Logizard Co., Ltd.

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Q4 FY2026 · Earnings Call TranscriptAugust 12, 2026

金澤

株主の皆様、そして当社にご関心を寄せていただきました投資家の皆様、本日はロジザード株式会社の2026年6月期通期決算説明会にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。代表の金澤でございます。本日は当社の通期業績、事業活動の振り返り、そして中期経営計画の進捗と今後の成長戦略についてご説明をいたします。物流業界は大きな構造変革期を迎えておりまして、当社もその中心で新たな価値創出に取り組んでおります。どうぞ最後までお付き合いください。まず当期の業績について、ポイントを絞ってお話をいたします。当社は売上、当期純利益、MRRの全てで過去最高を更新いたしました。これは単なる「増えました」という話ではなく、事業モデルの強さが数字としてこの明確に表れた1年だったなというふうに振り返っております。売上高は前年から約12%伸びまして、24億3600万円となりました。この伸びは特定の大型案件に依存したものではなく、B2B領域の着実な積み上げによる質の高い成長です。投資家の皆様には特にお伝えしたいなと思いますのは、この成長が再現性のある成長だという点です。営業利益は4億400万円で着地いたしました。通期見通しから見ますと113.9%と、計画を大きく上回っております。背景といたしましては、採用活動は計画通りに進んだ一方で、想定以上にこの産休・育休取得者が多く出まして、結果として人件費が抑制されたということが寄与しております。もちろんこれは一時的な要因ではありますけれども、それを差し引いても事業の収益性がこの着実に改善していることは数字が示しております。当期純利益は3億200万円と、こちらも過去最高でございました。採用による人員増加により法人税の控除を受けたことが背景としてございます。そして当社の成長力を最も象徴する指標、このMRRは1億6800万円、前年から13.2%の伸びとなりました。このMRRの伸びはB2B案件の増加、顧客単価の上昇、そして自動化・省力化ニーズによるこのオプションの追加といった継続的な積み上げ型の成長によるものです。つまり、来期以降の成長を支える土台が確実に厚くなっているということでございます。次は8ページをご覧ください。売上高の明細となります。クラウドサービス、開発導入サービス、機器販売サービスのいずれも増収となりました。クラウドサービスはB2B案件の増加による顧客単価の上昇、そして自動化・省力化ニーズの高まりによりますこのオプション追加、これが大変寄与しまして、前年同期比で10.3%の成長となりました。開発導入サービスはこの中規模案件の積み上げが奏功いたしまして、前年同期比では22.1%とこの大きく伸長いたしました。クラウドサービス売上は四半期ごと着実に積み上がりまして、6月売上は過去最高額を更新いたしました。粗利益率は採用の先行投資やクラウド環境の増強により一時的に低下はいたしましたが、事業環境強化のための必要な投資と位置付けております。そしてMRRは3四半期連続で過去最高の伸び率を更新いたしまして、1億6800万円で着地しました。成長要因はB2B案件の増加に伴う顧客単価の上昇、そして自動化・省力化に寄与するオプション追加などがこの継続的な積み上げにつながっております。そして当社WMSからの出荷件数、出荷点数も過去最大となりました。出荷件数は1億1000万件、前年同期比で29%の増加、そして出荷点数に至りましては19億6200万点。これはAmazonの当日・翌日配送商品の約2.5倍に相当いたしまして、当社システムが日本の物流を支える基盤として機能しているということを示しております。はい、ここからは第4四半期の取り組みを振り返ってまいりたいと思います。営業活動の成果といたしましては、中規模案件の積み上げ、そして大規模案件の要件定義などからの受注増加など、地道な営業活動が確実に成果につながりました。また、顧客業務効率化に役立つこのオプション機能を積極的に提案、そして採用をいただくことによりまして、顧客単価向上に貢献をいたしました。また、第4四半期では全国で5000社へのこの物流機器レンタルを行っておりますリッケンリース工業株式会社様と販売店契約を締結いたしました。これにより、潜在顧客へのリーチが広がり、新規案件の獲得につながる効果を期待しております。特にB2B領域のパートナー企業とのこの連携の強化はMRRの積み上げに直結しておりまして、販路拡大の取り組みが確実に成果につながっていきます。続いて人員計画の進捗です。今年度は採用基盤の整備に取り組みまして、応募者数につきましては計画比2.6倍といった実績を出すことができました。これはあの物流DXの注目度がやっぱり高まってるといったこと、それから当社事業モデルが市場から評価されてるということ、そして働き方改革や制度整備が進みまして魅力が伝わりやすくなったことと、こうした複数の要因が重なった結果だと考えております。投資家の皆様にお伝えしたいのは、この採用できる会社になったという事実そのものが、この中期経営計画の達成可能性を大きく押し上げているという点であります。次に市場環境の部分、こちらは成長可能性に関する資料で触れますので割愛いたしまして、25ページをご覧いただきたいと思います。今期は減益計画のもと、昨年と同額の18円を予定しておりましたが、順調に事業が進み増益を果たすことができました。従いまして、2026年6月期は1株当たり19円の期末配当を予定しておりまして、前年より増配となります。配当性向は20%を目安としておりまして、今後も継続的に期末配当を実施してまいります。さて、ここからは事業計画および成長可能性に関する資料に移りたいと思います。こちら資料の19ページをご覧ください。まず中期経営計画に対する2026年6月期の評価から申し上げます。2026年6月期は売上高進捗率は99.9%、あと「もうすこし」というところではございましたが、ほぼ計画通りの着地となりました。そして営業利益は進捗率は113.9%、そしてクラウドサービス売上は進捗率99.6%、そしてMRRは進捗率107.6%と、概ね計画通り、または計画を上回ることができた結果となりました。それぞれのテーマに対しましては、B2B領域の取り組み強化、これについてはB2B案件増加によりましてMRRが大きく伸長いたしました。今後は流通小売以外の領域にも対象を広げて、プロジェクトマネジメント人材の育成を強化していきたいというふうに考えております。そして未来を見据えた共創型での新規サービス開発という点では、プラットフォーム社との共同研究による共通デジタル荷札、ビットウェイビルが今年の秋に提供開始予定であります。貨物ごとにこの共通IDを発行いたしまして、企業を跨いで情報をつなぐ仕組み、これでフィジカルインターネットの実現に向けた重要な基盤となります。当社推計の市場規模は年間最大26億件のパレット輸送と推計しておりまして、非常に大きなポテンシャルを持つ事業であります。そして人材面では先ほども申し上げました通りですが、計画比2.6倍の応募数を獲得いたしまして、採用基盤の整備が進みました。27期におきましては167名体制を目指しまして、質と量との両面で採用強化を図っていきたいというふうに考えております。ここからは市場環境についてお話をします。今年度の物流業界はこのこれまで以上に大きな変化が起きた1年でした。まず最も大きなトピックは政府が4年に1度出しますこの総合物流施策大綱というものが26年から2030年ということで、この内容が閣議決定されたことであります。これによりまして、2026年から2030年までの5年間が物流革新の集中改革期間と位置付けられました。