Operator
初めに、出席者の紹介をいたします。代表執行役社長、田村咲耶でございます。
田村咲耶
よろしくお願いいたします。
Operator
執行役 コーポレート本部長、結城庸平でございます。
結城庸平
よろしくお願いいたします。
Operator
以上2名でございます。終了時刻は18時30分を予定しております。資料につきましては、株式会社MonotaROのIRサイトに掲載されておりますのでご覧ください。それでは、社長の田村よりご説明いたします。
田村咲耶
皆様こんにちは、田村でございます。まず決算の説明に先立ちまして、この度熊本県の地震におきまして被災された皆様の、に、あの心よりお見舞い申し上げます。現地の1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。また当社といたしましても被災地の復旧に向け、え、し、え、ぶつ、物資支援を開始しております。当社におきましてもできることを、あの精一杯尽力していきたいという風に考えております。それでは決算の説明に移らさせていただきます。3ページ目、え、こちら決算のハイライトについてになっております。まず売上高、連結の実績ですけれども売上高1,932億円、営業利益273億円、親会社株主に帰属する当期純利益185億円と、こちら前年比、計画比ともに上回って着地いたしました。ポイントとしては3点ございます。1点目ですけれども、この上半期におきましてはこの情勢、市況の情勢が大きく変化した時期でもございました。この特に中東情勢の変化というのが大きかったんですけれども、この変化に対応いたしまして石油由来の商品ですね、ブレーキパーツクリーナーでございますたり、ストレッチフィルムといったものが代表されるんですけれども、当社プライベートブランド主力商品にお、を持っておりました。それに関しまして早急に供給、商品の確保、そして安定供給策を進めました。それによりまして既存のお客さまの前倒し購入をお支えするだけでなく、新規顧客の獲得、また既存のお客さまなんですけれども、あの初めて当社でそういった商品を買っていただくという新規の商品のカテゴリーの購入が進みました。またPB比率も、あの拡大しております。またこの4月から6月、仕入価格の上昇というものも発生いたしました。こちらに関しましても適時販売価格に転嫁を進めております。2点目のポイントですけれども、エンタープライズ事業におきまして、こちらその中のシェアの拡大策といたしまして大規模な拠点への営業活動というのを開始しております。こちらは型化が進捗いたしまして計画は、を上回って着地しております。ただ一方、オフィス関連商品、去年の第4四半期に流入したオフィス関連商品ですけれども、こちら売上成長増には貢献したのですが、計画に対しては下振れをいたしました。主にコピー用紙でありますたり事務用品といった領域になります。3点目ですけれども、海外子会社の状況となります。当社はインド、インドネシア、韓国におきまして事業展開しておりますけれども、それら全てが計画を上回り、連結の計画比増に貢献しております。こちらリピートのお客さまが確実に競争優位性をもとにですね、ついてきているというようなモメンタムが発生しておりまして、こちらもプラス側の貢献となっております。その中で特に96%占めます、モノタロウ単体についてハイライトを申し上げます。売上高1,873億円、前年比20.8%、計画比2.6%となっております。その中でもプラスが大きかった部分が、SMB、中小企業様向けに主に展開しております、monotaro.com事業となります。こちらは計画比3.8%の、売上前年比成長率19.8%となりました。こちら中東情勢の変化の需要増に対応し、プライベートブランドをはじめとした商品の供給を進めてまいりました。エンタープライズ事業ですけれども641億円、前年比は24%の、前年比成長、また計画比に対しては0.3%とほぼ横ばいの数値の着地となりました。こちら大規模未利用拠点の開拓は計画比増、またmonotaro.comほどではないんですけれども、石油由来商品などの需要が計画比に対して貢献いたし、計画を上回る形で貢献いたしました。ただ一方ですね、この6月の夏季、低気温だったというところの夏期商材でございますたり、オフィス関連商品の計画比下振れ、これは特にエンタープライズ領域、事業規模が大きいほど影響が大きかったんですけれども、こちらは計画比を下振れいたしました。またこちらの通期計画に関してでございますけれども、下半期に関しましてはこの前倒しで購入されたお客様のですね、反動、あと購入サイクルが少し長くなっているというところもありまして、その反動減は一時6、7、8月といったところは見込んでおります。またそうした足元の情勢不安定というところもございまして、通期の計画としては修正開示はしておりません。それでは詳細につきまして、CFOの結城より説明させていただきます。
