若林圭
ただいま、これより、決算説明会を開催させていただきます。本日は株式会社ツルハホールディングス2026年2月期第3四半期決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。初めに本日の出席者をご紹介いたします。代表取締役社長 鶴羽順でございます。取締役執行役員 桐澤英明でございます。執行役員財務経理本部長 三宅竜太郎でございます。執行役員財務経理副本部長 柴崎隆宗でございます。進行は私、IR予算管理部長 若林圭でございます。次に本日の資料と進行について簡単にご案内申し上げます。当説明会はZoomウェビナーで開催いたします。説明会資料を画面共有いたしますが、当社ホームページからもダウンロードいただけますので、そちらも併せてご確認いただければと存じます。本日の進行につきましては、この度ウエルシアホールディングスは11月27日をもって上場廃止となっておりますが、ウエルシアホールディングス第3四半期、こちらも併せて決算開示させていただいております。これに伴いまして、初めに柴崎よりウエルシアホールディングス決算概要についてご説明とさせていただきます。次に三宅よりツルハホールディングス決算概要及び業績予想の修正についてご説明、最後に質疑応答とさせていただきます。終了予定時刻は14時30分を予定しております。それでは説明に移らせていただきます。よろしくお願いいたします。
柴崎隆宗
はい、それでは、あの、柴崎です。よろしくお願いいたします。私の方から、ウエルシア薬局のですね、統合前の第3クォーターの業績について、ご説明を申し上げます。で、パワーポイントの資料になりますけども、3ページご覧ください。まず概況から少しお話をします。第3四半期はですね、前半は気温も高く、季節の進みが少し緩やかであったという認識でございます。一方で、インフルエンザはですね、例年よりも前倒しで早い拡大を見せですね、季節品、それから調剤などへの影響がございました。で、こうした中、第3クォーターにおきましては、ウエルシアとしてはですね、引き続き規模から利益体質への拡大、転換ですね、これを基本方針とするウエルシア2.0に従って、着実にですね、様々な施策を進捗させているという状況でございます。こうした中、業績でございますけども、売上高におきましては1兆103億円、営業利益におきましては275億円となりました。前期M&A、そして調剤の伸長による売上高の伸長、さらには粗利益率の改善、そして課題であります経費のコントロールを継続をいたしまして、第3クォーターではですね、営業利益段階では前年120.6%と増収増益となりました。利益水準としてはですね、まだまだ改善の途上ではございますけども、当期は利益体質の改善ということをですね、言い続けておりますので、そうした目標に対してはですね、結果を出しているというふうに評価をしております。一方で、子会社のですね、ププレひまわりののれんの償却約56億円等をですね、計上したため、親会社株主に帰属する四半期純利益ではですね、減益となってございます。ププレひまわりはですね、2021年グループインをした後ですね、PMIを通じて業績の改善に努めてまいりましたけれども、当初の計画との乖離がですね、大きく、今回のれんの減損となってございます。続いて4ページ目になります。四半期ごとの業績及び既存店の月次の売上高伸長率についてご説明を申し上げます。第3四半期の3か月間におよびましても、営業利益段階では増収増益となりました。売上総利益率におきましては、医薬品等ですね、風邪の前年の反動減ということもありですね、少し売上が鈍化をしております。で、一方で、調剤の方におきましては、高額薬剤のですね、処方箋の伸びが高かったということもありまして、粗利率は若干前年を下回っております。一方、売上高につきましては、1Q、2Qに比較して売上の伸びがですね、少し低く見えますが、これは昨年の下期にですね、M&Aの影響がございますので、3Qから大きくトレンドが変わっているということではございません。一方、経費におきましては引き続きですね、人件費を中心にコントロールを継続をしております。今回ですね、統合に際して、一時的な経費もですね、少し発生をしておりますけれども、それも考慮してもですね、利益には貢献をしているという状況でございます。