これは物流業界にとって非常に大きな意味を持っております。我が国日本ではありません、この人口減が続いておりまして、物流現場ではもはや人を増やして対応するという選択肢が取れなくなっております。倉庫も、そして輸送も人手不足が構造的な課題として固定化したと言っていい状況だと思います。そのため政府は荷主、倉庫、輸送の全てが参加する形でこの物流効率化を進めるということを強く求めている内容となっております。これまで物流のDXはやった方がいいというような取り組みの位置付けでありましたけれども、今年度からは明確にやらなければならない取り組みに変わったということであります。政府の施策でもAI、DXの活用が明確に打ち出されておりまして、企業はこれまで以上にデジタル化を進める必要が出ております。この流れは当社にとって非常な追い風だというふうに捉えております。当社はこの25年にわたり倉庫、出荷、在庫などのこの物流データを蓄積してまいりました。このデータはAIの学習にも活用できる可能性を持つ非常に価値の高い資産です。もう一つ大きなポイントといたしまして、貨物を起点にしたデータ連携が求められる時代になったということをお伝えしたいと思います。これまでの物流は荷主、倉庫、輸送がそれぞれ別々のシステムを使っていて、データが分断されておりました。この分断が物流の非効率を生み続けてきたというわけでございます。ところが今、状況が大きく変わりつつあります。貨物そのものを中心に企業を跨いでデータがつながることが求められるようになった。これが物流DXの新しい潮流です。さらにフィジカルAIの進展によって、物流データそのものがAIの学習に使われる基盤資産となりつつあることもあります。現場の動きや需要の波をこの学習するためには、大量で正確なデータが不可欠だからです。ここで当社の強みが生きてまいります。つまり市場環境そのものが当社の成長を後押しするフェーズに入ったと、この点を投資家の皆様にしっかり強調してお伝えしたいというふうに思います。さて、ここからは当社が今後どこへ向かうのか、少し踏み込んでお話をいたします。まず、はっきりと申し上げます。ロジザードは倉庫管理システムの会社で終わるつもりはありません。私たちは次のステージとして、物流の未来を支えるインフラ企業へ進化するということを目指していきます。当社はこれまでクラウド型WMSを中心とした物流SaaS企業として成長してまいりました。しかし物流業界が直面している課題は、もはや倉庫内の効率化だけでは解決できません。ドライバーの不足、荷主、倉庫、輸送の分断、そしてレガシーシステムの残存、データが企業ごとに閉じているという構造、そしてサプライチェーン全体の最適化の遅れ、こうした構造的な課題に対して単一のSaaSでは限界があります。だからこそ当社は物流のデジタル基盤そのものを再構築する企業へ進化する必要があるというふうに考えております。物流DX企業として進化するためには、単にWMSだけでなく、物流全体を支える総合力が必要です。そのために当社は物流コンサルティング、マテハンやIoTの機器、そして配送に至るソリューション、そしてサプライチェーンの最適化、そしてAIの需要予測や物流ロボティクスなどなど周辺領域へのM&A、そして投資を積極的に検討していきたいというふうに考えております。目的は明快であります。物流のOSを刷新する企業体ということで、サプライチェーン全体の課題を包括的に解決できる企業になること。単なる事業拡大ではなく、物流の未来を設計する側に回るための投資をしてまいります。当社のWMSは年間1億1000万件の出荷データ、そして19億6000万点の出荷点数を取り扱っております。これは単なる倉庫の記録ではありません。日本の物流の動きそのものを映し出す極めて価値の高いデータです。このデータを倉庫内に閉じたままにするのではなく、荷主、倉庫、輸送、そしてECや小売などのサプライチェーン全体をつなぐハブとして活用していく。これが当社が目指す物流DX企業の第1歩となります。このハブ機能の中心となりますのが、今秋提供開始予定の共通デジタル荷札、ビットウェイビルです。ビットウェイビルは貨物ごとに共通IDを発行いたしまして、企業を跨いで情報をつなぐ仕組みとなります。これにより荷主は出荷した貨物の状態をリアルタイムで把握でき、倉庫は入荷前に作業計画を最適化でき、そして運送会社は積載効率を高めることができ、受け取り側は到着予定を高精度で確認できる。つまり物流の分断をデジタルで繋ぎ直すことが可能になると考えております。フィジカルインターネットの実現に向けた基盤として、このビットウェイビルは日本の物流の未来を大きく変える可能性を持っております。当社推計の市場規模は年間最大26億パレットの輸送というふうに推計しておりまして、これは当社にとって新たな巨大市場の創出につながります。ということで、2027年6月期の既存のWMS事業の営業利益につきましては、26年から28年度におけるこの中期経営計画の目標水準であります4億7900万円を見込んでおります。既存のSaaS事業WMSにつきましては、順調かつ好調だということはまず投資家の皆様にお伝えしたいというふうに思います。ただ一方で先ほどからずっとご説明しておりますこの2026年秋にサービス開始予定のこの共通物流データ基盤事業につきましては、この27年から29年度に投資フェーズというふうに位置付けておりまして、2030年度の事業採算化を目指す計画というような形になっておりまして、今期の業績見通しというものをお示しさせていただいたということになっております。共通物流データ基盤事業の2027年度の営業利益は-7500万円ということを予定しておりまして、結果といたしまして2027年度のトータルの営業利益は2026年度と同水準となります4億400万円を見込んでいるといったような建て付けになっておりますことをご説明申し上げます。さて、最終的に当社が目指すことは、企業、データ、サービスが集う物流エコシステムの構築であります。このエコシステムでは荷主、倉庫、そして運送会社、そしてEC事業者や小売事業者、そして製造メーカー、システムベンダー、ロボティクス企業、そしてIT企業など多様なプレイヤーがこの共通のデータ基盤を通じて連携していくという未来をゴールに描いております。これによりまして人手不足への対応、そしてレジリエンスの強化、そして物流生産性の向上、そして輸送効率の効率化、そして在庫の最適化、ひいてはサプライチェーン全体の最適化といった物流業界が長年抱えてきた課題を根本から解決できるはずです。私たちは単なるSaaS WMSベンダーではこれからはありません。物流の未来を支えるインフラ企業へと進化してまいります。物流データのハブ、そして共通データ基盤、そしてフィジカルインターネットを実現させ、そしてM&Aを通じた総合力の強化、これによってエコシステムの構築、これらを通じて日本の物流を持続可能な産業へと導く役割を果たしていきたいというふうに考えております。投資家の皆様には、この物流インフラ企業への進化こそがロジザードの中長期的な成長ストーリーの中心であるということを改めて強調してお伝えしたいというふうに思います。当社はクラウドWMS事業の安定的な成長に加えて、今後B2Bのさらなる領域の拡大、そして新規サービスでありますビットウェイビル、そして人材投資を通じて次の成長ステージへ進んでまいります。物流業界は今、大きな変革期を迎えています。その中で当社が25年間蓄積してきた物流データと現場に寄り添うハイタッチサービスは他社にない強みです。これらを最大限に活かし、物流インフラ企業としての進化を実現し、持続可能な成長と企業価値向上を目指してまいります。2026年6月期通期決算のご報告並びに中期経営計画の進捗、そして今後の成長戦略についてのご説明は以上となります。ありがとうございました。

