BASE, Inc.

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Q4 FY2025 · Earnings Call TranscriptFebruary 12, 2026

ではよろしくお願いします。BASE株式会社の決算説明会をご視聴いただきありがとうございます。本決算説明会はライブ配信で行わせていただきます。ご質問はZoomのQ&A機能もしくはメールでですね [email protected]、[email protected]宛にメールにてお送りください。いただいたご質問には後半の質疑応答の時間にまとめて回答いたしますけれども、ご質問はプレゼンの途中にお送りいただいても構いませんので、もし何かあればよろしくお願いします。なお申し訳ございませんが口頭でのご質問は受け付けておりませんのでQ&A機能もしくは [email protected]宛にお送りいただけますと幸いです。本日の出席者ですけれども、いつも通り私代表取締役CEOの鶴岡と取締役上級執行役員CFOの原田、上級執行役員COOの高橋の3名でお話しさせていただきます。それでは決算説明会始めさせていただきます。よろしくお願いします。はい、まず目次ですね。最初に私からいつも通り会社概要とエグゼクティブサマリー、新しい新中期経営計画および2026年12月期業績予想等についてご説明させていただき、その後2025年12月期第4四半期の実績についてCFOの原田からご説明させていただきます。お願いします。はい、こちら毎回の資料なんですけれどもミッションとなっています。BASEグループのミッションですけれどもPayment to the People、Power to the Peopleというミッションですけれども、新たにAI to the People、AIを人々に届けるというAI to the Peopleというテーマとともにですね、AI前提でのプロダクト方針ですとか、新しいプロダクト方針ですとか、AI前提での働き方の改革ですとかを定めたベースAIビジョンというのをベースグループの中に掲げまして、改めてこのタイミングを絶好のチャンスにすべくチーム一丸となって全力で足元のAIにも取り組んでいます。会社のミッションにPower to the Peopleという文字が入っているんですけども、まさにこれから訪れるこの大AI時代というか、AIのタイミングにおいては、このPower to the PeopleのPowerそのものがAIであるという形で僕自身も捉えていますので。創業13年、14年目ですけども、ここまで積み上げたさまざまなアセットを十分に必要以上に活用して、大きなチャレンジをして、まさにPower to the Peopleのパワー自体のパワーがAIというのが確信したタイミングではありますので、頑張っていきたいなと思っていますし。個人的にもベース創業時を超えるような期待感もありますので、ワクワクした未来を楽しみに頑張りたいなと思っています。そしてですね、大きい方針としてはベースグループの既存の今もすでに大きな強みとしてありますけども、プロダクトそのものの月額の利用料等々ではなくですね、決済と金融の部分でマネタイズしているというものがあるんですけども。これからはさらにこのマネタイズポイントの優位性というのを強化し、このAIの時代においてもこのペイメントとファイナンスでマネタイズしているという強みを利用していきたいなと思っています。さらにすでに多くのデータをこの13年で抱えていますので、これを強みとしまして、そのデータを活用して、いろんな持っているユーザーさんと直接触れ合っているコマースのインターフェースと、ここから出てくるAIを掛け合わせてですね、さらにペイメントやファイナンスに流れる、こういったマネタイズポイントに流れる送料を拡大していきたいという方針になっています。卓抜なところではあるんですけども、わかりやすく言うと、AI時代においても決済と金融でのマネタイズを強化し続けたいと思っていますし。AIを活用して、そういったマネタイズポイントに流れる送料をもっともっと増やせるんじゃないかというチャンスかなと捉えております。これはさらにグループのAI方針からさらに一つ解像度を上げて、ベース事業のAI方針でさまざまな事業のAI方針あるんですけども、すべて話すとあれなのでベース事業のAI方針に関してのみ資料を追加させていただきました。まだまだ一例ではありですね。今後さらに多くのテーマが増えてくると思うんですけども、現時点ではマーチャントのECバリューチェーンをしっかりと分解し、そのバリューチェーンごとにAIネイティブ化というのをしていきたいと考えています。