藍田
CFOの藍田です。よろしくお願いいたします。本日はご多忙の中、弊社決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。また、あの、日頃から、あ、弊社事業にご理解とご支援を賜り、改めてお礼を申し上げます。では、あ、早速でございますが、4ページをお開きいただきまして、え、2026年3月期第3四半期の決算についてご説明を差し上げます。まず、う、4ページ損益、連結の損益計算書でございますが、え、左側が、あ、当第3四半期の結果、え、中ほど右側が、あ、4月から12月にかけての9ヶ月累計の結果を記載させていただいております。まず、う、3ヶ月の決算ですけれども、売上高で、え、2,198億円と、え、前年同期比123億円の増収となりました。え、右側、あ、9ヶ月累計で、え、申し上げますと、6,406億円、え、前年同期対比106億円の増収となりました。え、その下の行、営業利益でございますが、あ、第3四半期につきましては65億円となっています。ま、前年第3四半期非常に苦しい決算でしたので、え、ここからは大幅に回復した形となっております。9ヶ月累計でございますが、あ、右側185億円の営業利益となりました。前年同期比77億円の増益となっております。営業利益の増益要因ですけども、右側の表にございます。建築用ガラスにつきましては、ヨーロッパの価格改善が進み、このために営業利益については103億円と大幅な増益となっています。自動車用ガラスにつきましては、特に、い、補修用のガラスのところで大幅な、あ、業績改善を行っておりまして、え、9億円の増益となりました。え、高機能ガラスは、あ、前回決算のご説明のときにも申し上げておりますけども、一部製品の販売時期のズレもございまして、え、9ヶ月累計の前年対比で見ると10億円のマイナスとなっています。各事業部の、お、業績の状況については後ほど詳しくご説明をいたします。個別開示の営業項目、あ、個別開示項目ですけれども、え、9ヶ月累計で7億円ですが、当第3四半期につきましては1億円の費用の計上となっています。あの、継続的なリストラクチャリングを行っておりますので、え、これに係る費用を計上させていただいております。なお、お、第1四半期には、あ、当社のベトナムのフロートガラス、持株が、持分会社ですけども、あ、子会社ですけども、この持分を、お、売却した利益を計上しており、え、第2四半期には愛国債の売却に伴う、え、損失を計上しているものでございます。金融費用ですけれども、お、3ヶ月累、あ、9ヶ月の累計で210億円の、お、マイナスとなっています。え、前年同期比対比28億円の費用増加でございますが、あ、金利水準の上昇、スプレッドの、お、拡大等もございます。あと、お、金融費用の、お、増加もございまして、28億円の増加となっています。え、持分法による投資利益、その下でございますが、44億円と7億円の増益でございます。え、ここには、あ、ブラジルの、お、ジョイントベンチャー、セブラセ社、あ、ないし中国における自動車用ガラスのジョイントベンチャーである、え、SYPKA社、の、お、利益が計上されており、そ、そちらの増益が反映された形になっています。え、税前、え、利益は8億円、え、ま、通常でございますけども、え、きん、え、税金の費用の負担もございまして、え、純利益につきましては51億円のマイナスでの着地となりました。次のページをお願いいたします。と、ここに記載しておりますのが、営業利益の再分析でございます。9ヶ月の累計です。先ほど申し上げましたとおり、前年度108億円の営業利益から185億円の営業利益へ77億円の、お、増益となっています。その内訳です。ええと、中ほどグリーンのバーが目立っておりますけれども、販売価格の効果による、う、増益要因が132億円と大きく寄与しています。え、これは、あ、主に欧州の建築用ガラス、あ、米国でも少し値上げをしておりますけれども、この効果、え、米国の自動車用ガラスのところでの価格の引き上げが効いているものでございます。え、その他の要因としては、あ、円高による影響、あ、特に、い、米ドル・アルゼンチンペソ対比でございますけども、ま、あ、17億円のマイナス影響。販売数量については、あ、北米の建築用、アジアの太陽光電、太陽光発電用電池用のパネルの、お、販売数量が減少したところの影響が出ています。で、一番右側ですけれども、あの、人件費のコスト増加が大きくなってございまして、え、欧州の建築用ガラス、自動車用ガラスにつきましては、あ、前年度からリストラクチャリングを含めた、え、コスト軽減策を行っておりますけれども、お、累計では21億円のマイナスとなりました。次のページをお願いいたします。ええと、この3ヶ月、第3四半期の状況です。あの、同じように中ほどですね、75億円のプラスということで、え、欧州の建築用ガラス、北米の自動車用ガラスでの、え、値上げによる効果が大きくなっております。え、特に、あの、前年の第3四半期が、あ、一番ボトムな、あ、つき、とし、え、ま、業績でございましたので、ここの効果が大きく出ている形となっています。えっと、右側の原燃材料コスト、その他のところが、ああ、今のところ、お、え、欧州でのエネルギー価格の低下があったり、あるいは、あ、生産効率の改善等により、い、ま、戻している部分もございますので、若干のプラスとなっています。