Operator

続いて質疑応答のお時間に移らさせていただきます。ご質問等がございましたら、ご覧いただいているYouTubeのチャット欄、もしくは弊社IR宛てのお問い合わせフォームに質問事項をご記入いただければと考えております。皆様お気軽にご質問ください。

金澤

どうぞ。

はい、いただきました。

金澤

はい、ありがとうございます。

価格改定は新規のみ対象ですが、既存顧客の値上げはどのタイミングから想定されていますか?というご質問です。

金澤

そうですね、既存顧客というところについてもですね、一部、値上げということについてはお願いを差し上げてるという形なんですけれども、今度の価格改定って言いますと、どちらかというと人の作業に関わっていくといったような直接的な部分みたいなものが中心になって、値上げをお願いしてるというような形になっております。そういった意味では、既存のお客様というのは既に稼働してるということですので、まああくまでもメンテナンスということと、それからこの25年間にわたりですね、私どもに非常に寄り添っていただきましてですね、たくさん活用してくださるお客様も多くございまして、そういった意味ではですね、既存のお客様といったところにおきましては、当然その先に荷主さんがいらっしゃるというような環境も踏まえてですね、我々もできるところは応援していきたいということでありまして、特段、今、現時点でですね、既存のお客様に対してこれからその全てにおいてですね、一律に値上げをしていくというようなところはないというようなところについては今日の現時点での判断ということでお伝えさせていただければいいかなというふうに思っております。お答えといたしました。はい。

はい。次はご質問と言いますか、ご意見をいただきました。読み上げます。「横ばい予想ですが、資料を見ると既存WMS事業は4.04億円から4.79億円へ約19%増益で、ビットウェイビル事業への7500万円の投資によって全社利益が横ばいになっていると理解しました。この点は非常に重要だと思います。投資家に誤解されないよう、今後より明確に発信していただけないでしょうか?19%増益なのに営業利益横ばいと受け取られてしまうのが非常にもったいないと感じる」というご意見でした。

金澤

はい、ご指摘ありがとうございます。ご意見ありがとうございます。はい、ここのところはですね、しっかりとやっぱり投資家、株主の皆様に丁寧なご説明が必要だなというふうに感じているところなんですけれども、ちょっと開示のところがどういう形になるかっていうところで、結構こう短信パッと出ていくみたいなところがありまして、もう少し説明しといて、付記しておくべきだったかなっていう点については、正直皆様にご心配をおかけして本当に申し訳ございません。今後により渡りましてですね、私もIR活動、続けていきますし、投資家説明会とかも通じて、色々と手を打つところではこれしっかりとご説明を差し上げたいというふうに考えております。そこについてはしっかりやっていきますのでご安心をください。

はい。次はご質問になります。

金澤

ありがとうございます。

ビットウェイビルについて質問です。本格的に成功・普及する上で、御社が考えている最大の課題は何でしょうか?また、その課題をどのような方法で解決していく方針か教えていただきたいです、というご質問です。