結城庸平
はい、結城よりご説明申し上げます。2026年12月期第2四半期累計の連結損益計算書サマリーをご説明申し上げます。連結売上高は前年同期比20.6%増、計画比2.6%増の1,932億6,100万円となりました。売上総利益は前年同期比21.2%増、計画比3.6%増の575億6,100万円となりました。営業利益は前年同期比24.9%増、計画比6%増の273億4,200万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比20.5%増、計画比6%増の185億7,800万円となりました。6ページに連結貸借対照表サマリーを掲載しております。連結キャッシュフロー計算書のサマリーを7ページに掲載しております。株主還元の強化及び資本効率の向上を目的として、5月までに100億円の自己株式取得を完了いたしました。続いて単体の決算概要をご説明いたします。2026年12月期第2四半期累計の単体売上高は前年同期比20.8%増、計画比0.3%増の、1,872億9,300万円となりました。そのうちエンタープライズ事業にかかる売上高は前年同期比24%増、計画比0.3%増の641億3,100万円となりました。売上総利益は前年同期比21.3%増、計画比3.7%増の562億7,100万円となりました。営業利益は前年同期比24.1%増、計画比5.6%増の279億4,700万円となりました。当期純利益は前年同期比20.9%、9%増、計画比6%増の190億9,500万円となりました。単体損益計算書の前年同期比についてご説明いたします。売上高はmonotaro.com事業、エンタープライズ事業ともに伸長し前年同期比20.8%増となりました。売上総利益率につきましては、石油由来商品需要増によるプライベートブランド比率の増、相対的に粗利率の低い夏期商材の減少による粗利率上昇が配送比率の増加やロイヤリティ収入の前年比減少分を吸収し、前年同期比で0.1%、0.1ポイント上昇しました。一方で、販管比率は前年同期比で0.3ポイント低減しました。事業成長に伴う広告宣伝比率や業務委託比率の増加はあるものの、前年に受発注管理システムを早期償却した影響や業務生産性の向上等により、売上比率ベースでの低下を実現しております。これらにより営業利益率は14.9%となり、前年同期比で0.4ポイント上昇しております。損益計算書の計画比について説明いたします。売上高は計画比2.6%増となりました。monotaro.com事業では事務用品、コピー用紙のリテンションが計画を下回り、夏期商材も6月の低気温により計画比減となりましたが、中東情勢の影響による関連商品の需要増等がこれを上回り、計画を上回って着地いたしました。エンタープライズ事業ではオフィス関連商品の需要及び夏期商材が計画を下回った一方、新規企業の接続数と未利用拠点の獲得が計画を上回って推移いたしました。売上総利益率は商品粗利率の上振れにより計画を0.3ポイント上回りました。販管比率は計画を0.1ポイント下回りました。これらにより営業利益率は計画比で0.4ポイント上回り、計画比5.6%増の279億4,700万円となりました。12ページに外部要因の変化と今後の見通しについて整理しております。今期は中東情勢の影響、オフィス関連商品、夏期商材と3つの外部要因の影響がございました。まず中東情勢に関連する石油由来商品につきましては、期初時点では計画への織り込みはございませんでした。3月後半から5月にかけて需要が急増しました。この増加の内訳といたしましては、約5割が既存顧客による前倒し購入、4割が既存顧客の新規商品カテゴリーの購入、残る1割が新規顧客の流入となっております。プライベートブランドをはじめとする当社の調達力を生かし、こうした需要を取り込むことができました。下期につきましては反動を想定する一方、今回流入した新規顧客及び既存顧客の新規商品カテゴリーの購入について一定程度の定着を見込んでおります。次にオフィス関連商品につきましては、期初計画では2025年度第4四半期に流入した顧客が3月末までに一定の定着率へ収束し、期末まで継続するものと見立てておりました。上期の状況といたしましては、流入顧客の定着は一定程度想定通りに推移したものの、コピー用紙、事務用品といったカテゴリーにおける定着は計画を下回りました。下期はこれらのカテゴリーにおける品揃え及び配送サービスの改善策を推進してまいります。最後に夏期商材につきましては、期初計画では6月からの夏期商材需要の増を見込んでおりました。