えっと、左側ですけども、お、円高による影響は7億円、え、数量の減少のところは、あ、-19億円ということで、先ほど申し上げた内容と同じような内容でございます。次のページをお願いいたします。はい。えっと、ヨーロッパのガラス価格の推移です。え、グラフ見ていただいて右側の方ですけれども、え、昨年の秋に、い、ピークになりまして、その後は比較的、い、同じレベルで、え、推移しています。あの、例年冬場に、い、価格が下がるわけなんですけれども、お、比較的安定した、あ、価格の推移ということになっています。次のページをお願いいたします。え、コスト要因、エネルギー価格の推移です。えっと、左側のグラフがドイツの天然ガス価格ですけれども、え、見ていただくと少し、い、年末にかけてですね、価格が下がってきております。ヨーロッパの、お、ガラス事業については、この価格の低下のメリットを受けています。え、日本の重油価格ですけれども、あの、安定的に推移はしておりますが、あ、高値で、え、推移してるところは、あの、変わりませんけれども、足元で見ると少し、い、ま、あの、高値の中でも、お、安定したところで推移をしてると、いうような状況でございます。えっと、次のページ、9ページが連結貸借対照表です。えっと、12月末の資産合計は1兆749億円と、え、年度末対比420億円の増加となりました。えっと、要因としては、あ、その下、非流動資産のところで、え、416億円増加しています。主に、為替の円安による影響を受けたものです。で、負債のところは、あ、借入のところが454億円増えておりますけれども、え、こちらの、お、影響としては、ああ、ま、例年ございますけれども、季節的な、あ、運転資本の季節的な要因と、お、為替の要因の影響を受けたものです。え、親会社に帰属する持分、ん、すなわち自己資本でございますが、1,243億円と、お、なり、11.6%、前年の年度末対比1.1%ポイントの改善となっています。えっと、これは、あの、右側に記載しておりますけども、その他の包括利益を通じて公正価値に、公正価値を測定する金融資産の純変動、ま、これすなわち保有する、え、時価のある有価証券の変動なんですけども、え、ま、こちらの部分と、為替影響、およびアルゼンチンにおける超インフレ調整による資産価値の増加によるものでございます。え、連結キャッシュ・フロー計算書です。えっと、一番上の行、営業活動によるキャッシュ・フローは3ヶ月で-22億円。ま、前年対比では若干の改善となっています。え、9ヶ月累計でも-46億円、え、まだマイナスでございますが、前年対比では22億円のプラス。え、運転資本については、あ、年末にかけてやや運転資本の悪化が生じておりますので、え、前年対比でもマイナスとなりました。え、投資活動によるキャッシュ・フローですけども、9ヶ月累計で276億円の支出となっています。え、前年同期と比較しますと120億円、え、減少しておりますけれども、ま、これにつきましては前年度までですね、え、ソーラー事業等における、え、設備投資が嵩んだ、あ、影響がございまして、え、当年度につきましては通常ベースに戻っているというところで、え、支出が減少しているものでございます。え、このほかに先ほど申し上げました第1四半期で、え、売却いたしましたベトナムフロートガラス社の持分譲渡に伴う収益も、お、影響しております。え、フリー・キャッシュ・フローにつきましては、あ、9ヶ月累計で-322億ということで、マイナスとなっていますが、前年対比では142億改善しています。年度末に向けてこのフリー・キャッシュ・フローの改善に向けた取り組みは、しっかり行ってまいります。え、続きまして、え、セグメント別の情報でございます。12ページから事業部ごとにご説明をいたします。え、まず、う、建築用ガラス事業です。え、売上高は前年対比若干の減収となりましたが、累計では、あ、え、営業増益となっています。え、特に10-12月期第3四半期については増収増益の結果となっています。ヨーロッパにつきましては、あ、増収増益となりました。え、繰り返し申し上げておりますけれども、需要の回復についてはやや遅れが生じておりますが、え、当社をはじめとする業界各社での需給バランスの改善が進み、当社の販売価格も上半期に大きく上昇いたしました。え、その後安定して推移しています。前年対比大幅な増益の要因となっています。また、あ、設備の改善、え、設備稼働率の改善、固定費の削減によるコスト削減効果も、お、継続しています。え、アジアにつきましては、あ、残念ですが日本における住宅着工戸数が減少していること等ありまして、販売数量構成が低下しています。また、あ、アジアでの太陽光電池パネル発電用、発電用パネルの需要は、米国の関税政策なども踏まえました取引先の生産調整が実施されたことの影響もありまして、え、続き減収減益となっています。え、なお太陽光電池パネル向けのガラスにつきましては、第3四半期において取引先の生産が好調な、え、米国の工場に直接輸出する需要が、あ、出てきておりまして、改善の傾向が見られています。え、米州につきましては、累計では増収減益ですが、第3四半期では増収増益となりました。え、米国における建築用ガラスですけれども、商業用不動産市場の需要軟化が続いておりますが、価格の引き上げに努力する結果、販売価格が改善をしております。え、南米については需要の低迷が続いている状況ではございますが、アルゼンチン等における販売数量は回復傾向にございます。