Operator
ただいまより、第一カッター興業株式会社 2026年6月期 中間決算説明会を開始いたします。本日はご参加いただき、誠にありがとうございます。本日の出席者をご紹介させていただきます。第一カッター興業株式会社 代表取締役社長、安達正志でございます。どうぞよろしくお願いいたします。本日は安達より決算内容についてご説明させていただいた後、質疑応答のお時間を設けております。質問はチャットにて随時受け付けております。ご質問がある方は画面右側に表示されますチャット欄よりご質問をご入力してください。質疑応答終了まで受け付けをいたしますが、お時間の関係で全てのご質問にお答えできない場合がございます。あらかじめご了承ください。それでは早速ですが、説明を始めさせていただきます。安達社長、よろしくお願いいたします。
安達正志
皆様、こんにちは。第一カッター興業、安達でございます。本日はお忙しい中、当社決算説明会へご参加くださり、誠にありがとうございます。それでは早速ですが、2026年6月期の中間決算につきましてお手元... ご説明させていただきます。本日はご覧の項目および流れに沿ってご説明させていただきます。それではマネジメントサマリーです。まず上期実績ですが、公共、民間工事ともに概ね順調に推移し、売上は前年同期並みを確保いたしました。利益面では粗利益率の改善により、営業利益は増益となっております。併せて投資有価証券の売却益を特別利益として計上したことから、最終利益も伸長しております。次に下期見通しです。受注環境は概ね堅調を見込む一方で、原価動向および人件費の動向に注視しつつ、利益率の改善を継続してまいります。最後にトピックスです。保有しておりましたトヨコー株式の売却により、投資有価証券売却益3億3,600万円を計上いたしました。これを踏まえて業績予想を修正しておりますが、事業の前提となる受注環境や売上計画自体に大きな変更はなく、修正は主に最終利益への影響を反映したものとなります。ここからは2026年6月期の中間決算実績についてご説明させていただきます。先ほど申し上げた通り、上期は公共、民間工事が概ね順調に推移し、増収増益となりました。こちらのスライドはその損益の全体像です。まず売上高は108億9,300万円と前年同期比で1.1%の増収となりました。利益面では売上原価の抑制を通じて売上総利益率が改善し、売上総利益は35億6,700万円となっております。販管費は21億7,100万円と増加しておりますが、粗利の伸びで吸収し、営業利益は13億9,500万円、前年同期比16.1%の増益となっております。この結果、経常利益は14億7,500万円、親会社株主に帰属する中間純利益は12億1,300万円となりました。なお、中間純利益につきましては本業の増益に加えてトヨコー株式の売却に伴う投資有価証券売却益3億3,600万円を特別利益として計上していることも寄与しております。以上が上期の損益の全体像です。四半期別の推移です。上期は公共、民間工事ともに堅調で、売上は安定しています。当期1クォーター、2クォーターの売上はそれぞれ54億7,500万円、54億1,800万円です。営業利益は1クォーターが7億5,500万円、2クォーターが6億4,000万円で、前年同期を上回り高水準を確保しております。原価、人件費の動向を注視しつつ、採算改善を継続いたします。続いてセグメント別の状況です。上段が切断・穿孔工事事業、下段がビルメンテナンス事業です。まず切断・穿孔工事事業です。公共、民間ともに施工が概ね順調に推移し、完成工事高は前年同期比で堅調に推移いたしました。利益面では原価動向を注視しつつ、体制強化による稼働率の改善と外注費の抑制により採算が改善し、増益となっております。次にビルメンテナンス事業です。大手デベロッパー案件の受注により増収となりました。一方で体制強化に伴う人件費や管理費の増加が影響し、利益面では減益となっております。引き続き受注拡大と合わせてコスト管理を徹底し、収益性の改善に取り組んでまいります。以上がセグメント別の状況です。続いてセグメント別の業績です。表は前年同期との比較で売上高とセグメント利益を示しております。まず切断・穿孔工事事業です。売上高は105億7,100万円で前年同期比0.9%増、セグメント利益は19億4,900万円で9.8%増となりました。