そしてあくまでもAIが実装されたECプラットフォームというところにとどまることなく、AIが前提となったECプロダクトにしていくというのが前提でして。マーチャントさんの皆様に関しては販売しているものづくりに集中していただいて、それ以外のお仕事はすべてベースで巻き取れるようにしたいという方針ですので。そういった本当にいい時間、いいタイミングが今後数年で訪れるのではと思っていますし。我々がそういった付加価値を提供できるチャンスに恵まれているのではと考えていますので、しっかりと頑張っていきたいと思っています。すでにですね、簡単海外販売やイエルバンク等々はAI前提で実装された機能なんですけども、この分野に関してもこういった特定の機能だけにかかわらず、まだまだ多様な付加価値をご提供できるかなとか。既存のこういったプロダクト自体のアップデートというのもまだまだされる可能性があるかなと思っています。そしてそのようなプロダクト変化を行った結果ですね、マーチャントさんたちの決済が増えれば、僕たちに入ってくる収益も増えるというところで。しっかりとAIとデータとインターフェースを活用してですね、ペースのペイメントやファイナンス等々のマネタイズポイントの総量を増やしていきたいというのが我々の方針になっています。そしてもう一つですね。こちらがもうちょっと解像度を上げたお話もできればなというところで。ベース事業のAI方針からまた一つ解像度を上げてですね。実際にベース事業の中でデータとAIとインターフェースが合わさって、決済の総量を増やしている機能の一例としてご紹介させていただきます。こちらに関してもこれ以外にもいろいろあるんですけども、一例だけ振りさせていただければと思っています。この機能ではですね、ベースとあと一昨年グループジョインしていただいたウォント社の情報をもとに、AIが商品ごとに海外への配送の可否を判断というのをAIが自動で行っています。その後ですね、海外配送が可能な商品に関してはさらにもう一個踏み込んでですね、AIが勝手に梱包のサイズですとか重量などを自動で判別し、配送料を自動で算出するというところまでAIで行っています。海外への送り方とか送料ってすごく難しくてですね。ベースの売るいただいているような個人とかスモールマーチャントさんからするとすごく大変な業務なんですけども。これをすでに持っている既存のデータから写真等々で全てジャッジするというところをAIで行っています。そこに海外への配送代行まで今回はこの機能に活かした社内で手掛けていまして。その結果、今まで個人やスモールチームのリソースだけ 横軸が顧客マーチャントを持っているプロダクトで、縦軸が機能ですけども。ベース事業を筆頭に、それぞれの事業でうまくいった機能、シナジー機能はですね、基本的にはプロダクト横断して価値提供を行いたいなと思っていまして。どんどんグループ間シナジーを追っていく方針です。例えば今説明したベースで提供している海外簡単配送みたいなのも今後はインストアの加盟店の皆様にもご提供したいなと思っていますし。そのようにどんどん同じような付加価値を横にどんどんご提供していきたいなという方針になっています。すでにですね、今お話しした以外にも多くのプロジェクトがグループを跨いで進行していまして、今期以降も適宜出てくると思います。このグループ間シナジーによって付加価値を作れるというのが、我々のM&Aの強みがそのまま反映されますので。シナジーによる短期的な業績、いい意味での業績影響というのはもちろん出ますけども。中長期でもM&Aの案件のバリューアップですとか、我々だからこそ手掛けれる案件みたいなところにもつながってきますので。短中長期、どのタームで見てもグループ間シナジーによって業績をより伸ばせるというのは、すごく我々グループとしては大切なテーマとなっていますので。頑張っていきたいなと思っています。そして次がM&AおよびKKRの推進によるインオーガニックな成長に関してです。昨年のインストアさんのPMIも順調に足元進んでいまして、シナジー事業に取り組めるということもしっかりと見えてきまして。業績的にもいいインパクトを作れるというのも去年一昨年は想定ではありましたけど、実際に足元案件が進んできてですね。解像度もかなり上がってきて、さまざまないいインパクトを作れるというのも分かってきましたので。引き続きM&Aによる非連続な成長というところにも力を入れたいと思っています。先ほどお話ししたように、グループ間シナジーをしっかりと生み出せるというのが我々にとって大切なので。グループ上にしていただいた後に双方にとっていい影響が出るM&Aというのにもすごくこだわっています。