連動を強化したことで、お客様からのブランドへの支持が高まり、大きく事業を拡大いたしました。商品面ではボトムスやTシャツなどの通年商品、ヒートテックやUVカットなどの機能性商品にトレンドのシルエットや素材を反映させ、お客様に新しい価値を訴求できたことで好調な販売となりました。GU事業は増収、大幅な増益となりました。事業構造改革は道半ばですが、販売計画や在庫などのオペレーションの質が向上しつつあります。次に通期の連結損益計算書についてご説明をいたします。売上収益は3兆9633億円、前期比5628億円の増収となりました。これは主に海外ユニクロ事業が5008億円、国内ユニクロ事業が587億円の増収となったことによります。売上総利益率は55.2%と1.4ポイント改善をいたしました。これは主に海外ユニクロ事業やGU事業で粗利益率が改善したことによります。売上高販管費比率は37.1%と0.5ポイント改善をいたしました。これは主に販売が好調だったことで、海外ユニクロ事業や国内ユニクロ事業の販管費比率が改善したことによります。この結果、事業利益は7184億円、30.4%の大幅な増益、事業利益率は18.1%、1.9ポイントの改善となりました。またその他収益費用は主に為替差益を計上し、ネットで246億円のプラスとなったことで、営業利益は7431億円、31.7%の大幅な増益、営業利益率は18.7%、2.1ポイントの改善となりました。営業利益以下の項目についてご説明をいたします。金融収益費用はネットで593億円のプラスとなりました。これは利息がネットで522億円のプラスとなったことに加え、外貨建て資産の換算などによる為替差益が71億円発生したことによります。これらの結果、税引前利益は8025億円、前期比23.4%増となりました。法人所得税費用は2183億円と、税率が例年に比べ今期は低い水準となりました。これは一部の事業で税務上の損金計上が増加したためです。この結果、親会社の所有者に帰属する当期利益は5425億円、25.3%増となりました。セグメント別の業績は7ページのスライドの通りとなっております。セグメント別の業績、まず国内ユニクロ事業の通期の業績についてご説明をいたします。売上収益は1兆848億円、前期比5.7%増、事業利益は1960億円、8.1%増と業績予想通りの増収増益となり、過去最高の業績を達成いたしました。今期はトレンドのシルエットや素材を反映した商品、お客様ニーズに合った機能性商品の販売が好調でした。また上期を中心に人件費比率や賃借料比率が低下し、販管費比率が改善したことで、通期の事業利益率は改善いたしました。なお下期の営業利益は若干の減益となっておりますが、これは前年同期はその他収益に店舗の減損損失の戻入益を約30億円計上したことで利益が持ち上がっていたためです。国内ユニクロ事業の通期の既存店売上高は前期比5.1%の増収となりました。期を通してウルトラストレッチパンツ、UVカットなどの機能性商品やバレルパンツなどのトレンドのシルエットを反映した商品が売上を牽引し好調な販売となりました。第4四半期3ヶ月間は前年同期比4%の減収となりましたが、これは主に6月と8月の気温が前年に比べて低かったことや台風や豪雨などの影響を受け、打ち出していた夏物商品の需要が伸び悩んだことによります。なお2026年9月の既存店売上高は気温が低下し、秋冬商品が好調な販売となったことで10.8%の増収となりました。国内ユニクロ事業の通期の粗利益率は50.6%と前期比0.1ポイント低下いたしました。上期の粗利益率は調達に使用する為替予約レートが円安となり原価率が上昇したことで前年同期比0.2ポイントの低下となりました。下期の粗利益率は0.3ポイントの改善となりました。これは主に第4四半期3ヶ月間の粗利益率が0.4ポイント改善したことによります。第4四半期3ヶ月間は調達に使用する為替予約レートは円安となりましたが、追加発注の数量の減少によりスポット為替レートの影響を低減したことで原価率が改善いたしました。通期の販管費比率は32.6%と前期比0.4ポイントの改善となりました。上期の販管費比率は増収となったことで人件費比率や賃借料比率が低下し、前年同期比1.2ポイント改善いたしました。一方で下期の販管費比率は0.5ポイント上昇をいたしました。これは主に第4四半期3ヶ月間に賞与が増加した影響で人件費比率が上昇したことによります。次に海外ユニクロ事業についてご説明をいたします。通期の売上収益は2兆4111億円、前期比26.2%増、事業利益は4398億円、44.1%増と大幅な増収増益となりました。事業利益率は18.2%と2.2ポイント上昇いたしました。現地通貨ベースでも売上収益は約18%増、事業利益は約35%増と2桁の増収増益、過去最高の業績を達成いたしました。現地通貨ベースで地域別には韓国、東南アジア・インド・オーストラリア地区、北米、欧州は大幅な増収増益となりました。またグレーターチャイナは増収、2桁の増益と全地域で成長を継続しております。なお7月に発表した業績予想に対して売上収益は若干の下振れとなりました。これは主に第4四半期3ヶ月間に欧州で気温が高く推移したことで秋冬商品の需要が伸び悩んだためです。欧州以外の地域の業績はすべて予想通りの結果となりました。海外ユニクロ事業の地域別の業績はスライド12ページの通りです。すべての地域で好業績となり、グローバルで持続的に成長できる体制がより強固になっております。中でも欧米は売上規模がグレーターチャイナ、韓国・東南アジア・インド・オーストラリア地区を初めて抜き、グループの成長を牽引する太い柱に成長いたしました。事業利益率はすべての地域で上昇し、収益性も改善をしております。地域別の詳細は次のスライドよりご説明いたします。まずグレーターチャイナの通期の売上収益は7240億円、前期比11.3%増、事業利益は1120億円、24.6%増となりました。7月に発表しました業績予想に対してはほぼ計画通りの結果となりました。現地通貨ベースでの状況ですが、中国本土の通期の売上収益は約3%増、事業利益は約18%増となりました。事業利益率は粗利益率、販管費比率がともに改善したことで約16%まで上昇いたしました。第4四半期3ヶ月間の既存店売上高も引き続き増収となりました。中でもマーケティングを強化したカジュアルインナーやラウンジボトムス、エアリズムインナーなどの販売が好調でした。2026年8月期は構造改革が着実に進み、再成長に向けて手応えがあった1年でした。旗艦店の出店やグローバルブランドとしてのマーケティングを強化したことでブランドポジションがより強固になりました。またUTのイベントなど現地ニーズに合わせた販促イベントを積極的に実施したことで、若年層を中心に顧客層が拡大いたしました。また店舗ごとの商品構成、SKU管理を強化していることや店舗網の見直しを継続的に進めていることで、1店舗当たりの売上高は着実に上昇しつつあります。次に韓国と東南アジア・インド・オーストラリア地区の通期の売上収益は8094億円、前期比30.7%増、事業利益は1683億円、44%増と大幅な増収増益となりました。粗利益率、販管費比率がともに改善し、事業利益率は20.8%と1.9ポイント改善いたしました。これはほぼ業績予想通りの水準です。韓国は現地通貨ベースで通期で2桁の増収増益となりました。東南アジア・インド・オーストラリア地区の通期の業績は現地通貨ベースで2桁の増収増益となりました。事業利益率は粗利益率、販管費比率がともに改善したことで上昇いたしました。既存店売上高も通期で2桁の増収と商品構成や販売計画の改善により高い成長が継続しております。下期は感謝祭などの大型商戦での販売が好調でした。値引き販売を抑制しながら商戦期に戦略的に販促を行ったことで集客につながり、UVカット群やイージーボトムスを中心に売上が好調でした。地域別ではすべての国が通期で増収増益を達成しております。北米の通期の売上収益は3649億円、前期比34.6%増、事業利益は679億円、53.3%増と業績予想通り大幅な増収増益となりました。事業利益率は粗利益率が改善したことで2.3ポイント上昇し18.6%となりました。米国の通期の業績は現地通貨ベースで2桁の増収増益と好調な業績でした。既存店売上高も2桁の増収となりました。新店オープンに伴うニュース発信や商品価値の継続的な訴求がブランド認知の拡大に寄与したことに加え、バレルパンツやスウェットなどトレンドを捉えた商品が新規顧客の獲得につながりました。通期の事業利益率は改善いたしました。これは値引き率の改善などにより粗利益率が改善したことによります。欧州の売上収益は5126億円、前期比38.7%増、事業利益は917億円、69%増と大幅な増収増益となりました。第4四半期3ヶ月間は例年より気温が高く推移したことにより、業績予想に対してはやや下回る結果とはなりましたが、引き続き34%と高い売上成長が続いております。欧州では今期、英国のブリストル、ドイツのミュンヘン、オランダのユトレヒトといった新都市への出店を継続的に実施し、いずれも大成功を収めたことで欧州でのユニクロのプレゼンスがさらに高まっております。