施工は堅調に推移し、稼働率の改善と外注費の抑制により増収増益となっております。次にビルメンテナンス事業です。売上高は3億2,100万円で6.6%増となった一方、セグメント利益は2,300万円で前年同期比14%減となりました。体制強化に伴うコスト増の影響が出ております。全体では報告セグメント利益計は19億7,300万円となり、加えて全社費用は前年差で改善し、連結の営業利益は13億9,500万円、前年同期比16.1%増となりました。以上がセグメント別の状況でございます。続いて中間期の増減分析です。冒頭に記載の通り、売上は切断・穿孔工事事業およびビルメンテナンス事業で増収となり、利益面では粗利の増加が販管費の増加を吸収した形です。まず左側の売上高です。前年同期の107億7,400万円に対し、当期は108億9,300万円となりました。内訳としては切断・穿孔が9,800万円の増収、ビルメンテナンスが2,000万円の増収です。次に右側の営業利益です。前年同期の12億200万円に対し、当期は13億9,500万円となりました。要因として粗利が3億2,600万円増加した一方で、販管費は1億3,200万円増加しておりますが、粗利の増加が販管費の増加を上回り、営業利益の増益につながっております。以上が中間期における増減の概要です。官民別の売上高についてご説明いたします。こちらは切断・穿孔セグメント売上を直近3期の中間期で官民別に分解したものでございます。ここでの公共は高速道路、鉄道、空港、その他の公共案件を含む合計で、民間設備投資関連を別枠で示しております。上段に記載の通り、今期は公共が伸長し、この中で高速道路も堅調に推移しております。まず全体の売上高は2024年6月期中間が103億8,800万円、2025年6月期中間が104億7,300万円、そして2026年6月期中間が105億7,200万円と緩やかな増加基調です。次に公共の合計です。2024年が67億6,800万円、2025年が73億8,200万円、2026年が74億9,100万円となっており、構成比も65.2%、70.5%、70.9%と上昇しております。公共の内訳を見ると、高速道路は2024年が30億9,300万円、2025年が29億5,800万円、2026年が30億1,200万円で、年度による増減はあるものの、概ね30億円規模で安定しております。最後に民間設備投資関連です。2024年が36億2,000万円、2025年が30億9,100万円、2026年が30億8,100万円で、前年差では概ね横ばいですが、2024年対比では低い水準で推移しております。以上より切断・穿孔セグメントは公共の伸長と高速道路案件の安定により堅調な売上構成となっております。本ページは当期の代表的な施工例を三つご紹介いたします。ポイントは当社が夏期現場、交通規制、水中といった制約条件の厳しい現場でも安全、品質、工期を両立する施工を提供できることです。左は福島県の東北自動車道での橋梁補修です。ウォータージェットロボット、ジェットマスターにより劣化部除去と表面処理を連続、安定的に施工でき、交通規制など制約のある現場でも効率と精度を両立しております。高速道路の維持更新は当社の中核領域でございます。中央は山口県の港湾施設で水中での切断・穿孔工事です。当社の水圧駆動式の水中切断・穿孔により、従来の油圧機器に伴う油漏れリスクを低減し、環境負荷および管理負担の軽減を図っております。右は和歌山県のバイオマス発電所でレーザー機器を用いた配管内部の下地処理です。ブラスト等と比べて粉塵や二次廃棄物を抑えながら必要な処理を行えるため、作業環境や品質面でのメリットがあり、新領域に向けた取り組みの一つとして現場施工を通じ検証と運用整備を進めております。このように当社は既存の切断・穿孔に加え、周辺の専門技術も組み合わせてインフラ維持更新の幅広い需要を取り組んでいきます。バランスシートに関しましては、受取手形および完成工事未収入金等の増加により総資産が増加しております。全体としては構成に大きな変化は生じておりません。ここからは中長期的視点での取り組みとして、中期経営計画の進捗についてご説明いたします。当社は2024年に中期経営計画2027を策定し、2025年から2027年までの3年間に向けた戦略を公表しております。