金澤

はい。私どもが今このビットウェイビルっていう事業を始めるというふうに決めておりますのは、実は運送と私どもの倉庫の関係ってどういう形になってるかって言いますと、実は私どもが倉庫側におりますので、実は運送に荷物を出すという立場にいるということが最大の我々がこうやるべきことなんだろうというふうに思っております。で、先ほどの、すいません、ちょっとここは曖昧な表現になっちゃうかもしれないんですけれども、私ども既に1億1000万件以上の荷物を実は出せる立場にいるということもありまして、そういった点では運送業界さんに対しましても一定の、何と言うんでしょうか、影響力って言い方、妥当じゃないと思うんですけれども、運送業界に色々お話を聞いていただけるっていう立ち位置にいるんですね。そういった意味では当然ですが、これ、この秋に出すという予定になっておりますので、これまでもたくさんの運送会社さんの皆様とですね、こう会話を交わしながら進めているというところで行きますと、非常にポジティブなご返事をいただけているということがありまして、このサービスにですね、どんどん乗っていただけるっていうようなところを今ちょっとポジティブに捉えているっていうようなところであります。ま、特にやはり運送業界が今非効率になってます最大の理由は、やっぱり運送会社さんにご意見を聞きますと、やっぱりその最初の貨物のデータをもっと早くもらえればもっと効率化できるっていう点では、おそらくWMSが与えていけるデータの価値、これすごく高いんだろうなと思ってますので、そういったところをきっちりと生かすということ。それから、ロジザードゼロだけに留まらずですね、他の私どもと同じような同様なWMSをやってる競合のメーカーさんにもですね、粘り強く説得して乗っていただくということで、共通基盤化するということができ得ますと、お互いのハッピーが作れるようになりますので、そういった方面のところ、まずは我々の荷物みたいなところをフォーカスしてですね、進めていくというようなことで拡大を目指していきたいなというふうに考えてるところです。

はい。次のご質問になります。

金澤

はい、ありがとうございます。

大株主フューチャーがMBOにより上場廃止するが、御社との関係性はどうなるのか?というご質問です。

金澤

そうですね、あの、これも私どももどちらかというと突然開示がされたということになっておりまして、今どちらかというと状況を把握してる最中というのが正直なところでして、今後どうなるかについては今明快な方向性はちょっと分かってないというような状況です。ただ、まあ、リレーションと言いますか、会話はできている環境にありますので、まあ一体どうするのかっていうついては、今後について、もしかしたらいろんな動きが出るかもしれないなというふうには考えておりますけど、今日の段階ではここまでしかお話ができません。また色々大きく変わってくるっていうこと、かつ皆様にお伝えしなければいけないということはきっちりと開示という形でお伝えして行きたい行きたいと考えます。現状は、まあこんな状況だということでお返事をしておきます。

はい。次のご質問です。株式流動性が悪いことにも非常に懸念があります。こちらも株式分割等で対策を講じていただきたいです。TOPIX改革にも株式分割は非常に関連してくる話ですので、というご質問になります。

金澤

はい、ありがとうございます。色々と財務戦略と言いますか、そういった手当てといったものについてはですね、色んな方法論が取れるだろうということで、色々と私ども都度都度そのテーマをもとにですね、取締役会で議論とかっていうのをやっております。ただ今、現状、IRも含んでですけれども、最大の問題はやっぱり流動性の問題がやっぱり1番我々の中でも認識をしておりまして、この流通が増えていくといったような形でその具体的に取り得る中身ってどんなもんだろうっていうことは、1つきちっと我々も明確に課題として抱えておりますので、まあ今明確に決まったものはまだ何もないという状況なんですけれども、引き続き検討を進めていきたいと考えております。

はい。次のご質問になります。また、TOBされるリスクはないのか?TOBしたがる会社が現れた場合、御社はどういう立場を取るのか?というご質問です。

金澤

そうですね。はい、TOBをかけられる可能性というのは、多分どちらの会社さんも多分あるんだろうなというふうには思っておりますけど、まあ私どもをTOBするという会社が出てきたらですね、やっぱり真摯にお互いのシナジーは何なんだと、それから参画していただくその結果がどうなるのかっていうことについては真摯にちゃんと話を受けたいなというふうには思っております。そういった意味ではそれに合理性でしたりとか、将来性がもっと見られるとかっていったところに置いてですね、これ取締役会の中でしっかりと、その意見を踏まえてですね、その可能性、そういったものをきちっと把握した上で、まあ、ある意味その受けちゃいますよっていうように取られちゃうと、またそれはそれで困っちゃうなと思うんですけれども、やっぱり株主価値っていうところをきちっと捕まえるっていうことは、これ我々の責任だと思っておりますので、はい、そこに基づいてきちっと考えていくというスタンスは、まず今日、姿勢としてお伝えしておこうかなと思ってます。

はい。次のご質問です。

金澤

はい。

中期経営計画は据え置かれていると思いますが、ビットウェイビルは含まれていないと考えて良いでしょうか?

金澤

中期経営計画についてどうっていう点では、ビットウェイビルはとりあえず今期の通期見通しというところには、しっかりと計画を盛り込んだということで、今回は横ばいの利益ということになっております。で、今期1年間この事業をですね、回してみたら、こうある程度方向とか結果が出てくると思いますので、それを含んで中計といったところについては改めて修正が必要であればですね、まあどちらかというと上振れっていう方向で行きたいんですけれども、改めてお示しさせていただこうかなっていうふうに考えております。まあ遺憾せん、そのこの世になかったサービスっていうこともありまして、何かをベンチマークにするとかっていったところについてはなかなかまだ難しいというところもありますので、まずはローンチしてみて、はい、それからもっと見込めるのかっていうところについてはですね、活動の中で見極めていきたいなというふうに考えているところであります。

はい。次のご質問です。毎年売上が伸びている一方で、原価・外注費も増加しているように見えます。大株主であるフューチャーグループ向けの支払いは原価・外注費の中でどの程度あるのでしょうか?また、関連当事者取引として取引条件の公正性をどのように担保しているのか教えていただけると嬉しいです。