商品面でもスウェット、シャツなどのコア商品の販売が好調で、商品に対する高い信頼と期待が継続していることに加え、ミニTやキュロット、バレルパンツといった新商品の販売も新たな顧客層の獲得につながりました。この結果、通期の既存店売上高は現地通貨ベースで2桁の増収と好調でした。通期の事業利益率は17.9%と3.2ポイント改善をしております。次にGU事業ですが、通期の売上収益は3367億円、前期比1.8%増、事業利益は315億円、11%増と増収、大幅な増益となりました。第4四半期3ヶ月間の売上収益は減収、事業利益は若干の赤字となったため、業績予想を下回る結果となりました。第4四半期3ヶ月間は商品全体を刷新し、2026年秋冬から新しいコレクションに切り替わる過渡期であったため、夏物需要に対応しきれなかったことに加え、商品構成のバランスに課題が残り、販売に苦戦いたしました。また戦略的にマーケティングや倉庫キャパシティを拡充したことでコストが増加いたしました。これに加えグループ全体の好業績を受けGUも賞与を増やしたことで人件費が増加し、販管費比率が上昇しております。事業構造改革は今、途上ではありますが、期を通して売れ筋商品への品番数の絞り込みと販売計画の精度向上に取り組んできたことでオペレーションの質は向上してきております。グローバルブランド事業の通期の売上収益は1285億円、前期比2.3%減、事業利益は28億円、6.8%増となりました。現地通貨ベースでは売上収益は6%減となりました。これは主に構造改革を進めておりますセオリー事業の影響によります。業績予想に対しては下回る水準となりました。セオリー事業はグローバルで構造改革の過渡期にあり、通期で減収、利益はほぼ前年並みとなりました。グローバルで卸売販売が減少したことに加え、米国のEコマースアウトレットサイトを閉鎖したことで上期を中心に減収となっております。次に2026年8月末のバランスシートについてご説明をいたします。資産の合計は4兆5494億円、前期末比6901億円増加、負債合計は1兆6373億円、1054億円増加、資本の合計は2兆9121億円、5846億円増加いたしました。資産負債の主な増減は次のスライドでご説明をいたします。資産の合計が前期末比6901億円増加した要因をご説明いたします。現金及び現金同等物とその他金融資産を合わせた流動性の高い資産は4115億円増加いたしました。これは主にユニクロ事業を中心に営業キャッシュフローが増加したことによります。有形固定資産と使用権資産は合わせて1096億円増加いたしました。これは新規出店や自動化倉庫への投資を進め、事業成長に向けた基盤を強化していることによります。棚卸資産は1062億円増加いたしました。これは主に海外ユニクロ事業で882億円、国内ユニクロ事業で146億円それぞれ増加したことによります。海外ユニクロ事業の棚卸資産は事業の拡大に伴って増加いたしました。国内ユニクロ事業は主に夏物商品の在庫が増加いたしましたが、コア商品が中心のため来期にかけて販売をしていく計画です。次にキャッシュフローですが、営業活動によるキャッシュフローが7885億円の収入、投資活動によるキャッシュフローが3168億円の支出、財務活動によるキャッシュフローが4290億円の支出となりました。ここからは2027年8月期、通期の業績予想についてご説明をいたします。通期の売上収益は4兆4500億円、前期比12.3%増、事業利益は8300億円、15.5%増、営業利益は8300億円、11.7%増と過去最高の業績を見込んでおります。この業績予想の前提となっております連結決算の取り込み為替レートは添付資料に表示しておりますが、1ドル156円20銭、1人民元22円50銭です。金融収益費用ですが、500億円のプラスを見込んでおります。これは債券の運用などに伴う受取利息と支払利息が前期実績と同程度発生することを見込んでおります。税率は例年並みの水準、非支配持分は韓国・東南アジアのユニクロの事業成長に伴い増加を見込んでおります。これらの結果、親会社の所有者に帰属する当期利益は5600億円、3.2%増を見込んでおります。次にセグメント別の通期の業績予想についてご説明をいたします。具体的な事業戦略については後ほど塚越よりご説明をいたしますので、私からは今期の見通しを中心にお話をいたします。まず海外ユニクロ事業ですが、すべて現地通貨ベースでご説明をいたします。海外ユニクロ事業は上期、下期、通期ともに2桁の増収増益、通期の事業利益率は若干の改善を見込んでおります。地域別ではグレーターチャイナは上期は増収増益、下期、通期は増収、2桁の増益を見込んでおります。中国本土は事業構造改革を継続的に推進することで通期は増収、2桁の増益、事業利益率は改善する予想です。上期は増収増益となる予想です。粗利益率は値引き率の改善により若干上昇する見込みです。販管費比率は賞与の引当の増加などにより人件費比率を中心に若干上昇する見込みです。下期は増収、2桁の増益を見込んでおります。粗利益率、販管費比率はともに改善する予想です。韓国、東南アジア・インド・オーストラリア地区は上期、下期、通期ともに2桁の増収増益を見込んでおります。通期の粗利益率は若干低下する予想です。これはいくつかの事業でドルに対し現地通貨安となっているため原価率が上昇することによります。ただし売上の拡大に伴う固定比率の改善、店舗オペレーションや広告宣伝費の効率化により販管費比率を改善することで通期の事業利益率は前年並みとなる見込みです。北米は上期、下期、通期ともに2桁の増収増益、事業利益率は若干改善する予想です。通期の粗利益率はほぼ前年並みの水準となる見込みです。販管費比率は売上成長に伴う固定費比率の改善や人時生産性の改善などにより若干改善することを見込んでおります。ヨーロッパは上期、下期、通期ともに2桁の増収増益、事業利益率は改善することを見込んでおります。通期の粗利益率は輸送費の高騰により原価率が上昇する影響を受け若干低下する見込みです。販管費比率は改善する予想です。これは売上拡大に伴い固定費比率が改善することに加え、物流費比率が改善することを見込んでいるためです。次に国内ユニクロ事業ですが、上期、下期、通期ともに増収、事業利益は前年並みとなる見込みです。既存店売上高は通期で約2%の増収を見込んでおります。粗利益率は上期、下期ともに若干低下する見込みです。これは値引き率の改善に取り組む一方で調達に使用する為替予約のレートが円安となり原価率が上昇する影響が大きいためです。販管費比率は前年並みとなる見込みです。国内ユニクロ事業は円安の影響などコストが増加する局面ですので、適正な在庫運営を一層強化し、収益構造を変革することで前年と同程度の利益の確保を目指していきます。GU事業は上期、下期、通期ともに増収増益となる見込みです。今期からは商品全体を刷新し、GUのブランドコンセプトである低価格とファッションを商品、店舗、Eコマースで具現化しお客様にお届けしていきます。9月時点では新しいGUをお客様に十分にお伝えしきれていないため販売は計画を下回っておりますが、秋冬商戦の本番である10月、11月に向け魅力的な売場作り、マーケティングをさらに強化し挽回をしていく計画です。通期の事業利益率は低下する予想です。これは粗利益率が調達に使用する為替レートが円安となり原価率が上昇することを見込んでいるためです。なお商品計画の精度の向上により値引き率は改善する計画です。販管費比率は売上拡大に伴う固定比率の改善に加え、人時生産性や在庫効率、配送効率の向上により改善する見込みです。グローバルブランド事業ですが、現地通貨ベースでご説明いたします。グローバルブランド事業は上期、下期、通期ともに増収増益となる見込みです。セオリー事業は通期で増収増益となる見込みです。商品、売場、ブランディング、マーケティングなどグローバルで事業構造改革をさらに進めていく計画です。最後に配当金についてご説明をいたします。2026年8月期の期末配当金は7月に発表しました1株当たり320円から増額し、1株当たり530円を予定しております。この結果、年間配当金は850円、前期比で350円の増配となる見込みです。2027年8月期の配当金は中間配当金450円、期末配当金450円、合わせて年間で900円、前期比で50円の増配を見込んでおります。当社は引き続き中長期的な事業成長を最優先課題とし、世界各地で旗艦店の出店、サプライチェーン、人材育成、デジタル化への投資など、将来の成長に向けた積極的な投資を行っていく計画です。一方で、この数年、欧米をはじめとします海外ユニクロ事業の業績が拡大し、多様な収益の柱を確立できたことで安定したキャッシュの創出力が向上しております。成長投資を積極的に実施してもなお十分な資金を確保できる状況となってまいりました。このため株主の皆様への還元として配当性向を50%程度へ引き上げ、高成長を最優先としながら高還元を両立する新たなステージに入ったと考えております。今後も中長期的な事業成長と株主還元の最適なバランスを追求しながら、継続的に資本コストを十分に上回るROEの実現を目指してまいります。以上で私からの説明を終わります。ありがとうございました。