その戦略の骨子は既存事業の優位性強化、既存事業の拡張、新規事業の開拓、拡張を目指す事業戦略と、事業戦略の遂行を促進できる人材育成、体制構築を目指す組織戦略で構成されております。ここから中期経営計画の進捗です。初めにこのスライドに記載している2026年6月期の計画は中期経営計画策定時点での計画値です。足元の通期業績予想、特に今回の修正後の見通しについては後ほど別スライドで改めてご説明いたします。本スライドはあくまで中計の目標に対して現状をどう捉えているかを確認する位置づけでご覧ください。左側は2025年6月期の計画と実績、そしてその差を示しております。2025年6月期は売上、利益ともに計画を下回りました。背景としては高速道路リニューアル関連の減少影響や原価、経費の増加などがあり、利益率面でも課題が残りました。一方で公共、民間ともに需要自体は底堅く、当社としては引き続き採算改善と施工体制の強化を中心に立て直しを進めております。右側の2026年6月期については、中計上は売上、利益率の改善を前提に売上高、営業利益、営業利益率の目標を置いております。中計のゴールに対して現状にはギャップがあることを正面から認識した上で、採算改善の取り組みを加速し、施工の生産性向上、コスト管理の徹底、加えて新工法、研究開発の実用化などを通じて収益力の底上げを図っていきます。この後、足元の通期見通しとその前提、さらにギャップを埋めるための具体策についてご説明申し上げます。次に事業戦略の検証についてでございます。中期経営計画では既存事業の優位性強化のため、施工技術力の向上および施工供給体制の拡充を掲げております。施工技術力の向上につきましては、品質向上と工期短縮を両立する新工法の開発を推進しております。また施工供給体制の拡充として、エリアごとに統括機能を設け、案件情報の共有と人材、機材の融通を円滑にすることで現場対応力の底上げを図っております。次に既存事業の拡張です。拡大市場の提案強化と新エリアの強化に向けて、特に西日本エリアでは体制の強化を進めております。具体的には将来の施工供給力の拡充を見据え、拠点強化に向けた用地取得を実施いたしました。現時点では準備段階ですが、需要動向を見極めながら段階的に供給体制を強化してまいります。また新規事業の開拓、拡張のため、レーザー工法については前回ご説明した実用化フェーズの位置づけのもと、足元でも実際の現場の施工を通じ検証と運用整備を継続しております。適用領域の拡大に向けた検討を進めつつ、当面はノウハウの蓄積と標準化を優先し、今後の展開に向けて準備を進めてまいります。またこれ以外の新領域につきましても探索を継続してまいります。続いて事業戦略を支える基盤として組織戦略についてご説明いたします。中期経営計画2027では専門性の伝承と進化、マネジメント人材の育成・輩出、事業作りの挑戦機会の三つを柱に取り組んでおります。まず専門性の伝承と進化です。人材の採用、育成と定着には継続して取り組むとともに、業務の標準化、効率化、データ活用、DXに向けて基幹システムの刷新を進めております。ERPについては段階的に導入を進めており、将来的にはグループ全体で活用できる仕組みの整備に取り組んでおります。次にマネジメント人材の育成・輩出です。マネジメント層の育成に向けて研修体系の再整備と強化を進めております。コーチングやコンプライアンスを含む教育施策を拡充し、組織運営力の底上げを図っております。併せてグループ全体で安全、コンプライアンスを含む経営管理の強化に取り組んでおります。最後に事業作りの挑戦機会です。新規領域の挑戦として事業創造本部を中心にテーマ探索と検証を継続し、将来の成長に向けた取り組みを進めております。以上、事業戦略の実行を支える人と組織の基盤を整えながら中期経営計画の実現に向けて推進してまいります。次に人材採用と処遇改善の取り組みです。当社としては施工体制を安定させるため、ここ数年は現場人員の確保を最優先課題として進めておりました。グラフの通り、工事課、いわゆる現場社員は2020年6月期の323名から2025年6月期には401名まで増加しております。全社でも592名となり、人員基盤は着実に厚くなっております。この人員の積み上げにより繁忙期の受注対応力を高めるとともに、施工計画の平準化や外注コストの抑制につなげ、採算の改善を図っていく考えです。