金澤

はい。これ、いいですよね?はい。今、現況におきましてはフューチャー社との取引は0でございます。そういった意味では、内部関連取引とかそういったようなに当たるような取引が今ないという状況でして、これは実はもう数年以来ずっと続いてる傾向でございまして、今後はいろんなことがあってこう協業していくっていう可能性っていうのは常に探ってるんですけれども、遺憾せんその彼らの持っている事案と我々が対応できるものとかっていうところが噛み合いませんと、なかなか出航しない。それから決して私どもの方からフューチャーさんに対しての外注をしてるっていうことも事実がなくてですね、そういった点では今後は分かりませんけれども、今日現時点ではまだないというところの事実だけお伝えしとけばいいかなというふうに考えております。

はい。次のご質問です。ビットウェイビルの利益貢献タイミングを踏まえると、ここ1年の短期目線ではM&Aも重要になると思います。開示可能な範囲で状況を教えていただけませんでしょうか?新領域を幅広く見ているのですか?優先度はありますか?というご質問です。

金澤

はい。まあ私ども前回もお話、この点についてはさせていただきましたけれども、目指す私どもの行く先と言いますのが、本当に物流に役立つDXっていうのを総合的に提供できるベンダーになっていこうということを考えております。で、そういった意味では物流の中、まあ特に倉庫の中っていうところになろうかと思いますけれども、まあ自動化設備を行っている会社様、それから私ども今B2B領域っていうところに行きまして、結構中堅クラスの仕事っていうのもどんどん増えてきてるという点では、結構SIができるといったような能力の獲得、そしてはたまたもっと上流に行ってサプライチェーンも含んだコンサルティングみたいな、そういったようなところの領域といったところをこう目にして、色々な会社様とお話をさせていただいてるといったような状況であります。まあ具体的に動いてる事案は何かっていうのはちょっと開示ができませんけれども、実際何もないという状況ではなくてですね、いくつかの会社様とは接触を続けてるという形になりますから、そういった点ではその決まり次第ですね、速やかに皆様にはお示ししたいなというふうに思っておりますけれども、まあ遺憾せん今の現状のWMSっていう領域のところの周辺っていうところになりますので、今特にその優先順位というものについては考えてはいないんですけれども、まあ常に出てくる案件をですね、1つ1つ考えながら取り扱ってる、こんなような状況で進めているところです。

はい。次のご質問です。

金澤

はい、ありがとうございます。

ビットウェイビルが普及した場合、26億パレット件数とのことですが、売上にするとどれくらいの金額なのでしょうか?

金澤

ここにつきましてはですね、申し訳ないんですけど、まだローンチ前ということでして、まだ価格等についてはどちら様にもお知らせしてないという状況であります。まあただ、少なくとも今の私どものWMS規模の、何でしょう、市場に比べれば、市場と比べても遜色のないぐらいの市場規模があるというふうに思っておりますので、ここは本当に期待していただきたいなって思っているところであります。まあ行けるんだったら行けるところまでと、いうふうに考えておりますので、ぜひ応援をしていただければと思います。

はい。これは先ほどご質問いただいたところとの関連になります。先ほどのビットウェイビルについての質問です。御社の強みやポジションについては理解できましたが、成功・普及に向けた課題については明確な回答がなかったように感じました。改めて現時点でビットウェイビルの普及・収益化における最大の課題は何だと認識されているのか、また、その課題をどのような施策で解決していく方針なのかを教えていただけますでしょうか?

金澤

はい。まずこの広がり、私どものビットウェイビルを活用していただくっていうこのエコの構造なんですけれども、2つ大きい点がありまして、1つは私どもはこのブロックチェーンを使いましたこの基盤の提供っていうサービスっていうことになりますので、まず1つはここにアプリケーションを提供していただける会社様をどれだけ乗せられるかということがイコール、ビットウェイビルの基盤を活用するという量につながっていくというふうに思っております。そういった意味では先ほどもお伝えしました通り、競合のWMS様も含めてこのサービスに乗っていただいて、この物流全体で活用できるっていうようなスタンスを作っていくということ。それからもう1つは今度、そのアプリケーションを利用する企業様というものを参画していくっていう形になるんですけれども、今、この私どものこのビットウェイビルは共同配送、共同輸送っていうところを実現したいというふうになっているところが大きな提供目的ということになっておりますので、もう本当にここは実の運送企業様のコラボレーションですね、そういったようなところ、それから配送のソフトウェアとかを取り扱ってる会社様とかっていうところは我々が今から新たに獲得していくっていうところかと思うんで、この2つのところが最大の課題になるんじゃないかなというふうに考えておりまして、今色々広告宣伝以外でもですね、色々とこの交渉でしたりとか、そういったようなところの動きっていうのは積極的に今進めている最中です。まあアプリケーションが多分乗っていただいて、もっと全体が便利になるっていったことが早く実現すること。これが大切だということ。そうですね、あとはもう1つお話しさせていただきますと、やっぱり1つのユースケースっていうのが出てきますと、これで効率につながるって分かったらですね、どんどん乗ってもらえるっていう環境が広がって、自律的な拡大につながっていくっていうことが想定されるというふうに考えておりますので、早くユースケースといったものを実現させていく、これがやっぱりキーになるのかなっていう課題だというふうに認識しております。

はい。次はご要望になります。

金澤

はい。

ビットウェイビルは企業価値を大きく変える可能性がある一方、投資家からは進捗が分かりにくいと思います。導入社数、接続企業数、処理件数、売上などのKPIを今後定期的に開示していただけませんか?というご要望です。

金澤

はい。私どもの今後の開示方針といたしましては、ビットウェイビルはビットウェイビルでも開示するという方向をとっていきたいというふうに考えておりますので、私どもの方としましては、まあ1番分かりやすいのはおそらくBWBという荷札の番号がどれだけ発番されてるかっていうのが1番分かりやすいのかなっていうふうに考えております。まあここは今どういうふうな形で開示していくかも含めてですね、最終のところに詰めていくっていうところにありますので、何等かのKPIは提示させていただくというふうにしたいと考えおります。

はい。次のご質問です。ビットウェイビルは今秋デビューとのことですが、具体的にいつからデビューなのでしょうか?