Operator

続きまして、塚越より「世界一へ ここからが本番」と題しまして、お話をさせていただきます。

Daisuke Tsukagoshi

塚越です。改めましてよろしくお願いいたします。私からはファーストリテイリングの今後についてお話しさせていただきたいというふうに考えております。2026年8月期、ファーストリテイリング全体の売上収益は3兆9633億円、前年比で16.6%増、事業利益が7184億円、同30.4%増となりました。特にユニクロ事業がすべての国・地域で増収増益を達成し、グループ全体の事業を牽引しました。海外ユニクロ事業を中心にユニクロ事業全体の年間客数は前年よりも約1割増の6億人以上となり、お客様からのブランド支持が大きく高まり、事業も急成長しております。先ほどお伝えした業績は、LifeWearという唯一無二のコンセプトが浸透しつつあることの表れだというふうに考えております。グローバルでのお客様の評価は世界共通で、こちらに投影してる表はユニクロ商品に対してお客様が評価しているポイントとなります。この表にある通り、どの地域でも一番お客様から評価が高いのは着心地と快適さです。私たちが自信を持ってお伝えしている商品の価値やその良さがお客様へ確実に伝わっていると感じております。また商品だけではなく、LifeWearのコンセプトが世界中でさらに発信されていくため、店頭と連動した取り組みも継続的に実施していきます。私たちが発行している『LifeWear magazine』はグローバル累計で約2200万部を発行しており、着実にLifeWearのファンを増やしております。お客様からの支持をさらに強固にしていくために、LifeWearの競争力を継続的に高めたいというふうに考えております。まずエッセンシャル商品の完成度と開発力を引き上げるために、お客様の声を起点にした商品開発・改善を徹底していきます。現在、お客様からのご意見・ご要望は年間4201万件と膨大です。当社では商品部門だけではなくカスタマーセンターという独立した部門が客観的に意見をあげることで、お客様の声が適切に商品作りに反映されています。柳井を含めた全社、全部署、全社員に共有し、商品の改善・改良につなげています。またLifeWearがグローバルで支持されることを獲得するにつれて、世界でヒットする商品を生み出す体制も強固になってきております。世界トップ水準のデザイナーの皆さんとの協業を通じて自社の商品開発力は向上していることで、リネン商品群やヒートテックカシミヤなどエッセンシャル商品のヒットが続いています。こうしたヒット商品は欧州、北米などでの販売実績をもとにカラー展開やデザインを拡大してより大きな商品群に育てています。お客様の声をもとに過去の人気商品の再販も始めており、大変好調です。このように、お客様の声に向き合い、商売の柱となる商品を拡大していきます。世界各地で人々のライフスタイルは共通性が高くなり、売れる商品はグローバルで売れる傾向が強くなってきています。東京、上海、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、ロンドン、このグローバル6拠点のR&Dセンターはローカル出身のデザイナー、責任者が増えてきており、現地の生活ニーズに根ざした商品開発を加速しています。この秋冬ではカジュアルインナーを欧州がリードして開発し、グローバルでお客様から好評を得ております。グローバル展開の強みを生かし、商品の販売期間や商売の組み立て方など、シーズンにとらわれず新たな商売の可能性も確立しつつあります。夏物の半袖Tシャツなどは欧米では冬でもアウターの下に直接着用されることが多いため、グローバルで年間を通じて販売しております。その結果、1年を通じて最も売れる商品の1つとなっております。カジュアルアウターも以前は春と秋に販売しておりましたが、年間を通して販売したところ、夏場でも朝晩の肌寒い時間帯に需要があることがわかりました。昨今のグローバルでの天候不順への対応や新しい商品カテゴリーへの挑戦を含め、商売のチャンスを確実に捉えていく準備が整ってきております。そして店舗こそが最大のブランディングの場であるということに変わりはありません。今後も続々とブランドを象徴する店舗をオープンしていきます。2026年8月期、年間売上50億円以上の店舗はグローバルで60店舗以上あります。そのうち年間100億円以上売上をとっている店舗は10店舗あり、その合計は約1400億円規模となっております。今後は年間50億円以上の店舗を稼ぐ店舗を、まずは200店舗に増やすことが目標です。こうした質の高い店舗を中心に出店することに加え、売場と連動したブランディングやマーケティングを行い、LifeWearの浸透を広げていくことが成長の原動力になっています。2026年秋冬、まず北米ですが、サンフランシスコに再度ユニクロ旗艦店をオープンする予定です。このほかマイアミのアベンチュラモールに大型店をオープンしていきます。9月25日にオープンしたニューヨークのワールドトレードセンター店ですが、冬物商品に加え地元アーティストの方とのコラボレーションによる商品の販売が好調で、計画を大きく上回る滑り出しとなりました。欧州地域では英国のケンブリッジに9月24日に初出店いたしました。このほか10月にはフランスのカンヌにも初出店する予定です。次に中国大陸となります。中国大陸ではグローバル旗艦店のユニクロ上海店をより利便性の高い立地に移転し、リニューアルオープンいたします。店舗の刷新を通じて、よりLifeWearが伝わる最高の売場、サービスを実現していきます。次に日本になります。日本でも旗艦店、大型店を続々とオープンしていきます。京都河原町店は11月にグローバル旗艦店ユニクロ京都に生まれ変わります。アルカキット錦糸町店は9月25日に増床したうえで約750坪の超大型店としてリニューアルオープンいたしました。そのほか地域に根ざした重要店舗を次々とリニューアルし、全国でより質の高い店舗へと転換していきます。そういった店舗で私たちの商売を支えているのは人材となります。質の高い店舗、旗艦店レベルを経営できる人材を継続的に育成することは事業成長において最も重要な使命です。26年9月からユニクロ銀座店店長を、店長兼執行役員に抜擢いたしました。