その上で足元の採用競争、物価上昇を踏まえ、処遇改善も継続しています。一昨年に続き2025年4月から基本給のベースアップを実施し、正社員は定期昇給に加えて一律1万円を上乗せしました。パート、アルバイト、嘱託、契約社員についても同様に引き上げております。今後は人数の拡大に加え、定着と育成、とりわけ現場を束ねる層の育成を強化し、施工体制の強さを量から質へ高めてまいります。最後にM&A戦略についてご説明いたします。中期経営計画では既存事業の優位性強化、既存事業の拡張、そして新規事業の開拓、拡張という事業戦略に即したM&Aを推進する方針としております。進捗につきましては、まず既存事業の優位性強化に向けては同業でシナジー創出が期待できる企業の調査を進めております。また既存事業の拡張では当社が担う施工工程の前後を補完できる企業との連携を検討し、実際に面談などのアプローチも行っており、引き続き候補の検討を進めております。さらに西日本エリアにおける候補企業の探索も継続しております。加えて新規事業の開拓、拡張に向けてはレーザー工法の事業展開を加速させるべく提携先となり得る企業の可能性を模索しております。このように既存事業の進化と新規領域の育成を両立させるM&Aを通じて、当社の持続的な成長を支える体制を強化してまいります。続きまして2026年6月期の通期業績予想に移ります。通期の連結業績予想サマリーです。こちらは2月13日に公表した業績予想の修正内容を反映した数値になります。まず売上高は205億円を見込んでおります。前年実績の202億2,800万円に対して1.3%の増収となる見通しです。次に営業利益は19億2,500万円、前年の16億4,700万円に対して16.9%の増益を見込んでおります。また経常利益は20億5,500万円、前年の17億9,100万円に対して14.7%の増益となる見通しです。最後に当期純利益は16億4,300万円を見込んでおります。前年の13億2,700万円に対して23.8%の増益でございます。以上が修正後の通期業績予想の概要です。ここからは今ご説明した内容を売上動向、利益動向、投資家還元動向の3点に整理してご説明いたします。まず売上動向です。業績予想修正後も売上高は205億円で据え置いております。公共では道路、橋梁などの維持更新を中心に、また民間でも一定の施工需要を見込み、計画達成に向けて着実に積み上げていく想定です。一方で原価や人件費などの外部環境は引き続き変動要因となりますので、案件の選別や施工体制の強化を進めながら確度を注視して進めてまいります。次に利益動向です。今回の修正ポイントはまずトヨコー株式の売却に伴う特別利益を織り込んだことで当期純利益の見通しを上方修正した点でございます。加えて上期の実績でも確認できた通り、外注加工費等のコスト抑制や採算改善が進んでおり、営業利益、経常利益についても増益を見込む形で見直しております。つまり当期純利益は特別利益の影響が大きい一方で、営業、経常の段階でも改善が進んでいるという整理になります。最後に投資還元動向です。研究開発と施工体制の強化に引き続き取り組みつつ、株主還元についても段階的な引き上げを目指していきます。現状では今期の配当は40円を据え置きとしておりますが、利益水準が上がる中で将来の成長投資とのバランスを取りながら還元方針に沿って安定的に実行していく考えです。以上が通期業績予想サマリーの説明となります。続いて株主還元の方針と配当予想についてご説明いたします。当社は株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つとして位置づけており、配当については従来方針を見直した上で収益力の向上に合わせて段階的に水準を引き上げ、配当性向30%以上を目指す方針です。2026年6月期の配当予想は現状では前期と同額の1株当たり40円を予定しております。足元では事業の採算改善と利益水準の底上げに取り組む一方で、安定的な配当を継続する視点からまずは配当額を据え置き判断としております。グラフは過去からの配当実績と配当性向の推移を示したものです。配当額については前中期経営計画期間も含め段階的に引き上げてきた流れを踏まえ、現中期経営計画においても利益成長に応じて還元水準を高めていく考えに変わりはございません。今後も成長投資とのバランスを取りつつ、安定配当に加えて利益成長を通じた還元強化に取り組んでまいります。以上が株主還元の方針と配当予想です。以上で2026年6月期の中間決算に関する説明とさせていただきます。ありがとうございました。