しかしながら、6月の気温が低く推移した影響を受け、上期の販売は計画を下振れて着地いたしました。下期につきましては、7月中旬以降平年を上回る猛暑となり需要が回復しております。引き続き動向を注視してまいります。このような外部環境の短期的な需要変化に対しましては、当社のサプライチェーンとオペレーションの強みを生かし、即座に対応しシェア獲得へつなげることができました。今後は新たに獲得したお客様や新規購入カテゴリーに対してリテンション施策を展開し、一時的な要因を持続的な成長へ転換してまいります。13ページ、14ページには単体における売上総利益率及び販管比率の推移をお示ししております。15ページで物流関連コストについてご説明いたします。2026年第2四半期累計の物流関連コストの売上比は5.9%となり、前年同期から0.3ポイント低下し、計画に対しては同水準での着地となりました。前年同期比では物流増に伴う人件費、業務委託比率が0.1ポイント上昇したものの、売上増及び猪名川ディストリビューションセンターの稼働率向上に伴い、減価償却費率及び設備賃借料率がそれぞれ0.2ポイント低下しております。計画比におきましては倉庫派遣費用増により業務委託費が計画比で増加となりましたが、対売上高比率は計画通りに着地いたしました。16ページに単体の貸借対照表サマリーを掲載しております。海外子会社の状況について17ページから19ページでご説明いたします。韓国のナビMROにつきましては、昨年度からのマーケティング施策の最適化が奏功し、新規顧客獲得及びリピート率がともに改善いたしました。売上高、営業利益は現地通貨ベースで前年、計画を上回りました。MonotaRO Indonesiaにおきましては法人既存顧客のリピート率向上が継続し、自社配送や輸入商流の強化といった独自施策も寄与して、売上高は現地通貨ベースで前年及び計画を上回って着地いたしました。インドのIB MonotaROにおきましても、自社配送を含めたサービスレベル向上や品揃え、プライベートブランド強化により法人顧客での成長が開始し、売上高は前年及び計画を上回って推移しております。21ページから23ページには2026年12月期の連結、単体及び海外子会社の通期事業計画を掲載しております。通期業績予想におきましては当社の開示基準に沿って据え置いております。ここから戦略及び重点施策につきましては田村よりご説明いたします。
田村咲耶
改めて24ページから私よりご説明をさせていただきます。こちら再掲になりますけれども、当社の事業成長実現の仕組みとその目標の姿を形にしたものとなります。当社の、MonotaROの企業理念ですね、こちらは間接資材の調達ネットワークを変革すると、このロングテールの間接資材というものにおいて非効率な調達というものを変えていきたいという社是を持っております。その8から10兆円市場と言われる市場の中で当社のシェア、これは2023年末、2024年の最初にですね、出した目標にもなるんですけれども、約3%のシェアを2倍にしていくと、そして15%超の売上成長軌道を目指していくというような形を挙げています。ただこのスピードというところはやはりまだシェアが小さい中で加速をしていきたいという風に考えております。それはどういう風にやっていくかと言いますと、このビジネスモデルとなります。このビジネスモデルですけれども、当社の販売する、取り扱う商品を幅広く持つ、またそれがすぐにお客様のお手元に届くように在庫をしてお客様の利便性を上げる。そうすることによって新規のお客様をより多く獲得し、そして獲得したお客様のですね、情報とまた商品情報を掛け合わせることによりまして、お客様に機動的な提案、そしてそれをもとに提案と購入体験ですね、そしてそれをもとにお客様がリピート、その商品を繰り返しお買い上げいただいたり、また関連する商品、新しい商品に出会っていただき、また買っていただくと。その広がりが我々のビジネスモデルとなっております。そしてその原資がですね、売上、利益の拡大につながりまして、新たなプライベートブランドの拡大でございますたり、取扱商品、そして倉庫の拡充といった競争優位性のさらなる強化につながると考えております。またその差別化につながる競争優位、これを高速回転するための競争優位性がマーケティング、セールス、そしてマーチャンダイズ、品揃えですね、サプライチェーン、そしてオペレーション。で、これらのバリューチェーンを支えるのがですね、我々の持っているデータ、アルゴリズム、そしてAIに代表されるような技術ですけれども、それに加えてソフトウェアですね。こうした6つの競争優位性を高めながらですね、それぞれが関連しながらこの回転を回していくという形になっております。