現役の店長を続けつつ執行役員を兼任することはファーストリテイリンググループで初めてとなります。教え手となる店長や育成対象者を選定し、現役の店長が自身の経験や知識をもってこれからの旗艦店、大型店を担える人材を戦略的に育成できる体制を整えていきます。2026年8月末時点で世界中のユニクロでは3200名以上の店長が日々商売に励んでいます。旗艦店、大型店を経営できる店長を選定し、今後100名以上を育成していく計画です。なお2026年8月期はグローバルで約720名のユニクロ・マネジメント・候補生が入社するなどの、各国・各地域で優秀な人材が集まってきております。次からは各事業の2027年8月期の事業についてご説明いたします。まず国内事業となります。成熟市場ですが、お客様のニーズを汲み取った商売を追求することで、ここからさらに成長していけるというふうに考えております。そのために事業の質的転換を図ります。まず店舗の大型化、旗艦店の出店を加速することで、LifeWearをお客様に伝えるタッチポイントを強化していきます。またサービス=ユニクロと評価されるように購買体験やサービスの向上に取り組んでいきます。Eコマースやデジタルを活用してお客様ニーズに合った接客を拡充させることに加え、店舗受け取りロッカーなど便利なサービスも拡充する予定となっております。そしてお客様ニーズを踏まえ個々の店舗が何を何枚どのように売るのか、意思を持って販売計画を立て、売れる売場作り、SKU管理を実行し、個店経営を強化していきます。これらを通じてLifeWearの価値をさらに浸透させると同時に、適切な在庫運営を徹底することで高効率な商売を実現していきます。次にグレーターチャイナとなります。グローバルで事業を牽引、拡大してる中で実感していることは、古今東西、商売の原理原則はどこも同じということです。中国大陸も個店経営の転換を進め、着実に成果が出始めています。2027年8月期も引き続きブランディング、店舗網の質の向上、地域別商売の確立、それから商売人の育成といった4つの柱で改革を推進していきます。まずグローバルブランドとしてのマーケティングの強化とブランドを代表する旗艦店の出店はさらに強化していきます。また引き続きスクラップ&ビルドを通じて店舗の質、経営効率を改善します。スクラップ&ビルドをした店舗の平均月商は約1.5倍となっており、成果が出始めております。店舗の改装も月商の向上につながっており、積極的に推進していく計画です。地域別商売の確立については、生産国である優位性を生かし、売りながら作る体制を構築してきたことで在庫の適正化が進んでいます。今後は各地域に合った売場作り、商品構成、マーケティングをさらに推進していきます。最後に商売人の育成です。中国大陸からグローバル各地にすでに多くの優秀人材を輩出して活躍していただいてます。こうした人材がより大きなチャレンジを通じて成長することで人材の厚みを増していきます。韓国、東南アジア・インド・オーストラリア地区です。この地域はやっぱり大きな成長ポテンシャルがあります。今後さらに注力していきたいというふうに考えております。韓国はユニクロへの支持が高まっており、売上2000億円規模の事業へ成長しております。ブランディングや店舗運営力を向上することで、さらなるシェアの拡大を目指していきます。東南アジア、インド、オーストラリア地区は売上6000億円規模の事業に育ってきております。若手の優秀人材をCEOに抜擢することや重点部署の人材の強化など経営体制の強化を図っていきます。ブランディングをさらに強化すると同時に、お客様の声を起点とした売場、Eコマースの改革、商品構成の適正化をさらに推進していきます。欧州・北米事業は4月の決算説明会でお伝えした方針を継続して徹底していきます。今期も新都市への出店を広げると同時に、ユニクロのショーケースとなる旗艦店、大型店の出店を進めます。こうした店舗やEコマースは核となり、ブランディングを推進すると同時に、主力商品や企業姿勢が伝わるマーケティングを強化することでLifeWearのさらなる浸透を図っていきます。また企業理念に共感いただける方の採用の強化と優秀な店長を教え手とし、個店経営ができる店長育成を加速していきます。次にGU事業です。GUはグローバルで大きな成長ポテンシャルがあり、ファーストリテイリンググループの今後の成長を支える重要な柱となります。これまで990円ジーンズ、ガウチョパンツなどマストレンドを捉えた商品を驚きの価格で提供することで、若い層のお客様を中心に支持を得て成長してきました。今後グローバルで勝負ができるブランドになるために、もう一度GUの強みに立ち返り、若者支持率ナンバーワンのファッション、驚きの価格、魅力なスタイリングへの変化を推進していきます。2026年FWコレクションからはクリエイティブディレクターのフランチェスコ・リッソ氏とともに商品全体を刷新しました。FWコレクションにはミニマル、クラシック、プレイフル、ユーティリティ、スポーツ、コージーという6つのコンセプトを通じて、最新のファッションを自由に組み合わせ、自分らしいスタイリングを楽しんでいただく提案を強化しています。スライドでご紹介しているように、いくつか好調な商品の芽が出てきています。スウェットバルーンスリーブフルジップパーカや3Dバレルジーンズはトレンドを捉えたシルエットが支持されております。またパフィータッチニットポロカーディガン、コットンボクシーTシャツなども販売が好調です。好調な商品がある一方で課題も見えてきています。商品面ではファッション幅広いお客様に楽しんでいただける柱となる商品の確立、またGUの魅力が伝わる売場作りやマーケティングも十分ではありません。今後もお客様の反応を見ながら試行錯誤を重ね、GUのさらなる成長を実現していきます。最後にグローバルブランド事業です。グローバルブランド事業はセオリー、プラステ、コントワー・デ・コトニエの各ブランドが独自性を磨きながら商品力、ブランド力を強化することで再成長を推進していきます。世界一のブランドになるため、ここからが本番です。「服を変え、常識を変え、世界を変えていく」企業理念にあるように、私たちは挑戦を止めることはありません。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