Operator
はい、ありがとうございました。それでは続きまして質疑応答に入らせていただきます。ご質問がある方はチャットへのお書き込みをお願いいたします。それではですね、早速いただいているご質問から私、ご紹介をさせていただきます。それでは早速最初のご質問です。今回、上方修正のプレスも短信発表と同日で開始していらっしゃいますが、配当額に関しては見直しがなかったと認識しております。今回の配当予定額についてはそのままなのか、それとも増額する予定はあるのでしょうか、といただいております。こちらについてご説明お願いできますでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。おっしゃる通りですね、先般の決算発表では特別利益の計上を主な要因とする上方修正を短信発表と併せて行っております。配当につきましては見直し等の開示をですね、現状行っておりません。今期の配当額につきましては今後の業績の進捗等をですね、踏まえまして改めて検討させていただきます。それを踏まえ必要があれば公表ですね、してまいりたいと考えております。以上です。
Operator
はい、ありがとうございます。続いてのご質問をご紹介してまいりましょう。この中間期の業績を前年実績と比較すると売上は微増であるにもかかわらず利益は回復していますが、これは何か特別な施策を実施した結果なのでしょうか。それとも何か特別に利益率の高い案件を重点的に施工した結果なのでしょうか、とこのようにいただきました。こちらについてはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、中間期の業績の収益性回復につきましては一つ理由としまして価格転嫁、ここがしっかり意識できたことが大きいかと思っております。それとですね、最も大きな理由の一つかもしれませんけれども、自社施工と外注費のバランスですね、こういったものも当然意識することで外注費を抑え自社施工の稼働を上げたと、いうことが大きいと思います。特別なですね、利益率の高い案件がありましたかというお話ありましたけども、そういったことではなくて今期は先ほど申しました通り価格転嫁の意識、それと自社施工の稼働、そういったものの意識付けと実際に行われたことによる結果だと考えております。はい。
Operator
はい、ありがとうございます。ご順にご質問ご案内してまいります。チャットでのお書き込み、さらに頂戴したいと思います。お願いいたします。それでは続いてのご質問、ご紹介してまいります。価格転嫁についてですね。価格転嫁はどの程度進んでいるのでしょうか、といただいてます。こちらはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。先ほどの質問と被るところはあるかもしれませんけども、やはり進めております。はい。とは言ってもですね、やはり地域であったりお客様、あとは案件による競争状況、競争環境、それらの濃淡ありますので、一律にですね、全体がぐっと進むかというと、なかなか難しい点もございますけれども、やはり労務単価等も上がっておりますし、材料費、機械、機材、それらも高騰しておりますので、しっかりと価格にですね、反映していくということは進めております。
Operator
はい、ありがとうございます。続いてのご質問です。レーザー工法の売上についてですね。レーザー工法の売上はどの程度計上されているのでしょうか、といただいてますが、こちらについてはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、こちらにつきましては具体的な数字をお答えするのは差し控えさせていただきたいのですが、まだ全体のですね、売上を1... 売上の1割を占めるとか、まだそういったところまでは達しておりません。しかしながら着実に引き合いというものは増えておりますし、積極的な売り...