え、太陽光電池パネル用のガラスにつきましては需要は堅調に推移しています。次に、自動車用ガラス事業です。え、売上高および営業利益につきましては、前年同期比で増収増益となっています。え、新車用ガラスにつきましては、販売数量の減少の影響を受けていますが、一方で補修用ガラスを中心に出販売価格ないし販売数量についても改善が、あ、改善増加が進んでいます。ヨーロッパでは、自動車用、自動車の販売台数は低水準でございましたが、付加価値製品の拡大に伴い販売構成が改善しています。え、日本においては新車用ガラス事業で、え、国内向けは堅調に推移してますが、米国向けの輸出が減少している影響を受けています。北米につきましては、新車用ガラスについて一部拠点での生産効率の低下した影響を引き続き受けておりますが、補修用ガラス事業では、特に第1四半期に米国の関税政策に、における競合他社との関税額の差が寄与し販売価格が上昇した効果がございました。え、その後も販売は堅調に進んでいます。え、南米では販売数量が改善をしております。え、欧州につきましては、前年度から取り組んでおりますドイツ・イタリアにおけるリストラクチャーあるいは生産体制の見直しを計画通り進めております。え、次に、高機能ガラス事業です。え、高機能ガラス事業につきましては、前、ま、前四半期から申し上げておりますけれども、一部製品の販売構成、販売時期の影響を受けて、え、計画が元々後ろ倒しになっておりますので、前年と比べますと減収減益という形になっております。え、プリンター用ガラスにつきましては、プリンター複合機に対する需要の減少が出てきておりまして、この影響を第3四半期には受けております。え、グラスコードにつきましては補修用市場で堅調な需要が継続しています。え、メタシャインにつきましては自動車用でやや需要が減少してるところです。あの、高機能ガラスについてはファインガラスのところで、下期に計画の売上、売上の計画拡大、計画的な売上を計上し、あの、計画しておりますので、失礼しました。あの、第4四半期については改善基調に向かうものと考えております。えっと、続きまして16ページです。え、今年度の業績予想ですけれども、ここについては、通期の予想は変更しておりません。え、引き続きですね、え、ヨーロッパにおける改善を見込んではいるんですけども、え、想定より改善が遅れている状況です。え、需要の改善が遅れている分ですね、達成についてはチャレンジングな状況ではございますけれども、利益改善に向けたあらゆる施策を実施して、改善に取り組んでまいりたいと思っております。17ページに前提条件等を記載させていただいてます。えっと、先ほど申し上げましたようにヨーロッパ市場については緩やかな改善を見込んでいますけども、想定より遅れが生じています。また、その他の地域においては米国関税政策における不確実性が残っています。え、グループ全体でさらにコストの削減、利益改善に向けた取り組みを実施してまいります。え、これは個別の要因ではございますけども、繰延税金資産の見直しを検討しておりまして、え、これにより第4四半期には税金費用が恩恵を受ける可能性も出てきております。引き続き検討してまいります。え、主要通貨につきましては期初の見込みよりは円安である現時点での為替水準が継続してることを想定しています。え、なお、一部地域でエネルギー価格や原材料価格が上昇を続けています。また人件費の上昇も続いており、この影響を受ける可能性がございます。え、なおですね、特に足元では貴金属類の価格の上昇、ま、あるいは乱高下が出てきておりまして、え、当社の使用する部材によっては影響を受ける可能性がございます。え、今後もですね、米国の関税政策についてはその動向を注視しつつ、関税を含めたコスト増加に対して価格転嫁を実施する方針としています。え、引き続きコストの削減、高付加価値製品の拡大、価格改善を継続し業績改善に努めてまいりたいと思います。あの、各事業別については割愛させていただきます。19ページ、中計、ま、中期計画の財務目標の進捗状況です。えっと、左側に2027年3月期における目標値を記載させていただき、右側に第3四半期の実績を記載させていただいてます。えっと、収益性、営業利益のところは185億円ということでかなりギャップがありますけれども、前年同期では増益となっています。え、営業利益率は2.9%、前年同期では1.2%改善しております。え、キャッシュ・フローのところは足元まで季節的な要因がございまして-322億円でございますけれども、これについては年度末に向けて改善に取り組んでまいります。え、財務基盤の安定性のところでは借入については5,700億円強ということで、え、ま、季節要因もありまして増えておりますけれども、ここについてはマネージをしていきたいと思っています。自己資本比率は11.6%でございました。あの、目標値まではギャップがあるというのは認識しておりますが、引き続き収益性の回復、キャッシュ・フローの改善には努めてまいりたいと思います。え、以上、あの、今期の業績、第3四半期までの業績結果、今期の見通し、中期経営計画における現状の進捗状況ということでご報告を申し上げました。よろしくお願いいたします。
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