Operator

それでは、続きまして柳井より「世界一になると改めて決意する」と題しましてお話をさせていただきます。

Tadashi Yanai

ええ、こんにちは、柳井です。先ほどから業績に関しては説明申し上げましたので、あの私の方からLifeWearに対する、あの、お客様の支持が世界各地で高まっているということ、我々が改めて世界一のブランドになると決意していること、そしてそのために必要な改革を全力で進めていること、本日はあの私たちが世界で最も愛されるブランドになるためにあの何が大切だと考えているのかをお話ししたいと思います。米国のTIME誌は今年4月、ユニクロを世界で最も影響力のある企業100社に初めて選出しました。シンプルさの強みがあり、高機能でデザイン性の高い日常着を手の届く価格で世界に提供している点が高く評価されています。また世界的なブランドコンサルティング会社インターブランドのBest Global Brands 2025で、ユニクロは初めてトップ100に入り、47位にランキングされました。グローバルな影響力のあるメディアや第三者機関が世界を有力ブランドとしてユニクロを論じるようになったことは大きな変化です。この目標に向けて我々は着実に前進しています。一つの節目として掲げてきた売上高10兆円の実現も視野に入る所まで来ています。世界一の目標はユニクロの創業当時から明確にありました。海外出店が軌道に乗り、世界で通用する見通しがついたから世界一になりたいと言い始めたのでは無いです。日本国内のお店が数十店舗、売上高が100億円に満たない頃から、私は売上高が3000億円を超えたら海外に出ると決めていました。今、我々はここまで来ることができました。それは絶対そうなるのだと決めて、そのための計画を立て、行動し、自らを変えて歩いてきたからです。偶然こうなったのではありません。今からの成長の実現も考え方は全く同じです。重要なのは常に自らを変革、革新し、挑戦し続けることです。世界の市場でスタートラインに立つことができた今、次の成長を目指して我々は大きな挑戦を始めています。次の成長を担う大きなステージの1つが東南アジア・インド・オーストラリアの市場です。欧米市場での支持が広がり、グローバルブランドとして認知され始めたことでユニクロブランドの意味は変わりつつあります。そのことが最も顕著に表れているのがこれらの市場です。「日本のブランドだから買う」から「グローバルブランドだから買う」に、あのお客様の見方が変化してきています。これは新たな成長を実現する大きなチャンスです。中でも東南アジア市場は年齢層の若い人口の比率が高く、ファッションに対する感度も高い。加えて消費を牽引する中間層の比率が伸びています。ASEANの人口は6億9000万人のうち、2030年には中間層が4億8500万人、人口の70%に達するとの統計があります。所得水準の向上で品質や着心地に対する要求が高まり、ユニクロが最初に選ばれるグローバルブランドになりつつあります。2026年8月期、タイでは1000億円の売上を突破し、フィリピンも1000億円規模になりました。ASEANの各国で1000億規模の売上を実現し、今後さらなる成長を目指してまいります。日本で作って世界に売るのではなく、世界各地の暮らしから出発した新しいLifeWearを作る、地域に密着した商品構成でお客様の期待に応えていきます。そして次のグループの成長の柱となる大きな可能性を持った事業がGUです。今年、GUは20周年を迎えました。これを機にユニクロと並ぶグローバルブランドを目指して、この秋冬コレクションから本格的に生まれ変わります。GUの名前の由来は日本語の「自由」、英語で言ったらリバティとかフリーダムとかにあります。世界中のあらゆる人がもっと自由にファッションを楽しめる服をお届けする、これがGUの使命です。買いやすい価格帯の追求、そのままに、誰もアイテムを自由に組み合わせ、様々な着こなしを作れる、自らの創造力や個性を表現できる服を実現します。ユニクロの服がより快適な日常生活を実現するための商品としての服だとするならば、GUの服はより自由に自らのスタイルを表現する部品としての服です。GUの強みは生産体制や素材調達、品質管理、物流、在庫管理、需要予測、店舗運営などユニクロが持ってきた仕組みをグローバルに活用できるところにあります。その上で商品やスタイリング、売場はファッションの楽しさを表現したブランドとする所にあります。既に多くの商品が店頭に並んでいますが、この秋冬からさらに一段と力を入れて、すべての店舗がゼロから再オープンするつもりでお客様に新しい価値をお届けしていきます。この市場にはユニクロと同等か、それを上回るぐらいのポテンシャルがあります。中長期的に売上1兆円、さらにそれを超える成長を実現したいと考えています。今、FRでは最も重要なのは経営者の育成です。ユニクロだけでなくすべてのブランドがGlobal One全員経営、個店経営を実現し、グローバルとして、グループとして成長していく、そのために現状では経営者の数が足りません。全社をチームで統括するチーム経営の体制が必要です。世界各地で10人程度の経営チームを多数作り、全世界でGlobal One全員経営を実践する体制にします。大切なことは世界中のすべての社員が経営者の視点で仕事をするということです。我々は明確な理念を持ったグローバルブランドです。その姿勢をより鮮明にし、更なる成長を目指して参ります。店長の仕事には企業経営の要素、もしくは経営者の素質が求められる仕事が数多くあります。優秀な店長と優れた経営者は直結しています。世界中の店長から候補者をえらび出し、そのトレーナーとなる教え上手、教え手となる店長を選定する、店舗経営を担える経営者を育成するプロジェクトを進めています。2026年9月1日付でユニクロ銀座店の合田由紀店長がFRグループで初めて現役の店長として執行役員を兼任となりました。合田店長にはグローバル営業教育責任者の役割を担ってもらいます。教育とは誰かを成長させる仕事と思われがちですが、実はそれだけではなく、人を育てることで一番成長するのは自分自身です。人に何かを教えることほど教える人自身の学びになる仕事はありません。更なる成長のために、理念や哲学をしっかりと受け継いだ人材の育成を最重要の経営課題として取り組んでまいります。その大前提として報酬の低い会社に優れた人材が集まることはありません。これからも継続的に高収益を実現し、社員の報酬も着実に上げていく企業を目指してまいります。これまでお話ししたことですが、企業は長期にわたって事業を継続して社会の利益に貢献し続けるゴーイングコンサーンが重要です。短期的な株価の変動に一喜一憂することなく、安定した業績向上、長期的な企業価値の向上に対して責任を持つ、そういう考え方でこれまでも経営してきました。その考え方は全く変わりません。私たちがここまで成長できたのは、お客様と地域社会の支持があったからです。これからもその原点を忘れることなく、より多くのお客様に喜ばれ、より良い社会を作る企業を目指します。世界一のブランドになる、この我々の夢を本当に実現するため努力を続けます。今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げます。本日はありがとうございました。