金澤

はい。そうですね、秋ということになっておりますので、多分12月はないんじゃないかなというふうに思っておりますけれども、今どちらかと言いますとその製品そのもの自体はこれからいわゆる最終的なテスト段階に入っていくっていうフェーズになっておりまして、これは恙無く順調にこなせるということが見えてくればですね、本当に秋というタイミングでは出せるんじゃないかなと思ってますけど、今日まだ現時点ではいつ出せるかっていうことが確定的にはちょっと分かってないっていうこともありまして、今秋っていう表現をさせていただいてる次第ですのでご理解いただければと思います。

はい。次のご質問です。既存WMS事業で今期4.79億円の営業利益を見込んでいる一方、2028年度中計の営業利益は5.3億円はかなり保守的に見えます。これは上振れ余地を意図的に残しているのでしょうか?というご質問です。

金澤

今、営業利益のところですよね?

はい。

金澤

はい。私どもの基本的なその成長戦略っていうのはですね、やっぱりこう自流製品っていうのに掛けるハイタッチサービスっていうところがありまして、このハイタッチサービスっていうところが、まあ低いチャーンでしたりとか、こうリピート率にすごくつながってるっていうところがあります。で、これ、ここは私どもの強みであるんですけれども、一方でやっぱりそこは人っていうものをこう先行投資していくっていうことをやりませんと、なかなか繋がってこないっていうところがありまして、そういったわけでこの26期の1年間ですね、また人を投資させてくださいというふうにちょっと皆さんにお願いを差し上げまして、採用ですね、旺盛にやってきているということになっております。で、このやっぱり人の増減といったところをもっともっと拡大させるためにっていう点では、人件費っていうところが結構大きいところがありまして、そういったところがですね、こう実際に捉えられていきますと、まあ営業利益にこう凸凹が出てくると、いうような感じにはなっております。まあ28期もですね、積極的にこの人員を採用するっていうことを通じまして、より成長できるというシナリオをぜひ書きたいというふうに考えておりまして、そういったような形でのまあ中計といった数字になっております。

はい。次のご質問になります。

金澤

はい。

賢者グローバルの記事で3毛作を目指したいとのことですが、差し支えなければ教えてください。

金澤

あの、おそらくまあ、このビットウェイビルを始めた段階でも3毛作は難しくなったんじゃないかなってちょっと持っているところもあるんですけれども、まああの3毛作を目指すっていいますのは、私が社会人になった時にそうしようっていうふうに、まあ考えてたということがありまして、まあ本当はもっと早くこの今のWMS事業がですね、あっという間に成長したっていうようなところもあって3毛作って言ってるわけですけれども、まあ遺憾せん賢者グローバルご覧いただきましてありがとうございました。1つ目に関しましては、ちゃんと上場するところっていう結果まで残せまして、また今回今この挑戦チャレンジしておりますこの物流SaaS事業ですね、これもですね、きっちりと結論がつくといったところがいつになるかっていうのは分からないんですけれども、まあビットウェイビルも含めてですね、早くこの総合DX、物流DXベンダーっていうところにたどり着いたら、その暁にはですね、3毛作目に取り組ませていただきたいということで、今は3毛作については今のところノーアイデアでありますので、どうぞここ注力してやりますのでご安心いただければと思います。

はい。次のご質問と言いますか、今現在時間外取引で本日株価の終値より60円安で売りが出ています。本日終値を維持する意図、一言を何か貰えないでしょうか?というご質問と言いますか、ご意見いただいております。

金澤

はい。今までその私どものいわゆる市場からの評価っていったものがどういったものだったのかなっていうふうに、実は私も相当悩みました。で、実際にはこうやっぱSaaSというビジネスモデルそのものが評価されてきたんじゃないかっていうふうにこう私は思ってきたわけですけれども、ただこの1 SaaSベンダーというこの流れの中でいきますと、やっぱこれ以上の評価をいただけるっていうのはやっぱり成長性の問題もありまして、なかなか難しいんじゃないかっていうのは、まあ率直に感じるわけですね。で、今後により渡って私ども新しく始める取り組みって言いますのは非常に実は意欲的でして、これからの成長のシナリオとかストーリーっていうのかな、すごく変わると思うんですよね。で、私にはこれ実現できるっていうふうに確信にできるぐらいのその元々の25年間の蓄積もありますし、これから必要とされているっていう時代に向かっていくっていう点では、今期の私、あのすごくいいタイミングだったんじゃないかなと思ってます。例えばですけどテクノロジー的に言いましても、やはりここまでAIが来るっていうことであれば、もっともっと大きなデータの活用の幅とかっていうのも見えてくるところにも来ましたので、そこに具体的なソリューションを我々が出していく、そういった態勢を持っていくっていうところについては、本当に私はすごく自信を持ってますし、ぜひ投資家の皆様には期待してもらいたいんですよね。そういったところについては、地の足のついた部分とこれからチャレンジしていくっていう部分相まって、これから我々すごく成長していくと思いますので、本当に皆様にはですね、本当に期待してもらえたら本当にありがたい。我々はここをやっていけるっていう素地に向かってですね、一生懸命邁進していきますので、ぜひとも今後ともご支援をいただきたいなと思う次第です。

はい。次はですね、2点同じようなご質問をいただきましたので、ちょっとまとめて申し上げます。1件目、ビットウェイビルは利用企業が増えるほど価値が高まるネットワーク効果型のサービスだと思います。御社としてはどの程度の参加企業数まで拡大できればネットワーク効果が働き始めると考えているのでしょうか?もう1点が、佐川とヤマトと、日本郵便にビットウェイビルを使っていただかなければ成功とは言えないと思いますが、どのようにすればそれが実現すると思いますか?というご質問です。