売り込み等ですね、含めて行っておりますので、しっかりと数字はついてくるものかなと考えております。
Operator
はい、ありがとうございます。では続いて、はい、こちらのご質問を読ませていただきましょう。高速道路リニューアル工事ですね。こちら高速道路のリニューアル工事は今期はここまで売上全体のどの程度を占めているでしょうか。また高速道路リニューアル工事の下半期の見通しはいかがでしょうか、といただいてますが、こちらいかがでしょうか。お願いできますか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、高速道路につきましては前期と同様、概ね2割強から3割程度で推移するものと考えております。見通しとしましては全国からお引き合いいただいておりますけれども、そこまで大きな案件と言いますか、明るい材料もですね、多いわけでもありませんので、高速道路に限らずやはり公共、民間ともにですね、しっかりと受注していくことを心掛けていかなくてはいけないかなと思っております。はい。
Operator
はい、ありがとうございます。ご質問さらに頂戴できますのでお時間いっぱいまでお答えいただいております。チャットへのお書き込みお待ちしております。お願いいたします。では続いてのご質問、ご紹介します。能登半島の災害復旧工事などの見通しについて少し教えていただけますか、といただいてますが、こちらについてはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、本格的な復旧工事というものは恐らくこれからになってくるかなと考えております。私も近い将来、能登半島含め動き出した工事等もございますので、現地の確認および今、計画段階に入っている工事含めまして現場を見てこようかなと思っておりますけれども、少しずつ私たちの活躍の場、コンクリートを切るお仕事等ですけれども、計画、予算ついてきているかなという認識でおります。
Operator
はい、ありがとうございます。はい、それでは次のご質問を選ばせていただきます。読み上げさせていただきます。自己株式取得についてはどのようなお考えでいらっしゃいますか、といただいてます。こちらについてはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、自己株式の取得については株主還元策として重要であるということは認識しております。今後の流動性ですとか市場への影響、資本効率どう高めていくかなどですね、色々と社内でも検討しておりますので、引き続き自己株式の取得については考えていかなくてはならないかなという位置づけでございます。
Operator
はい、ありがとうございます。続きましてのご質問ですね。はい。トヨコー社の株式を売却していらっしゃいますが、ということですね。こちらの手紙... 内容を読ませていただきます。資本関係の解消がレーザーの事業にネガティブな影響を与えることはないのでしょうか、といただいてます。こちらについてお願いできますか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、トヨコーさんの株式については売却させていただきましたけども、トヨコーさんの上場一つの節目としてですね、投下資本の回収という側面もございましたので行わせていただきました。ビジネス上での関係ですけども、非常に良好な関係というものは続いておりますので、今でも施工、あとは案件の共有、そういったものは変わりなくしっかりと両者情報共有しながら進めていければなと。レーザー事業当然ながら進めていく、広げていくといったところではトヨコーさんと我々しっかりタッグ組んでいかなくてはいけないと考えておりますので、そういった影響は特にございません。
Operator
はい、ありがとうございます。さらにご質問頂戴できましたらお願いいたします。続いてのご質問をご紹介してまいりましょう。M&Aについてです。中計で掲げていたM&Aについてはあまり進んでいないように見受けられますが、進捗はいかがなものなのでしょうか、といただいております。こちらについてはいかがですか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、表向きはあまり進んでないように見えてしまっているということは事実あるかと思いますけれども、お引き合いにつきましては相当数いただいておりまして、当然ながら探索も、こちら側からの探索も継続しております。当然ながら価格であったりシナジーですね、しっかりと慎重に見極めていかなくてはいけないと思いますので、そういった検討フェーズであるというご認識をいただければ幸いでございます。はい。
Operator