Operator

それではこれより質疑応答のお時間とさせていただきます。それでは、そちらの右側の列の方ですね。はい。

Murata

詳細なご説明ありがとうございました。JPモルガン証券の村田でございます。1点で、今お話が出ていたGUについて補足でお願いしたいんですけども。3ヶ月前のお話に対して、ちょっと足元、弱いということで若干ちょっとトーンダウンしたような感じもあるんですけども、ちょっとこれ商品の導入とかが少しなんかちょっと遅れたりしたのか、リッソさんの商品ですね。それ、今、商品どんどん入ってきて10月、11月に完全に変わるみたいになっている状況で、十分に浸透していないみたいなお話なんで、これは従来の商品に慣れたお客様からちょっと戸惑いが出ているとか、ちょっと今の状況ですね、少しもうすこし教えていただければというのと、これからブランド、マーケティング認知度拡大ということで、色々手を打たれていくと思うんですけども、どういった、今スタイリングの表現というお話もありましたけれども、どの辺をこう変えていって、いつからですね、で、いつぐらいからこう効果が見えてくるようなものなのか、少しGUについて補足いただければと思います。お願いします。

Tadashi Yanai

えっと、今の状態は商品は揃ってるんですけど、やっぱりそのスタイリング自体が、まあはっきりしないっていうことに尽きるんじゃないかなと思ってて、その前にGUがこういう風に変わったっていうこと自体をもっと知ってもらわないといけないんで、それに対する情報発信が足りなかったんじゃないかなと思ってるんで。で、あのやっぱり一度情報発信、GUはこういうブランドでこういう方向性を示してますっていうことを、もう一度やっぱりファッションを楽しむ、そういうブランド、で、誰でも楽しめる、そういったブランドで安心して買えるっていう、そういうことをぜひお伝えして、売場に来たらそういう状態になってるっていうことが実感できる。で、まず来てもらって商品を買っていただく、で、そっからやっぱり改善していくっていうそういうことだっていう風に思ってますんで、まあ来てもらってる人がGUが変わったっていうことを実感できる、そういう情報発信および買ったまあ、そういうまあ、コーディネートっていいますか、そういうスタイルを発揮できるような、そういう組み合わせっていうことを実感できる売場みたいなものを、より現実的に実現したいなっていう風に思ってますけど。

Murata

ちょっと補足なんですが、今の新しい商品ラインナップだと、日本よりも海外のほうでね、より需要があるんじゃないかっていう、そういった見方もかなりあると思うんですけども、今はただ日本でこう事業の完成を目指して、その後積極的に海外に行くというようなことなのか、あるいはユニクロのその資源を生かして海外でより出店していく、成長させていくっていうのもあるのかなと思ったんですが、そのあたりはいかがでしょうか。

Tadashi Yanai

いや、やっぱり今言われてるようにグローバルでやっぱり成長していくことが1番の目的なんで、グローバルで通用するかどうか、特に我々アジアの企業なんで、アジアで試してみたいなっていう風には考えてますけど。

Murata

分かりました。ありがとうございます。

Operator

ありがとうございます。そうしましたらそちら真ん中の列の方。

Kawano

よろしくお願いします。ゴールドマン・サックスの川野でございます。1点ということでできる限りグッとしたいとは思いますが、ちょうど1年前にですね、柳井さんがブームがきているってお話をされていて、1年経ったわけですがかなり定着しつつあるかなっていう風に思うんですけど、なんかその体感としてはどうかというところと、今回今まで比較的東南アジアに関しては厳しめの見方を結構されてた部分があったのに、今回出てきてですね、これだけ数字が上がればっていうところがあると思うんですけど、どういったところに手応えを持ってて、今の価格帯とかだとですね、東南アジアの中でも結構こう所得層高いところにヒットしているんじゃないかなと思うんですけど、中間層に門戸が開き始めているっていうお話があったので、本当にその価値観がよりグローバルで共有化する中で言うと、そのTAMっていうか、そういったところの広がりをどう感じてらっしゃるか教えてください。

Tadashi Yanai

あの、決して東南アジアで我々の商品が高いと思って、買い控えみたいになってるという風には思わないんですよ。やっぱりね、あの残念ながら日本が30年間停滞してたっていうことと、東南アジアの中間層が増えてきたんで、あの特に大都市を中心にした中間層から見たら、まあブランドとしては割と買いやすいブランドだと思いますし、で、特にあの我々の場合、ファッションで売るっていうんじゃなしに、着心地とか快適さみたいなものを持った服を日常的に楽しみたいなっていう層にとっては1番のブランドになると思うんで、そういう点を強調しながら1番身近な服になるような、そういうことをやっていけば、僕は十分成長できるんじゃないかなっていう風に思ってますし。決してね、やっぱり店を作るのは非常に簡単ですけど、やっぱり人材を作るのはやっぱり何年もかかると思うんで、人材を作りながら店を作って、やっぱり経営チーム、Global One全員経営と個店経営、これを両方とも確立していって、やっぱり東南アジアっていうよりもタイとかシンガポールとかインドネシアとかそういうとこで1国ずつやっぱりナンバーワンのブランドになれるように努力していきたいなっていう風に思ってますけど。

Kawano

これ、東南アジアは今まで20数店一旦出店を落としてたと思うんですけど、今年30店ということで、今までとそんなに変わらない立地でまだ出し続けられるっていうことなのか、以前ロードサイドの話もあったと思うんですけど。

Tadashi Yanai

いや、ロードサイドの店も出すんですけど、中国の教訓で意味がない店、これ出しても意味がないなっていう、いわゆるチェーンストア経営ですよね。そういうことやなしに、やっぱりその地域の顔が見える、その地域の消費者に合ったような商品構成して、やっぱり1つずつこの店はこういう店なんだなっていうことがよくわかるようにやっていきたいなという風に思ってますけど。

Operator

よろしいですか。はい、ありがとうございます。そうしましたらその後の後ろの方ですね。真ん中の列、後ろの方。

Yamaoka

野村證券の山岡と申します。よろしくお願いします。これまでのご説明の中で、シーズンにとらわれない新たな商売の可能性というところですとか、先ほど柳井さんの言葉の中でも地域密着っていう言葉が出てきていて、こういったこう今取り切れていないと思われる需要っていうのは、やっぱりまだまだあるっていう認識をされていらっしゃるのかっていうことと、仮にそういうこう新たな需要があるとして取りに行ける部分があるとするならば、例えば商品の生産ですとかサプライチェーンとか、どんなところが今課題になってそのあたりが実現できていないのか、その点について更なるポテンシャルっていうところで教えてください。

