山本正喜
皆さんこんにちは。株式会社kubell、代表取締役CEOの山本正喜でございます。本日は大変お忙しい中、当社の決算説明会にご参加いただきまして、誠にありがとうございます。先ほど開示されました2026年度第2四半期の開示資料に基づきまして、説明会の方を始めさせていただければと思います。はい。まず簡単に、当社の会社、事業概要の方をご説明させていただければと思います。株式会社kubellは、2026年6月末時点、決算開示時点ですね、グループ従業員数は824名となっております。オフィスとしましては、東京、大阪の2拠点ございまして、多くの社員は東京に在籍しておりまして、私も普段は東京にいます。コーポレートミッションが「働くをもっと楽しく、創造的に」というものを掲げておりまして、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけでなく、もちろんそれも大切なことですが、一人でも多くの人がより楽しく自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現していきたいと考えております。このミッションを実現するために、大きく2つの事業領域で展開をしております。1つ目が、国内最大級のビジネスチャット「Chatwork」を展開しております。こちら2011年の3月、15年ほど前からスタートしている事業になりますが、そのタイミングではビジネスチャットという言葉すら存在しないタイミングで、おそらく世界初に近いタイミングでのリリースだったかなと思っております。以来ですね、業界のパイオニアということでビジネスチャット市場を切り開いてまいりまして、現在でもですね、日本国内において利用者数ナンバーワン、アクティブユーザー数ベースでナンバーワンとなっております。導入社数は直近の決算のタイミングでは100.3万社というところで、100万社を超える状況になってきております。この圧倒的な顧客基盤のあるプラットフォームを背景に、チャット経由で業務を請け負ってDXを推進する「BPaaS」という領域の「タクシタ」というサービスを次の新たな成長の柱として立ち上げようと、事業の邁進をしております。BPaaSですね、こちらに関しまして、詳しくは決算説明資料の方にBPaaSとは何かというところが書かれておりますので、ご存じない方はぜひご参照いただければと思いますが、簡単に言うとオンラインでBPOサービスするようなものですが、中にですねDXが含まれているというものになっております。簡単に、ご説明いたしますと、チャット経由で業務ごと請け負ってSaaSの運用代行をするというようなビジネスになっておりまして、例えばクラウド経理であればクラウド会計をお客様に導入していただいて、そこを習熟いただくという代わりにですね、会計業務ごと巻き取ってこちらで代わりにチャット経由で運用すると。そうするとですね、特に当社のお客様である中小企業の方々は現場仕事で忙しくしていらっしゃるので、なかなかですね5個も6個もSaaSプロダクトを切り替えて使うというのは難しいというところを、我々がまるっと請け負うことでチャットさえしていればDXが進む、生産性が上がるというような世界観を実現していきたいと思っております。はい。ここから決算の内容について進めていければと思います。まず、今回の四半期のハイライトというところでご紹介をさせていただきます。1点目ですね、業績予想を今回修正しております。順調な利益創出を見込むと書かれておりますが、売上高に関しましては順調な推移を見せているというところで、巡航速度での修正というところをさせていただいておりますが、EBITDAに関しましては15から17億円というところで、ここは良い水準で出せたかなと考えております。2点目ですね、こちら1点目とつながるところはございますが、EBITDAは期初の通期業績予想を上回る好調なペースで進捗をしております。前年同期比ですね、+60.6%と大幅な増益を達成しておりまして、非常に良いペースになっております。3点目、売上高の目線ですね。こちらは前年同期比で+17.1%と2桁を上回るような売上高成長を引き続き推移をしております。こちらですね、その中でも先ほどご紹介したBPaaSドメインという次の成長の柱の部分がですね、前年同期比で+84%と非常に力強い成長が継続しておりまして、こちらBPaaSに関しましてはARRが今20億円を超えてきている規模になっておりますが、この規模になってもですね、力強い成長が続いているというところは非常に楽しみな事業領域かなと考えております。4点目、AIを活用した機能追加をしております。そしてまた、AIを使った新サービスを提供する、展開するということになりましたので、こちらをトピックとしてご紹介をさせていただいております。ChatworkにAI機能が追加されたということと、Chatworkの「社労士AIエージェント」というプロダクトが出るというところでございます。こちら後ほどご紹介をいたします。はい。業績予想ですね、今回修正させていただいたポイントをご説明させていただければと思います。私たち12月通期が決算でございますので、上半期終わりまして、業績の見通しの確度が高まってきたこともありまして、今まではですね、何パーセント以上という形、この数字以上という形のみ立てを出させていただいておりましたが、具体的な数字をもとにですねレンジでの開示をさせていただいております。