左側はmonotaro.com事業、中小企業様向けに展開しているモデルですけど、左と右の大きさ、差といたしましては、左側はまずユーザー様単位、エンタープライズのお客様になりますとそれが企業単位といった組織の形になりまして、より深い組織であったり企業構造の理解に基づいた提案でありますたり、ラインナップというところが必要になっておりますので、こちらは分けて記載をしております。そして今期ですけれども、まさにこの品揃えでありますたり、このマーチャンダイジング、あとそれを実現してきたソフトウェア、AIの力というところが、これを高速回転、シェアアップにつなげる形になったかなという風に考えております。25ページになりますけれども、こちらはですね、マイクロ、スモール、ミッド、ラージという8から10兆円の市場の中での当社の立ち位置、そして現在の状況についてご説明をしております。少し繰り返しになるんですけれども、その供給が不安定な市況において、品揃え、サプライチェーンの競争優位性を通じた新規のお客様の獲得、既存顧客の商品拡大というところは、全てのセグメントにおきまして進捗をいたしました。またラージ領域においては営業型化による未利用拠点の開拓が進捗いたしました。ただ一方でですね、オフィス関連のリテンションというところは計画下振れのカテゴリーが生じております。で、これはどういった形があるかなというところを深く分析をしていたんですけれども、やはりプライベートブランド商品でありますたり、品揃えですね、そういった、あとサイトの体験でありますたりとか、そういったところにおきましては我々カテゴリーとしてはまだまだ強める必要があると思っておりまして、そういった差が出ているところというのはやはりリテンションが低いというところの学びはございました。また逆にですね、そういった部分のカテゴリーが非常に強いところというのは、逆にプラスのリテンションも出ておりまして、そうしたところの力、品揃え、サイト体験、また配送体験を整えていきたいという風に考えております。その関連もありまして今期ですけれども、間もなくになるかと思いますが、納期指定のサービスも開始しまして、お客様が柔軟に受け取れるという、これ念願のサービスなんですけれども、これを開始していきたいという風に考えております。こちらに挙げております施策について詳細説明をさせていただきます。26ページになります。今期大きい変化がありましたのがこの石油由来の商品の調達力になります。こちら石油由来の商品ですけれども、当社におきましては非常に中心となるプライベート、主力プライベートブランドを持っている領域がその流入門となりました。特に代表的なものがこの左上にありますブレーキ&パーツクリーナー、ニトリルゴム手袋でありますたり、ストレッチフィルムといったものになります。で、このパーツクリーナーというのはこの、少し会社の話しになるんですが、魂2000という商品の、当社の売れ筋の商品になるんですけれども、この2000というのは創業者の瀬戸がですね、売上2,000億円を行くぞという初期の方に初期に作ったプライベートブランドでして、そういった背景もあって魂2000という名前が付いている、当社にとってとても思い入れの強い商品になっております。この商品はですね、非常に市場の中でもシェアが高くですね、安定供給、サプライヤーに対しても供給確保ができるような商品となっておりまして、それが供給力につながったという風に考えております。またお客様、今回流入されたお客様にアンケートを取らせていただいたんですけれども、今回の特徴としましては、従来買われていたところが商社様でありますたり、ホームセンターから調達していたお客様が多かったというのが特徴となっております。またその意向、当社でのご利用意向を聞いたところですね、オフィス用品の時と同様の調査もしたんですけれども、それに比べて非常に高い当社の評価、品揃え、供給力と価格等ですね、そういったところの品質も評価をいただいておりまして、こうしたところを今回の強みを今後の成長につなげていきたいという風に考えております。27ページですけれども、このサイト体験ですね。買っていただいたお客様が我々の接点となるサイト体験の向上への取り組みとなります。我々十数年ぶりにトップページをリニューアルいたしました。こちらの目的ですけれども、お客様に、我々のお客様は今まで買っていた商品をMonotaROで買っていただく、MonotaROで昔買ったテープもう1回買おうっていうような形で来て買っていただくというのが当社の中では5割を占めているんですけれども、それの利便性を高めるような、上側の配置でありますたりその並べるロジック、お客様の購買タイミングを見た上での推薦といったようなロジックに改善をしております。