Tadashi Yanai

いや、更なるポテンシャルっていうのは、我々の商品がどういう特徴で、どういう用途で着れるのかみたいなことと、いろんな意味で我々仕事をする時でも、普段のタウンでも、あるいは家庭内でも、やっぱり色々工夫して服を楽しめる、そういう部品を売ってるという風に思ってますんで。で、GUの場合はファッションを楽しむための部品を売ってる、そういうものを単品としてだけじゃなしにスタイルとしてやっぱり提案していくっていうことだと思いますし、それは先ほどね、地域でやっぱりそこに合わしていくと同時に、グローバルのライフスタイルの変化みたいのがあって、LifeWearっていうのは究極の普段着っていうことと同時に、スポーツユーティリティウェアみたいな要素があって、で、これはいつでもどこでも誰でも着れる、そういう風なもので、しかもそれ着たら快適に過ごせる、そういった服であることをもっと宣伝して買ってもらえれば、今以上に売れるっていう風に思いますし、そういった用途を気候の変化およびいろんな場面で着れるようなそういったものをぜひ究極的な普段着みたいなものをやっぱりより幅広い層に着てもらいたいという風に思ってますんで、そういったことを実現したいなっていう風に思ってますけど。

Daisuke Tsukagoshi

あの、今、柳井から説明した内容と、あとやっぱり我々のその商売の1つの考え方に個店経営っていう考え方があるので、あのこちら側で決めた商売を全世界で同じようにやるんではなくて、店長がやっぱりその地域の気候であったり、先ほども気候の話ありましたけども、お客様のニーズに基づいて商売を組み立てていくと。で、そこに今まで春夏秋冬っていう4シーズンの商品の構成があったものが、今はもうシーズンレスと、先ほどご説明差し上げたような冬でもやっぱり半袖は売れますし、今まで中国とかで売れてなかった天然素材のやっぱりリネンとかカシミヤって、こういうものがすごく売れるようになってきてる。ま、こういうその人々の生活っていうのはやっぱり時代の変化に応じて変わってくるわけで、そこのライフスタイルに合わせた商品を提供するっていう、これが我々のその会社の経営理念である「顧客の要望に応え、顧客を創造する経営」っていう。なのでやっぱりお客様の求めてるものをやっぱり世界各地で届けられるかどうかっていうところが多分、今後の成長の鍵になってくるという風に思いますし、その時に欠品をさせないっていう意味で行くとサプライチェーンも改善してかなきゃいけないですし、ま、やることはたくさんあると思いますが、やっぱそこに向き合っていかない限りその先はないという、そういう段階かなという風に思います。

Operator

よろしいですか。はい、ありがとうございます。他にご質問ある方、一番奥の方ですかね。

Takahiro Kazahaya

UBS証券の風早です。いつもありがとうございます。私は説明会資料の28ページ目についてご質問をさせていただければと思います。今回、成長だけでなく還元も強化っていうメッセージをいただいていて、このスライドの中で高成長を最優先しながら高還元を両立する新たなステージに立ったということで、高還元の御社の定義は50%っていうことは分かりましたと。で、その手前のですね、高成長っていうところなんですが、今日プレゼンテーションを聞いてますと、むやみに売上を追うべきじゃないんだと、お客様と向き合って支持を高めることが大事なんだということで、今回12%増収って出していただいていると思うんですけども、12%増収が高成長っていう気もちょっと個人的にはしないものですから、このスライドに込められたこの高成長を実現するって言ったときの指標ってどんなものを念頭に置きながらいらっしゃるのかっていうところとですね、これまでですとキャピタルアロケーションみたいな話で、御社明示的にはありませんでしたが、投資で3分の1ぐらい、還元で3分の1ぐらい、で、内部留保で3分の1ぐらいですってお話しいただいてたんですが、これは指標として何か変わったことがあるのか。で、それに合わせるとROE 15%以上っていうのも目安にされてたと思いますけれども、この御社の考え方に何か変更があるのか、この28ページ目についてご質問をさせていただきました。よろしくお願いいたします。

Takeshi Okazaki

はい、ありがとうございます。ええとですね、確かに高成長というのはちょっと言葉足らずかもしれなくて、持続的な高成長、持続的な成長という風に捉えていただければということと、あの何より我々今このLifeWearというコンセプトに対する潜在需要はものすごく大きいという風に思ってるんですね。で、これを最大限に取り込むために必要なあらゆる投資をやっていこうと、こういう考え方を言いたかったっていうのがお伝えしたいことなんですね。で、まああの今の今回のガイダンスの売上12%成長は高成長じゃないとおっしゃられるとですね、あの決してこれ保守的に言っているつもりはなくて、あのそのスタンスで取り組んでいけば自ずと売上12%ぐらいは達成できるでしょうということをまあ言いたい。で、しかもそれは単年度じゃなくて持続的にやっていかなきゃいけないということなので、ええとここを強調したいというのが1番のポイントです。で、ただその際に今後どれぐらいのやっぱり投資をしていかなきゃいけないのかとかどういうことがあり得るのかってまあ色々考えた上でですね、色んなリスクを取った上でも、あの皆様に50%程度の配当性向で還元をし続けながら我々の1番重要なポイントはやっぱり成長していくことだと思ってるんで、何よりこの潜在需要をしっかり顕在化していくことだと思ってるんで、ここへの取り組みというのは続けていけると判断したのでこのタイミングでこういうご説明をさせていただいたということですね。で、キャピタルアロケーションのごめんなさいね、ええと優先順位としては本当にこのここにものすごくチャンスがあってものすごく大きな投資があるということになれば、あの投資をまずは優先したいという風に思いますが、そうなってもあのこの配当性向というのは維持できると思ってるんで今回こう申し上げているという、そういう風に捉えていただければと思います。

Takahiro Kazahaya

岡崎さん、ROEの考え方、今まで15%以上ってことでしたけども。

Takeshi Okazaki

ちょっと明示的には申し上げられないんですが、資本コストは10%程度だと思ってますんで、それを優に上回る水準はあの続けていくべきだと思ってますし、ええとまああの今現状のROEはそれを15%優に超えてると思いますけど、この程度は維持していきたいなという風には思ってます。ただROEを最優先というよりは成長を最優先するのが我々だと思ってます。

Takahiro Kazahaya

あ、ありがとう。すいません、今の補足なんですが、そうしますとその高成長って掲げてらっしゃる意味は、ものすごくポテンシャルがあるんだと、その高い峰に向かって着実に成長していくんだという意味での高成長をおっしゃっていただくという風に思えばよろしいわけですね。