で、下の段、既存店の伸長率におきましては、第3クォーターの3か月間で2.8%、11月のですね、インフルエンザの流行、そして調剤の伸長もありですね、第2クォーターの1.1よりは改善をしているという状況でございます。タバコの影響につきましても、昨年以来ですね、影響が徐々に小さくなっておりますけども、この第3クォーターでは物販の影響は-0.6ポイントという状況まで来ております。続いて5ページに参ります。品目別の売上高、売上総利益率についてご説明を申し上げます。売上高におきましては、先ほどご説明しました前年のM&Aの貢献、そして引き続きの調剤の伸長もありですね、前年106.1と伸長をしております。カテゴリー別で見てまいりますと、食品が単価の上昇、そして販促等の効果により前年107.3%と伸長しております。一方、調剤におきましては、報酬の改定もありですね、ありましたが、処方箋枚数の獲得により好調を維持しており、110%で伸長をしております。売上高構成比におきましても22.8%となりました。一方、粗利、粗利率ですね、こちらにおきましてはいずれもですね、前年を上回ってございます。ただ上期に比べると少し増幅の幅がですね、低くなっているというところでございます。こちらにおきましては、昨年のですね、風邪関連の伸び悩み、反動減ですね、こうしたもの、ですとか、あとは少し販促を強化をしてですね、客数獲得という施策を今進めておりますので、このあたりの影響が少し出ているのかなというところでございます。一方で、プライベートブランドにおきましては、構成比が10.4%という形で引き続き伸長をしております。続いて6ページ、販管費に参ります。第3クォーター累計では前年比105.8%で執行し、コントロールは上期に引き続きですね、継続をしております。特に人件費におきましては、生産性のですね、向上の仕組みを入れつつ、人時の適正化を進めております。売上比率におきましてもですね、0.3ポイントほど改善をしているという状況でございます。一方で、その他の項目につきましては、人時適正化のためのですね、仕組みを入れているということもありましてですね、一時的な支出もございますので、こちらでは比率が高まってございますが、これは期初のですね、想定内で進捗をしているという状況でございます。続いて7ページに参ります。調剤部門の実績になります。調剤の売上高におきましては、併設の推進による枚数の増加、それに加えて加算の獲得によってですね、当第3四半期におきましても2桁で伸長をしております。単価の高い新薬、それから糖尿病関係のですね、注射剤などの高額の処方箋なんかもですね、ありまして、単価も上げております。併設数におきましては、前年同期比で23ということで、過去に比べますと比較的抑えられております。こちらにおきましてはですね、やはりこう生産性の改善ということもありまして、枚数の伸長に合わせてですね、見直しをかけております。併設率におきましては77.9%という形で、前年よりは向上してございます。続いて8ページに参ります。出退店の状況になります。累計ではですね、46店舗の出店と56店舗の閉店を実施をしております。今期は生産性の改善のためですね、店舗の純増はしておりませんけれども、この閉店はですね、当初の計画通りの水準感で今動いてございます。一方、改装におきましては210店舗の改装を実施をしました。ドラッグ&フードの店舗もですね、現在は6店舗となりですね、通期では10店舗に届く見通しとなってございます。改装によってですね、集客力が増し、相乗効果もありですね、食品以外のカテゴリー、調剤ですとか、ヘルス&ビューティ、こういった部門のですね、伸長も見られております。最後に9ページに参ります。会社別の概況になります。全体では先ほどご説明したようにですね、中心となるウエルシア薬局もですね、増収増益基調で推移をしております。一方で、のれんの減損というお話もしましたけども、ププレひまわりにつきましては営業利益段階で4.8億円のマイナスという状況でございます。ただこちらもですね、前年対比ではプラスの3億円ほど利益は改善をしておりますので、まだ改善の途上ではございますけども、引き続き注力してまいりたいと考えております。12月以降につきましては、引き続きですね、利益体質の改善、転換を進めてまいります。併せてですね、新ツルハグループとして統合もですね、進めていって、グループ価値の向上に貢献してまいりたいというふうに考えております。以上となります。ありがとうございました。
三宅竜太郎