はい、ありがとうございます。では続いてのご質問ですね。はい、こちら紹介します。西日本への進出はどの程度進んでいらっしゃいますか、といただいてます。こちらについてお答えをお願いいたします。
安達正志
はい、ありがとうございます。そうですね、西日本、昨年の7月に広島にも営業拠点を出しましたけれども、やはりマーケットとしては大阪を中心になるかと思ってます。人員もですね、営業、施工ともに西日本には力を入れて寄せている最中でございますし、先ほどの説明でもさせていただきましたが事業用地も取得しておりますので、さらに強化を図っていくというところです。当然ながら今お付き合いのある同業他社さんとの関係を、お客様との関係ですね、どう私たちの提案力であったり組織力で崩していくかという課題はありますので、一歩一歩着実に進めていってグループ全体のシナジーと言いますか、組織力を活かした展開が図れればなと思っております。西日本はこれからだと思っております。はい。
Operator
はい、ありがとうございます。続いてのご質問、ご紹介してまいりましょう。レーザー工法以外の新工法、新規事業の進展について教えてください、といただいております。こちらについてはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、レーザー工法以外ですね。昨年の7月に同じく事業創造本部というですね、新規事業創出に向けた新たな部署を設けさせていただいております。今、アイデアを出していくつかのステージゲートを設ける中で進める進めないですね、検討しておりますので、今お伝えできるような新工法やマーケットはないんですけれども、しっかりと自分たちのオーガニックな成長プラスアルファのところで新しい分野出していくといったところでは意欲的に取り組んでいる最中でございます。はい。
Operator
はい、ありがとうございます。それでは続いてのご質問いただいておりますのでご紹介してまいりましょう。下期に向けて何か大きな工事や柱になるような工事で見えているものはありますか、といただいてます。こちらについていかがでしょうか。
安達正志
はい、こちらもご質問ありがとうございます。そうですね、やはり高速道路、橋梁であったり道路関連の補修に関わる大型案件、あとは都市土木ですね、解体工事が絡むようなお引き合いはいただいておりますので、そういったものが下半期の大きな柱になってくるかなと思っております。またプラントの事業の中にも継続的に入っておりますので、そのあたりは安定的な、まず安定的な案件としてですね、見据えております。とはいえ、やはりこう全体的に大きな工事というものが若干少ないような気もしているので、しっかりと地道にですね、積んでいくという営業展開は情報収集も含めてしなくてはいけないと思いますし、大きい工事の間を埋める小さい、小さかったり、中、小中規模ですね、の案件というものを効率的に自社稼働を回していくということは行っていければなと思います。はい。大きな工事と言いますと橋梁関係、高速道路関係、あとはプラント関係、そういったものが主になってくるかということになります。はい。
Operator
はい、ありがとうございます。大変恐縮ですがお時間の関係で次のご質問が最後の1つとなってしまいます。最後の1問をご紹介をさせていただきます。ご了承ください。人材を経営資源として最重要視しているということを以前の説明会ではお話ししていらっしゃったと思いますが、採用活動については順調ですか、といただきました。こちらについてはいかがでしょうか。
安達正志
はい、ご質問ありがとうございます。そうですね、採用活動につきましては先ほども人員の増加に関するスライドをお示しさせていただきましたけれども、お陰様で新卒の採用、主にあと中途採用ですね、通年で行っておりますが、数年前から取り組んでいる残業の規制の対応であったりベースアップ、そういったものを踏まえてしっかりと採用した、採用できた方々を育成できる環境を踏まえて順調に推移しているものと認識しております。はい。
Operator
はい。ありがとうございました。お時間いっぱいまでお答えいただきましたが、以上で質疑応答を終了させていただきます。ご質問いただきました皆様、本当にありがとうございました。以上をもちまして第一カッター興業株式会社の2026年6月期中間決算の説明会をライブ配信終了させていただきます。ご清聴いただき、誠にありがとうございました。
安達正志
ありがとうございました。
Operator
終了後、アンケート画面が表示されますのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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