Takeshi Okazaki

ええ、志として10兆円というのをすでに一度出していると思うんですが、そこに向けて持続的に成長していかなければいけないし、別にそこが最終ゴールということでもありませんので、これを実現していけるような経営基盤を整え次のステージに進めていく。そのために必要な投資、まあ当然キャッシュは必要なんで、これは当然やっていくということ、まあこれを言いたかったということです。

Takahiro Kazahaya

分かりました。ありがとうございます。

Operator

はい、ありがとうございます。

Tadashi Yanai

ちょっとね、付け加えるとしたら、毎年5000億円、いや、パーセントから言ったら分母が大きくなるんで、もうすでに4兆円近くになってますよね。5000億円ずつぐらい今後成長していきたいと思ってるんで、5000億円って言ったら、まあ小売業の我々服の世界では巨大企業ですよね。だからそれが毎年1つずつ生まれるぐらいの成長だっていう風に思ってもらえれば、絶対金額から言えばそういう風になるんじゃないかなっていうことと、世界を見ればそういうポテンシャルがある地域ばっかりですよね。我々は世界中で受け入れられると思ってるんで、そういった風に取ってもらえるとありがたいなっていう風に思ってますけど。

Takahiro Kazahaya

柳井さん、すいません、それにはGUのポテンシャルは10兆には入れてらっしゃらないっていうことになりますかね?

Tadashi Yanai

いや、まだ実力を発揮してないんでポテンシャルがどれだけあるかわからないですけど、でもGUを作った時に今の服を販売することにおいての半分ぐらい、ファッションを主にする服がほとんどなんで、そういう風なド真ん中に行っていくっていうことなんで、先ほどアジアにもっとチャンスがあるって言ったんですけど、やっぱり欧米でもっと僕は成長できるんじゃないかなっていう風に思ってます。で、それをぜひアジアもそうですけど欧米でも実験してみたいなっていう風に思ってますけど。

Takahiro Kazahaya

どうもありがとうございました。

Operator

はい、ありがとうございます。そうしましたら、こちら側の一番後ろの方ですね。はい。

Nishihara

ありがとうございます。バンク・オブ・アメリカの西原です。よろしくお願いいたします。海外の収益性についてお伺いさせていただければと思います。今回、韓国、東南アジアなど事業利益で21%になってきて、元々20%が目安ですよっていう中で、改めて、でも北米も欧州も結構20%に近づいてこられたので、改めてその海外の各地域どういう利益率の水準であるべきかっていうところと、その中でグレーターチャイナ回復しつつあるフェーズで今期2桁増益っていうところでどういうグレーターチャイナの改善余地がまだあるのかっていうところを教えていただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。

Daisuke Tsukagoshi

事業利益率が我々としては再三お伝えしているように15%から20%の間を今多分ターゲットとしてやってますので、じゃあ18、19行ったから20を超えてその次行くかって言うと、そこに対してそのフォーカスしてやっていくということではないという風に思ってます。ただやっぱり商売の中身のほうが多分重要だと思うので、売上上げとこうと思うと今日ご来店されたお客様が本当にご満足して帰られてるかどうかということが各地域で同じ重要な指標になっていきますので、もうそこなくして多分成長はないというのが1つですね。で、中国のお話でありますけども、中国はスクラップ&ビルドを継続しつつ、前回も今回も旗艦店の出店のお話しさせていただいておりますけども、今後も各都市、ティア1、ティア2、ティア3ってあると思うんですけども、この都市部で現地の潘とそれからCEOの多喜が旗艦店クラスの出店をしていくと。中国事業も今、再ブランディングの途中ですので、あの市場でやっぱりこれからさらに成長していくには、やっぱりブランド認知と、それからやっぱり常にユニクロに興味を持っていただけるっていう、これは商品だけではなくてブランドとしての興味を持っていただかないといけないという風に思いますので、それの1つの象徴とする我々の唯一無二の考え方がLifeWearということですね。これを世界中でこれから継続していくという結果の事業利益率が何パーセントだったかっていうことだという風に思います。ただ、柳井も先ほども言いましたが、5000億を積み上げていくってことは企業としてはどんどん大きくなっていきますので、根本的な考え方はローコスト経営、少数精鋭っていう基本的な考え方は変わらない。なので本当に必要なものに投資していくっていうことの姿勢は崩さずにやっていきたいなという風に思っています。

Nishihara

あの、グレーターチャイナのところで先ほどチラッとリネンとかが売れ始めてるっていうお話もあって変化も感じるお話あったんですけれども、立地、店舗でしたり地域で分けてってお話も以前されていたと思いますし、マーケティングのところでしたり、特に今どこが手応えあって今期それをさらに実行することで結果的に収益性が上がってくるっていう風に今お見通しなんでしょうか。

Daisuke Tsukagoshi

あの、北京、上海、広州、深圳、で、深圳、広州はもう香港と人々が行き来している中で、この主要の今までのティア1と言われたところと内陸部ですよね。例えば長沙、それから武漢、成都、成都市とか重慶とかこの辺の中の地域、ここも重慶だけでもう3000万人以上人口がおりますので、やっぱり巨大な都市なわけですね。そういった1つ1つの都市でやっぱり商売をしていくってことが多分まず1つだという風に思ってます。あと皆さんご存知だとメディアの皆さんもご存知かと思いますが、中国でのインバウンド、ここはもう3000万人以上やっぱ超えてきておりまして、やっぱり中央アジア地域からの10億人のインバウンド需要も我々のそのブランド認知とお客さまへの購買動機の喚起という意味ではプラスになってると思います。なので国境を越えて世界中で商売してますけども、やっぱり世界ではボーダレスですので、人々の行き来は世界中どこでも多分発生してると思います。なのでこのGlobal One全員経営っていうのはそういった意味でも1つの考え方としてはやっぱり正しい方向に進んでるんだなという風に思いますので、東京だけで決めることなくグローバルでやっぱりその商売チャンスを見つけて生かしていくっていう、こういう姿勢は継続していきたいなという風に思います。

Operator

よろしいですか。はい。大変申し訳ございません。次の質問で最後とさせていただきたく思います。真ん中の方。

Sakata

SBI岡三アセットマネジメントの坂田です。100%出資でない子会社の利益が大きく伸びてきて、非支配持分が前期で416億、当期利益の7%まで上昇してます。で、これこれからも拡大していくと思うんですけども、この潤沢なキャッシュを用いてパートナーから持分を買い取って子会社の出資比率を上げるっていうことは難しいんでしょうか。

Tadashi Yanai

いや、やはり合弁事業でないといけない地域がありますんで、それとそちらのほうがより早く、より大きく成長できるんだったら、合弁事業はありだという風に思います。ですから、その持分を買い取るということは現状としては考えてません。

Sakata

はい、ありがとうございます。

Operator

よろしいですか。はい、ありがとうございました。皆様、大変たくさんのご質問いただきましてありがとうございます。本日はこれにて株式会社ファーストリテイリング2026年8月期通期の決算説明会を終了とさせていただきます。長い間、皆様お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

Daisuke Tsukagoshi

どうもありがとうございました。

Tadashi Yanai

どうもありがとうございました。