金澤

はい。私ども今全国の大体のトラックの運送事業者さんが約6万社あります。それからドライバーの数って言いますのが年間、今現状で86万人の方々がいらっしゃると、こんなような規模の市場になるんですけれども、そういった意味ではこの、いわゆるそういった業界の方々が参加するという割合がですね、私は少なくとも5%あれば事業は乗ると思っておりまして、実際このネットワークっていうのはそこで成功された事例といったものが伝播していくということによってこの活動、利用の率が高まっていくというふうに思っております。で、それを達成するのが3年間の投資フェーズを経て、そのあとだということになりますので、そっからまだまだ広がっていくということは自律的な拡大っていうのが十分見込まれるんじゃないかなと思っております。そういった点では、そんなに全てをやらなくてもですね、配送って言いますのはお互いの志を持ってる人たちが繋がれるというツールがあればですね、十分やっていけるというふうに考えております。そして2つ目の佐川さん、ヤマトさんが使わないと駄目なんじゃないかというお話なんですが、これも使っていただけたら本当にありがたいというふうに思う次第ですけれども、皆様多分輸送、配送って話になると、多分宅配をすごくイメージされる方がいらっしゃろうかと思うんですね。で、実は宅配の取扱個数が毎年何個だとか出るんですけど、物流の中で言ったらわずかなんですよ、実は。すごい小さい実はシェアしかないんですよね。そういった意味では他にもっと大きい市場っていうのは実は企業間輸送の中で、車を直接走らせている人達っていうのが実は最も大きな市場があるんです。そういった意味では、私どもはその佐川さん、ヤマトさん、これ当然やっていただきたい。ここでぜひ見ていただいてたらやっていただきたいっていうのを申し上げたいんですけれども、限らずともそこがなければ駄目だということは全くありませんので、そういった意味ではそのトラックに対する業界のアプローチっていうのも、我々今そういったところではまた全然別なところで展開も進めています。そういった部分をですね、まあ今なかなかこうはっきりとした結論を持ってお話しすることはできないんですけれども、はい、決してこの2社がないと駄目だということはありません。まああと何と言うんでしょうか、これはちょっと補足みたいな話になっちゃうんですけれども、今本当に実は地方に行きますと、もう本当にヤマトさんと佐川さんも共同で輸送しなきゃいけないなっていうぐらい結構物流逼迫化してる状況なんですよね。そういった意味ではその新たな価値とか新たな取り組みみたいなものっていうのは今後生まれてくる可能性も十分にありますので、まあその際には我々も積極的にビットウェイビルを打ってですね、採用してもらえればというふうに考えているところです。

はい。はい、ご質問です。世の中の流れとしても共同配送の取り組みが活発化していると感じますが、ビットウェイビルの競合はどこだと認識されていますか?

金澤

はい。今のところですね、私どもの同様なサービスといったものを展開するという情報は、今のところ私どもは掴んでおりません。ただその大きな物流業界の流れからいきますと、これまでの物流ネットワークの次のネットワークだってというふうに皆さんが認識され始めてるのが、このフィジカルインターネットっていう概念なんですね。で、このフィジカルインターネットと言いますのは、まあ言ってみると運送というのは今までトラックが発地点から着地点まで1本で走ったものをですね、リレー形式でそれぞれが運んでいくということで効率化してこうみたいな、そんなような考え方になります。で、そういった意味では、今後にわたって10年とかの先の物流の未来を考えますと、いろんな会社さんが1つの貨物を共同で運んでいくといった形がフィジカルインターネットのゴールだというふうに思っておりますし、そのリレー形式で荷物を運んでいくということのその前提となるのは、業界ではユニットロードって言うんですけれども、やはりパレット輸送とかそういったようなものに繋がっていく。そういったところに貼られているその荷札って呼ばれている運送の委託情報なんですけれども、これが私どもはデータ基盤として管理していくというようなあり方になっております。なので大きい取り組みもあるし、ちっちゃい取り組みでもいいんですけれども、いろんな方々がトライアルしてくるみたいな、そんなような環境作りができればいいなというふうに思っております。

はい、いただきました。経済財政諮問会議の骨太の方針でもフィジカルインターネット予算が組み込まれているので、国の力も借りながら普及させてほしい。1企業の取り組みでは限界があると漢字ています、というご意見です。

金澤

はい。ええ、そういった意味ではですね、本当にこのフィジカルインターネットっていうのは結構本丸だということで、やっぱ政府も本腰を入れてですね、取り組みを始めてるというような状況でありまして、実はこのフィジカルインターネットそのものはですね、これ古くて新しい話題で、これ何も今出てきた話じゃないんですよね。そういった意味では、こういろんなところでこう研究活動みたいなものが行われたりとかっていうことも行われてきてるっていうこのスガラのなかでの多分おそらく政府の考え方だというふうに思ってます。まあ私どもはどちらかと言いますと、1企業だけでこれ終わりにするつもりはありません。そして国の関与といったものも、もしいただけるのであれば、積極的に提案をしていくということもこの活動の中には織り込んでいきたいなというふうに思っております。まあこれ以上はちょっと申し訳ないんですけど、今日はお話できるタイミングではありませんので、ただ色んなところの方面ですね、色々なこう活用の仕方とかっていうことで説得をしていきながら今活動続けてますよっていうことはお伝えをしておきたいというふうに思います。

はい。次のご意見ですね。SNSを使用しての宣伝は強化しないのでしょうか?御社のIRアカウントができたのは知っていますが、投稿が少ないと思います。WMSやビットウェイビル共にSNSとの親和性が高いと思うのですが、というご意見です。