インストアはのようにですね、多くのマーチャントさんとGMVを持っていて、グループを通じて決済をメインに、さまざまな付加価値を新たにご提供できる企業ですとか。逆に我々がグループ内で抱えているマーチャントさんやGMVに対して、新しい付加価値を提供していただける企業さんというのが主なセグメントとなっております。このマーケットにおいてはですね、国内でも優秀なシナジーをご提供できるグループになってきていると思いますし。さまざまな機能もグループ横断前提で作られていたりですね。いろんなシナジーをご提供できる体力にもなってきているかなと思っていますし。またAI時代においてはデータ量が何よりも大事。我々にしか持っていないデータを集めるというのはすごく大事ですので。お互いにいい影響を与えるためにもですね。今回のインストアのみではなくですね、いい機会があればこういった領域再編というテーマにも取り組んでみたいなと思っております。こちらが領域、検討している領域を今回追加させていただきました。基本的にはGMVの拡大というものをまずは優先したいなと思っています。付加価値を向上させる機能というのは社内でもどんどん作っていくんですけども。GMVを拡大するというのは我々だけに難しい規模感にもどんどんなってきてはいるので。既存サービスのGMV向上というのはもちろん頑張りますが、非連続なGMVの成長というのも優先して取り組みたいと思っています。物販領域を中心にですね、サービス及びデジタルコンテンツ領域で展開するEC事業者もM&Aの候補先としては検討しています。大きな筋上ではありますけども、数字先行でいくことなくですね、しっかりと我々ベースグループのミッションに沿うか、またシナジーをちゃんと生み出せるのか、双方にとってハッピーな状況になるか、そして社会にいい影響を与えられるか、与えれるか。こういったあたりはしっかりと追求して非連続の成長にも取り組みたいと思っております。最後ですけども、こちらが2026年12月期の方針と業績予想についてです。基本的にはこれまでご説明してきた9期経営方針がベースになっていますので、ご覧いただければと思います。次のページ。こちらが2026年12月期の業績予想になっています。2026年12月期もトップラインの成長と中利益の向上というところに取り組みたいなと思っています。2026年は既存事業を案件成長させながら、グループシナジーの効果を実現していく年だと考えています。ベースとウォントによる簡単海外販売によってトップラインや利益への貢献もありますし。インストアのトップサービス事業でのカード決済を、KドットJP、既存のグループの事業であるKドットJPに移管して原価削減を通じた売上総利益の向上といったものをグループシナジーの効果に関しては固定しています。この結果ですね、トップラインも伸ばしながらしっかりと利益を成長させ、EBITDAの成長というのも行っていきたいと思っています。成長率はですね、売上高はYOYプラス36%、売上総利益でプラス40%の予想となっております。僕からは最後にですね、今期の株主還元の方針についてです。今期は1株あたり5円の配当というのを予定しております。さらに機動的な株主還元を可能とするため、当期の自己株式取得の取得枠として10億円の設定というのもいたしております。株主還元に関してもしっかりと取り組みたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします。僕からは以上です。この後CFOの原田から主に2025年12月期の実績についての説明になります。これまでのところでご質問等々ございましたら、ZoomのQ&A機能より全然今送っていただいても問題ございませんのでよろしくお願いいたします。はい。そうしましたら私CFOの原田から業績についてご説明させていただきます。まず4Qの連結業績のハイライトです。まずこの4Qからですね、インストアのPL連結が開始しております。4Qは連結でベース事業の成長及びインストアショップサービス事業の連結開始等によりまして、売上高がYOYプラス42%、売上総利益がプラス61%、営業利益が5億4千万と大きく増加しております。具体的にはベース事業におきまして、GMVの成長及びテイクレートの上昇により売上高がYOYプラス22%、売上総利益がYOY30%と増加しておりまして、加えまして連結を開始したインストアでは売上高が13億、売上総利益が7億円という貢献となっております。次に連結業績の詳細になります。左側が10月から12月の3ヶ月間、右側が通期の実績と業績予想に対する差分となっております。なお右側にあります業績予想は2025年11月6日公表のものと比較をしております。