売上高に関しましては、今回の業績予想では107億6800万円から109億5800万円、こちら成長率に直しますと前年比で+13%から15%という幅になっております。売上総利益は74億8000万円から76億7000万円。EBITDAに関しましては、15億円以上という予想でございましたが、こちら修正いたしまして15億から17億円というところで、かなり上目の数字をしっかり出せるというところがお示しできたかなと思っております。営業利益が6億2000万円から9億1800万円というところで、経常利益、当期純利益という各段階利益はご覧の通りとなっております。KPIのハイライト、ご紹介できればと思います。左から参りますが、全社のところではですね、ARRが102.3億円というところで、100億円の大台を超えるというところがこの四半期で達成することができました。そして、導入社数においてもですね、きりよく100万社という形で、偶然ではございますが、100万社を突破したというところになっております。真ん中移りまして、SaaSドメインです。こちらはChatworkがかなり大きなポーションを占めるような領域になっております。ARRに関しましては79.2億円となっております。Chatworkの登録ID数は823.1万ID、そしてその中でも課金ID数に関しましては10%強ございまして、84.9万IDとなっています。1IDあたりの単価ですね、ChatworkのARPUといたしましては734.5円となっておりまして、前年比では1.8%というところで微増となっております。続いて右側ですね、BPaaSドメインに移ります。ARRは先ほども少し軽く触れましたが、23.1億円というところで、こちら前年比で+80.9%と非常に高い成長率で推移をしております。四半期の売上高といたしましては、6億4500万円となっております。それでは、この四半期の主要なトピックに移らせていただきます。トピック1点目ですね、先ほども少しお話をさせていただきましたが、導入企業100万社、ARR100億円というところで、非常に記念すべき開示になったかなと思っておりますので、ちょっと1枚用意させていただいております。Chatworkのサービス開始からはですね、15年経ってというところでございますが、そのタイミングで100万社突破し100億円突破というところで、SaaSとしてはですねARR100億円というのは非常に目指すべきマイルストーンと言われているところを無事達成できたということで、働く人の業務インフラとしての基盤ができてきたのかなと思っております。この100万社以上のですね顧客接点を起点にですね、BPaaSのクロスセルを推進していくことで、中小企業ナンバーワンBPaaSカンパニーという我々の中期のビジョンございますが、こちらに向けて邁進していきたいと考えております。2点目ですね、ChatworkにAI機能が実装されました。こちらChatworkのチャット機能とAIは非常に相性がいいというところは、以前の、までの決算開示でも資料としてはご紹介をさせていただいたんですが、こちらですねAI機能が搭載されましたというところのご報告になっております。こちら下の図を見ていただくとどういった機能が搭載されたか分かるようになっておりますが、チャットならではと言いますか、今までの会話の履歴の部分を要約してまとめてくれるようなAI要約機能であったり、また返信をですねAIが代わりに考えてくれるというAI下書き作成といった機能がリリースをされております。またですね、これ特徴的な機能になっておりますが、AIの労働雇用ニュースというところを配信するという機能も搭載をしております。こちらはですね、どの会社さんでも重要になってくるような、労働雇用に関係するような法改正であったり制度変更に関するニュースをですね、自動で我々のシステムが収集し、要点をAIによって厳選して配信すると。それがチャットの形で入ってくるというような機能になっております。で、こちらですね、単にテキストが配信されてるだけではなくてですね、AIによる解説であったりですね、またWordやPowerPointといったそういったドキュメントに対して生成する、出力するような機能もありますので、社内向けに説明する、社内に共有するであったり、企画をする資料に組み込むといった用途も使えるようになってまして、こちら非常に精度の高い資料ができるというところでご好評をいただいております。次のトピックになります。Chatwork社労士AIエージェント事業を開始しております。こちらはですね、BPaaSサービスであるタクシタでですね、今まで労務の、給与計算中心の労務業務であったり、社労士の先生の業務を支援するといった、そういったことをやってきております。その中でですね得た知見を生かして、それを社労士の先生方向けの、社労士事務所向けのAIエージェントを開発して販売を開始したというものになっております。これによってですね、事務所の中でも単純な業務はAIエージェントが代行していって、保証や証明、顧問先との対話といった、なかなか人じゃないと難しいような専門的本質的な業務に社労士事務所の方々の業務をフォーカスすることが可能になるかなと考えております。事業化の経緯というところで書かせていただいておりますが、元々はですねタクシタの中でも「タクシタ for 社労士」という社労士の先生方向けのメニューがございまして、こちらでですねオペレーション効率化でAIを積極的に活用してるような事例がありました。