また既存のお客様に新規の商品に出会っていただくというところも非常にこのサイトの中での体験向上として重要視しております。中で最近見た商品からのおすすめ機能を充実させておりまして、お客様が例えばこの中で棚というものを新しく見られた後ですね、この上のところに10%オフと、上から2段目のところにクーポンが出ているんですけれども、これはこのお客様だけにでるようなクーポンとなっております。我々が行動変容してほしいお客様に対して出せるようなパーソナライズした販促基盤というものが出せるようになっておりまして、こうした機動的な販促、そしてパーソナライズ、そしてタイミングもコントロールしていくことで、新規に商品を買っていただく体験を変えていきたいという風に考えております。また下にですね、我々業種、お客様の業種理解も深めておりまして、この業種のお客様、例えば溶接工程のお客様でありましたらそうしたところの工程に適した商品を示していく、同業種のお客様が見てらっしゃいますよというようなものをお見せしていくというものをしております。またこのサイトリニューアルに合わせましてAIの購買エージェントもリリースをしております。こちら特徴としてまだ一部サイトの露出自体はまだコントロールしている状態なんですけれども、お客様のコンバージョンレート、特に買ったものリストですね、過去に買ったもの、当社の製品かなり曖昧な商品です、皆様もここに出てるもの商品パッと商品名打てないかもしれないんですけれども、こういった曖昧な商品に関してもすぐに過去に買った近いものみたいなものをですね、早くたどり着くことができるという評価をいただいておりまして、コンバージョンレートがかなり高いというような評価も出てきております。次のページになりますけれども、エンタープライズ事業の取り組みとなります。今まで私の方からでもエンタープライズ拠点浸透率を上げていきたいというようなお話をしていたんですけれども、その進捗度というのはなかなか見えない、あと拠点といっても大きい拠点であったり小さい拠点があるのではないかというお声をいただいておりました。その中取り組みを進める中で解像度が上がってまいりましたので、その当社の市場の理解の状況と現在の取り組みについてご説明をいたします。まずこのラージ市場ですね、約5兆円あるラージ市場ですけれども、企業様が我々の2つの括りにさせていただいていますけれども、製造業様と非製造業様という形に大きく括られます。この非製造業の中の我々分類して管理はしているんですけれども、主に非製造業様というのは建設業様、運輸業様、サービス業様に代表される企業様となります。大体この企業様が製造業で1,600、非製造業で5,100社ほど市場の中にございます。そしてこの中にですね、1社1社大規模拠点というのは主に多くの人が働かれる工場系であったり研究所、発電所といったところを当社の管理の中で大規模拠点、そして営業所でありますたりとか、店舗型ですね、でしたりガソリンスタンドといったようなそうした中規模の拠点というところに分類をしております。これで見ていただきますと特徴的なのが非製造業の大規模拠点以外というところが非常に大きいというのが特徴でご覧になれるかと思います。で、こうした市況の中で当社の接続状況と拠点の浸透状況はどうなっているのかというところを整理したのが右側となっております。現在約1,950社様と接続をしておりまして、製造業におきましては約850社、非製造業様では1,100社と接続をしております。この中で対象の拠点数とあと売上それぞれ、そして前年比の成長を約で書かせていただいておりますけれども、ここでお伝えしたいのは当社のロングテールの品揃え、そして納期の利便性、そしてシステムの利便性を通じてですね、広い業種、拠点でのお使いをいただいております。そしてそのそれぞれの現場におきましてご利用いただいて成長してきているという形になっております。ただそれぞれの領域におきまして、既存企業内の拠点浸透率、拠点内利用率には拡大余地が大きいということが分かっております。特にこの大規模拠点というところはですね、大体1万1,000ほどあるんですけれども、まず例えば1万人とかそういった大きな拠点になりますので、拠点当たりの売上がまず大きいという特徴になります。そのそうした拠点におきましてもまだまだ当社で接続いただいているんですけれどもご利用いただいていないという拠点が、例えば製造業様ですと、失礼しました大規模拠点様ですと大体5割ぐらいまだ使われていないというような状況になっております。そしてまた使っていただいているんですけれども、まだ利用者が1人であったり2人であったりっていうような低利用の拠点様も多いというようなことも分かっておりまして、現在先輩より、お伝えしている営業活動というのはですね、こうした拠点当たりのライフタイムバリューの高い大規模拠点様にですね、実際にお伺いをして認知の訴求、導入支援を目的に活動しております。