左側の4Q実績につきましては前のスライドでご説明した通りですけれ 続きましてバランスシートについてです。現預金は期末時点で268億円、純資産が151億円となっておりまして、引き続き強固な財務基盤となっております。現預金のうち投資に回せるキャッシュは100億円ほどありますが、このキャッシュを先ほど申し上げたM&A等の成長投資や株主還元に活用していきたいと考えております。なおですね、eストアの連結によりのれんが13億円、顧客関連資産を11億円計上しております。続きまして2025年12月期の配当についてです。2026年2月5日にも公表させていただきました通り、2025年12月期末を基準日として1株あたり5円の配当を予定しております。前の連結業績のスライドでご説明した通り、当期純利益が2025年11月6日公表の業績予想を大きく上回ったことを受けまして、配当性向30%を目安として5円に決定しております。引き続き株主の皆様への適切な利益還元を通じて株価の安定性および株式価値の向上を図ってまいります。ここからが四半期業績の推移となりますが、まずグループ全体のGMVについてです。ベース事業の成長およびeストアの連結開始により四半期のグループGMVは1,385億円と大きく増加しております。次は連結売上高の推移です。ベース事業の成長およびeストアショップサーブ事業の連結開始等により連結売上高がYoYでプラス42%と大きく増加させることができました。続いて売上構成比ですが、eストアショップサーブ事業の連結が開始されまして、eストアショップサーブ事業の売上構成比が約20%となっております。続きまして連結の売上総利益と売上総利益率の推移です。前のページでご説明しましたが、eストアショップサーブの連結開始に伴いまして、eストアショップサーブの売上構成比が20%となったことにより売上総利益率が51.9%へ上昇しております。また売上総利益に関しましてはベース事業の成長とeストアショップサーブ事業の連結によりましてYoYプラス61%大きく増加しております。続いて販管費です。販管費は赤のプロモーション費、黒の人件費、グレーのその他費用、あと今期の減価償却およびのれん償却を加えた形で分類しております。四期の販管費は主にプロモーション費の増加と、あとeストアの連結開始によって大きく増加しております。一つ目のプロモーション費ですけれども、ベース事業を中心として年末商戦に合わせた販促支援を実施したことに加えまして、ベース事業では3年ぶりとなるテレビCMを中心としたマスマーケティングを実施したため、プロモーション費がこの四クォーターで大きく増加しております。二つ目の増加要因ですが、eストアの連結開始に伴いまして販管費が約5億円ほど増加しておりまして、加えましてのれんの償却等によりまして減価償却およびのれん償却が連結により4,000万円ほど計上しているというところが主な増加要因となっております。続いて人数の推移となりますが、12月末時点で394名とYoYで約100名ほど増えておりまして、こちらはeストア社の連結開始によって大きく人数も増えている状況です。以上の結果ですね、営業利益は四半期連続で黒字を達成して、四Qに関しては5億4,000万で着地しております。ここからが各事業についてです。まずベース事業のGMVですけれども、年末商戦に合わせたクーポンキャンペーンなどの販促支援によりまして、YoYでプラス11%と増加しております。続いてテイクレートの推移です。3Qから開始しましたショッピングアプリPay IDの有料化によりまして、3Q以降テイクレートが上昇しておりまして、足元ですと6.9%と前年同四半期比で上昇しております。売上高売上総利益および売上総利益率の推移です。先ほど申し上げました通りGMVの成長とあとテイクレートの上昇により売上高および売上総利益はそれぞれYoYでプラス20%、売上総利益がYoYでプラス30%と増加しております。売上総利益率に関しましてもテイクレートの上昇により前年同四半期比でしっかりと上昇しております。次がPay. jp事業です。Pay.jp事業のGMVですがYoYでプラス32%と増加しております。テイクレートに関しましても安定的に推移しております。売上高売上総利益ですが、GMVの安定成長により売上高がYoYでプラス4%、売上総利益が売上総利益率の改善によりYoYでプラス1%と増加しております。最後にLバンク事業です。Lバンク事業はLバンクの成長により売上がYoYプラス16%、売上総利益がYoYプラス17%を想定通りに増加しております。私からの説明は以上となります。ありがとうございました。プレゼンテーションは以上でございます。ご静聴ありがとうございました。