はい、それではですね、ここから三宅の方でツルハホールディングス2026年2月期第3四半期業績概要に関してご説明いたします。なおツルハホールディングスの説明部分の数値に、先ほど柴崎よりご説明させていただきましたウエルシアホールディングスの数値は加味しておりませんので、ご容赦ください。次の11ページの方をご覧ください。決算ハイライトになります。売上高8,333億円、営業利益405億円となりました。既存店売上は前年比2.4%増となりました。調剤、食品の構成比は引き続き上昇する結果となりました。営業利益に関しては販管費を適正にコントロールできたことが影響し、計画値を上振れる形となりました。前期末より決算期を末日へ変更しており、前年同期は日数の違いなどがあるため、前年比は記載しておりません。次のページをご覧ください。2026年2月期第3四半期決算業績になります。売上に関しては概ね計画通りの着地となりました。粗利率に関してはOTC薬の不振や、引き続きマスクなど感染症予防商材の減少などにより前年を下回る結果となりました。販管費に関しては引き続き管理を徹底した結果、予算内の経費執行となり、営業利益405億円、営業利益率4.9%となり、計画値を上振れました。当期純利益に関しては5月16日に開示いたしましたとおり、投資有価証券売却益が寄与し、269億円となっております。前年に関しては参考数値として、決算訂正後の2024年5月期第4四半期会計期間の3か月と、2025年2月期第2四半期累計期間の6か月を合わせまして、2024年2月16日から11月15日までの9か月の数値を掲載しております。次のページをご覧ください。四半期推移になります。粗利率に関しては決算期変更に伴う遡及値引きの月ズレにより差が出ているものの、調剤全体としては引き続き粗利を引き上げる状況にあります。また販管費を適正にコントロールしているため、粗利率の減少はあったものの、販管費の減少で営業利益率は前年から横ばいとなっております。結果として当第3四半期会計期間3か月においては営業利益率4.4%となりました。次のページをご覧ください。13か月既存店の売上高前年比の推移となります。前年の夏にコロナを含む風邪の流行があったことの反動減や、猛暑による外出抑制が響き計画を下回っているものの、足元では気温低下に伴い上昇傾向となっております。次のページをご覧ください。こちら商品群別の実績となります。調剤に関しては医薬局開局に伴う処方箋枚数の増加が寄与し、売上が伸長しており、構成比13.8%となりました。OTC医薬品に関しては前年のコロナ流行の反動減に伴い、前年を割れる形となっております。化粧品はメイクブランドの撤退の影響に加え、前年好調ブランドの一部不調があったものの、基礎化粧品などは順調に推移しており、回復傾向にあると認識しております。日用雑貨に関しましては引き続き衣料用洗剤、台所洗剤などの大容量化に伴い、引き続き好調に推移しております。食品に関しては米を中心に好調で、そのほかコーヒーなどの嗜好品や冷凍食品、お菓子も好調に推移しており、第2四半期までの同様の動きとなっており、引き続き構成比が上昇しております。そのほかに関してはマスクなどのコロナ商材は引き続き減少が継続しておりますが、足元では下げ止まりも見られております。次のページをご覧ください。調剤店舗実績となります。調剤開局48店舗、閉局10店舗、純増38店舗となり、当四半期末時点においては調剤店舗数1,005店舗となります。処方箋枚数に関しては調剤の出店に伴い増加しており、前年比108%と順調な推移となっております。引き続き調剤の売上構成比増加が全体の粗利率を牽引する形となっております。次のページをご覧ください。PB商品実績となります。PBに関しては構成比11.8%となり、前期末の11.4%から0.4ポイント増加となっております。売上規模は順調に伸長しており、売上額では前年比110%ほどとなっております。12月に統合後ビジョンにて発表させていただきました新プライベートブランド「からだとくらしに【プラスワン】」に関しましては、今週の発売に向け準備を進めております。次のページをご覧ください。販管費の内訳になります。人件費に関しては計画通りの進捗となっており、生産性向上に伴って売上比は減少しております。販促費に関しては引き続きチラシ、販促などの細やかな見直しを進めた結果、売上比は0.4%低下しております。地代家賃に関しては自社建物増加の影響に加え、店舗閉鎖損失引当金の影響で売上比は減少しております。