これは2025年第3四半期から開始しているんですけれども、こちらの形ですね、実際に進捗、そして営業生産性も向上をしております。実際に訪問いたしますと、自分の工場で使えると思っていなかったっていうような認知の問題がかなりあるなというところと、実際にログイン方法でありましたりとか多くの方が働かれておりますので導入の支援というところが重要であるというところが分かってまいりましたので、そうしたところの御支援をもとに拠点の開拓をしております。また今後さらなる成長に向けてですけれども、それぞれの業種様、あと部署ですね、そうしたところに働いていらっしゃる方に基づいてライフタイムバリューがかなり変わってきてるというところも分かっております。その計算に基づきまして営業、マーケティング活動、そしてサービス、商品、データ基盤を開発し、このお客様への浸透、そして拡大を進めていきたいという風に考えております。29ページ目ですけれども、特に我々が現在実施しておりますこの大規模拠点様ですね、約1万ある拠点の活動についてご説明をしております。こちら改めてデータを見て分かったことでございますけれども、ある一社様で例えば10であったり20拠点があるとしましたら、その中では使っていらっしゃる拠点、当社基準になるんですけれども中浸透以上の拠点は大体8%ぐらいでして、5割はお客様使えるんですけれども使ってらっしゃらないと。で、42%ぐらいはですね、使ってても1人かお2人であったりとかそういったような低浸透の拠点という状態になっております。で、これはですね、この背景としては当社こうしたエンタープライズ事業を始めた際に、基本的には本社様の営業活動をしておりまして、我々拠点に行ってというような活動はしておりませんでした。またですね、我々拠点のサイズでありましたりそうした知見というものを持っていなかったというところがありまして、どれぐらいのお客様までカバーできているのかというような粒度も持っていなかったことも、こうした状況になっている背景になるかなと思います。ただこの中浸透以上の拠点様がですね、当社のこのラージの大規模拠点様の売上を力強く牽引している存在になっておりまして、こうしたお客様はですね、MonotaROの利便性に気づいていただいて、非常にMonotaROをどんどん活用していただくというサイクルが回っております。こうしたベストプラクティスを未利用拠点の方にご紹介していって、実際の導入支援、そしてこの右側のサイクルに持っていくという活動を現在進めております。こちらの活動は今現在未利用拠点の活性化というところでスタートしていますが、この低浸透拠点の活動を、低浸透をより右側に持っていくという活動側に今後は軸足を移していくかなという風に考えております。30ページ目になりますけれども、水戸物流センターの計画と進捗状況となります。こちら計画通りに進捗をしておりまして、現在免震床工事、屋根、外壁設置は全て完了いたしました。この1番右側に見えるのは危険物倉庫になっております。こちらのですね、免震ピット、この水戸センターというのは免震構造になっておりまして、この建物を支えているのはこの免震ピットというところの構造になりまして、これがですね、地震の衝撃を吸収して建物およびマテハン、そして商品を守るという役割をしております。
結城庸平
はい、サステナビリティ、株主還元について結城よりご説明申し上げます。サステナビリティの取り組みですが、ディストリビューションセンターや本社での省エネ施策や再生可能エネルギーの導入推進など、環境負荷低減に向けた取り組みを加速させております。今月、茨城中央サテライトセンターにおいて自家消費型の太陽光発電設備の稼働を開始しました。これらの取り組みや他にもダイバーシティ&インクルージョン等の多様な取り組みが評価され、FTSEやMSCIをはじめとするグローバルなESG指数の構成銘柄への選定や、国内におけるプラチナくるみん、プラチナえるぼしといった最高位の認定を継続して獲得しております。最後に株主還元についてご説明いたします。当社は親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%以上を目安とする還元方針を掲げております。2026年度の年間配当計画につきましては、1株当たり37円とし変更はございません。引き続き成長投資と株主還元の両立を図り、企業価値の向上に努めてまいります。2026年12月期第2四半期決算の説明は以上となります。ご清聴ありがとうございました。
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