金澤

はい、ありがとうございます。ええ、いつから始めたんでしたっけ?2ヶ月前ぐらいだと思うんですね。で、今我々もどういうふうにこう活用していこうかっていうところについては、まだちょっとこう色々な反応も含めてですけれども、計画をしているところではあります。まあ積極的に本当に活用できるというようなあり方に、していくということで、あのIR力もですね、強化していきたいというふうに考えてますんで、期待して楽しみにしといてください。

はい。Hacobu、ハコベル、トララボなど物流DXサービスを展開していますが、ビットウェイビルとは具体的に何が違うのでしょうか?各サービスの概要とビットウェイビルとの違いを教えていただきたいです。

金澤

はい。ハコベルさんでしたりとかHacobuさんとかっていう、今配送、輸送関係に特化してですね、デジタルサービスといったものがいくつかたくさんありまし、いくつかありまして、そういった方々もそれぞれに事業をやっているわけですね。で、実はこういうのはちょっと専門用語的になっちゃうんですけれども、彼らはどちらかというとデジタルを活用した利用貨物運送事業者っていうところにこう位置付けられるんですよね。まあ簡単に言いますと、運送業をやってるっていうのにかなり近い考え方になっております。そういった意味では自社の、自社に寄託された貨物を自社のネットワークで配送するというようなあり方においては、まあ限りなくどちらかと言いますとその佐川さんとかに近い感じになりますので、ビットウェイビルから見たら彼らにもこの番号を使っていただくといったような立ち位置になってるというような形になってます。で、実際に実はここでは名前は伏せますけれども、あるそういった会社様ともここの活用をしていただけないかというようなお話もしておりまして、ちょうどエコシステムの中で行きますとアプリケーション提供者っていう位置付けになろうかなっていうふうに思ってるんですけども、いろんな方々にここに乗っていただくというようなことをお願いします。つまり例えばHacobuさんはHacobuさん、ハコベルさんはハコベルさんなんですけど、今後においてビットウェイビルを使っていただければ、Hacobuさんの貨物をハコベルで運ぶ、ハコベルで運んでる荷物をHacobuで運ぶみたいな、クロスオーバーするような貨物ですね、ということで、いわゆるトラックの輸送力みたいなものがシェアできるっていうところが実はこのサービスの1番のポイントになります。私どもはそこを目指してですね、いろんな方に取り組んでいただくということをお願いしていきたいというふうに考えてます。

はい。次のご質問です。現時点での海外での普及状況と今後の海外進出予定について教えてください。また、ビットウェイビルは輸出入にも普及する可能性ありますか?ということですので、前半はゼロのことなのかなともちょっとおもうんですが。

金澤

多分それで間違いじゃないかなと思ってお答えします。私どもの海外展開はですね、実は積極的に上場以降やってきておりまして、実は東南アジアを含んだアジアに関しましては、今代理店網を持っております。そういった点では、一通りその足がかりっていうのは大体できておりまして、今でも年々にたくさんではないんですけれども、そういった代理店さんを通じて事案がやってまいりまして、この間は何でしたっけ?エーモンさん?というような形でベトナムで稼働が始まったりとかいう形になっておりますし、最近はこれはちょっとどうかなと思うんですけど、イタリアでも活用が始まったといったような形で、徐々に何ですけれども、一応地域も含めて広がりを見せてるというような感じです。ただ実はこれコロナが発生した時からですね、まず海外に行けなくなったということで、一旦お休みにしようということを続けてる間にですね、日本のこの国内の物流のニーズがすごく高まってしまったので、申し訳ないですけど今優先順位としては結構後ろの方に列後させてるっていうような状況であります。ただビットウェイビルも含めてですけれども、国内事業がですね、もっと成長軌道に乗ってくるっていうことが確認できたらですね、また海外、これはやりたいなっていう私の個人的な思いもありまして、再度その機会を見計らってですね、やっていきます。それからビットウェイビルっていうところにつきましては、海外で使っていただくっていうところについては現況ははっきりとは想定はしておりませんが、ただサプライチェーンっていうところでいきますと、今海外から輸入品が入ってくるっていうのはすごくやっぱり多いっていう環境もありまして、例えばですけどこのビットウェイビルの貨物情報を海外で貼ってですね、輸入コンテナを流れてきて最終のお客様まで届くなんていう使い方は、もう容易に想定がされるという形になっておりますので、そういった点では決してそこを使いたいという人がいればですね、積極的に応援をしてですね、活用していただけるように取り組んでいきたいというふうに思います。

はい。次はご意見になります。色々丁寧にご質問にお答えいただきありがとうございました。長く保有していますが、1番の懸念事項は株式流動性ですので、改めて対策をお願いいたします。

金澤

はい。本当に、もうここ焦点絞られてるなーっていう我々も思ってますので、まあ色んな手を尽くして、はい、株式の商いがですね、もっと活発になるようにということで、取り組みをしていきたいと思います。

はい。次、ご質問になります。ビットウェイビルの収益モデルについて、どのような形を想定されていますか?例えばビットウェイビル、BWB発番ごとの従量課金、参加企業からの月額利用料、API利用料など、どのような方法で収益化するのでしょうか?

金澤

はい。これもですね、まだ世の中にはですね、正式に発表してないということもありますので、ちょっとこの場ではちょっと申し訳ないんですけど、控えさせていただこうかなと思ってますけれども、まあおおよそどちらかと言いますとこのどれだけビットウェイビルの荷札を使っていただくかっていうことが焦点になりますので、考え方としましては、その定額というよりはやっぱ従量に近いような形になるんじゃないかなっていうところまでお話を差し上げたいと思います。これ今秋ローンチする時にですね、ちゃんと皆さんに情報伝わるようにしますので、それまでお待ちください。

Operator

はい。ではお時間がそろそろやってまいりましたので、ここまででご説明は終了とさせていただければと思います。本日の説明会へのご質問でしたり、1on1ミーティングの答えは随時対応させていただきますので、弊社宛にメール、お電話でお気軽にお問い合わせいただければと思います。引き続き変わらぬご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。

金澤

ありがとうございました。