水道光熱費に関しては特段大きなトピックはなく、電気代の上昇一服に伴い売上比横ばいで推移しております。減価償却費に関しても大きな動きはなく、概ね横ばいとなっております。その他経費に関しましては、前期に過年度訂正に伴う特殊費用の計上があったものの、当期においては統合関連費用が計上されておりますので、売上比横ばいとなっております。結果として販売費及び一般管理費に関しては前期と比較して-0.9ポイントとなり、売上比25.2%となりました。次のページをご覧ください。出店閉店状況になります。出店78、閉店46、純増32店舗となり、当期末の店舗数は2,690店舗となりました。そのほかに関しては特記事項はございません。次のページをご覧ください。バランスシートの概要になります。バランスシートのに関しては期末日が休日の影響で一部増減しておりますが、そのほか特記事項はございません。次のページをご覧ください。次に通期連結業績予想の修正に関してご説明いたします。12月1日付でウエルシアホールディングスとの統合を行ったため、当期末においては従来のツルハホールディングス12か月に加えまして、ウエルシアホールディングス第4四半期会計期間3か月を足し込むような業績見通しとなります。また経営統合に伴い新たに発生するのれんの3か月分の償却費で55億円の発生があり、ウエルシアホールディングスの取得に伴う特別利益105億円を計上する予定です。なおのれんの金額に関しましては現時点では暫定評価の暫定処理とに基づくため、償却費の償却額の影響に関しては概算となりますことご留意ください。結果として今期末の業績予想に関しては売上高1兆4,530億円、営業利益633億円、営業利益率4.4%、当期純利益395億円の予想となります。次のページをご覧ください。次に期末配当の修正に関してご説明いたします。ツルハホールディングスとしては従来より安定的な配当を行うこととしております。統合に伴い株式数の増加や利益状況の変化がある中で、配当性向だけを検討するのではなく、様々な観点から検討し、期末配当について当社及びウエルシアホールディングスの当期支払い済みの中間配当総額と同水準になるよう試算し、配当総額で104億円、1株あたり23円の配当予想に修正いたしました。これにより年間の1株あたり配当金は49.7円、配当総額は207億円となります。引き続き安定的な配当を基本方針としておりますが、来期以降の方針に関しましては改めて4月の公表予定の中期経営計画にて開示させていただく予定です。次のページをご覧ください。次に株主優待制度に関しての変更になります。ツルハホールディングスの株式5分割に伴い、株主優待には500株以上の保有が必要となっておりましたが、当社の店舗利用の促進、また当社株式投資への魅力向上のために100株保有での株主優待を新設、そして500株以上、1,000株以上に保有でギフト券を大幅に増額いたします。なお長期保有特典に関しましては、統合前ウエルシアホールディングス株主様の保有期間がリセットされることなどを事情を考慮し、今回廃止させていただいております。またこれまでウエルシアホールディングスで行われておりましたポイントなどの優待に関しましては、統合初期段階においてPOSレジや基幹系システムの統合を待たずに行うことへの様々なリスクや、店頭オペレーションが非常に煩雑になることなどから、今期は採用しておりません。同様のことから優待カードに関しても廃止とさせていただいております。今後に関してはより多くの株主様のご期待に沿える形を目指し、当社の魅力を伝えられる形を随時検討してまいります。詳細に関しましては当社ホームページにて掲載しておりますので、そちらをご参照いただけますと幸いです。こちらで私からの説明は終わります。なお会社別実績などのデータにつきましては24ページ以降のアペンディックスをご覧いただければと思います。ありがとうございました。
The audio recording ends at this point (with 三宅竜太郎
「ありがとうございました。」) .
The transcript is complete to the end of the call, and there is no further speech on the recording to transcribe.
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