その中でですね作られてきたAIエージェントの仕組みがですね、これ単体でも商品性、事業性があるんじゃないかという話が出てまいりまして、であればこれを切り出して新規事業として立ち上げてみようというところが経緯となっております。こういった形でですね、我々BPaaSの領域として経理や労務や営業事務、採用代行、様々な領域でサービス展開しておりますが、その中で培ったオペレーションであったりAIの知見といったところをプロダクト化して新規事業を作っていくということを連続的にやっていける企業なのかなと考えておりまして、その第1弾として1つ形にできるものができてきたというところでご認識いただければと思っております。今後もですね、こういった形でどんどん事業創出ができればと思っております。続いてトピック4点目ですね。主要サービスが高い評価を獲得というところで、こちらはですね非常に大きな賞を受賞できたというところでのご紹介になっております。特にですねこのChatworkですね、我々の主力サービスであるChatworkが、ITreview様のですね「Best Software in Japan 2026」というところの総合ランキングで1位を取ったというところでございます。こちらはユーザーレビューのですね満足度であったり、サポートの品質であったり、現在の注目度といったことも総合的に評価されるような仕組みになっておりまして、この中でですね、数ある様々なビジネスチャット以外のプロダクトも含めた中でですね、総合1位に選ばれるというふうになりました。こちらサービスリリースから15年というところになっておりますが、その中でもですねこの総合1位をしっかり取れてるというところは、ユーザーの支持が得られているプロダクトが提供できているというところのちょっと証明なのかなと思って非常に嬉しく思っております。そして、Chatwork以外もですね、私たちが提供するクラウドストレージの製品である「セキュアSAMBA」、そしてBPaaSのサービスである「Chatwork アシスタント」ですね、こちらがですね、需要ナンバーワンと書かせていただいておりますが、資料請求の数が多いということを基準にしたランキングでそれぞれ1位を取っているというところがありますので、非常に旺盛な需要があるというところになりますので、高い成長率BPaaS実現できておりますが、そこもですね、こういったランキングにもそれが表れているのかなと思っております。トピック最後ですね、本社を「WeWork KDX 虎ノ門一丁目」に移転したというご報告になっております。現在配信をさせていただいているのもですね新しいオフィスになっておりますが、先月ですね7月から引っ越しをすることになりました。今まではですねWeWorkの乃木坂に入居していたのですが、そちらが虎ノ門に移転をしております。今まではですね、オフィスが神谷町と乃木坂という形で分散をしていたというところ、あとフロアも分かれていたところがあったんですが、それをできるだけ1フロアで1拠点に集約するというところが今回のコンセプトになっておりまして、費用自体はそんな大きくは変わってはいないんですが、より働きやすいような環境というところの実現を目指すことが今回の目的になっております。今回ですね、WeWorkとWeWorkの間を移転するというところになっておりまして、WeWorkさん元々非常にデザインの優れたオフィスを提供してありますので、そこまでリフォームのコストをかけずにやってきておりますので、移転によってですね大きくこう資産の償却が起きたりということがあったりとかですね、リフォームのコストが大きくかかるということもなくてですね、非常におしゃれでかつ我々らしいオフィスができたのかなと思っておりますので、低コストでの移転が実現できたと思っております。今期の業績予想に与える影響は軽微でございますというところでございます。はい。以上でトピックすべて終了でございまして、ここからですね第2四半期の業績の方をCFOの井上よりお話をさせていただければと思います。井上さんお願いします。
井上
はい。それでは、第2四半期の業績ですね、数字の部分私の方からご報告させていただければと思います。はい。まずこちらですね、セグメントの情報の内訳なんですけれども、4月にグループインいただいた、クラウド郵便事業を展開するアテナ社ですけれども、こちらはですねBPaaSドメインのフローのところに連結がされておりますというところでございます。はい。こちら四半期のサマリーとなっております。売上につきましては前年同期比17.1%ということで堅調に推移をしているのと、あとはEBITDAのところですね、前年同期比60.6%と大幅な増益を達成しておりますというところです。で、またですね、営業利益以下のところを見ていただきますと営業利益、経常利益ですね、昨対比で申し上げるとまあ4倍程度になっておりますし、当期純利益に関しましてはかなり大幅な増加となっておりますというところでございます。はい、こちら業績サマリーの第2四半期累計でございます。ここも大きくトレンドは変わっておりませんというところですね。はい、で売上の進捗につきましても49%というところで、想定通りの水準で着地をしておりますというところと、EBITDAにつきましては62.5%という進捗率でして、こちら生産性等が進、生産性の向上が進んでおりまして、かなり想定を上回る着地となっておりますというところでございます。で、こちらもですね、営業利益、経常利益、および当期純利益のところにつきましては前ページと同様にですね、かなり大幅な進捗、前年同期比もかなり増加をしておりますというところでございます。はい、こちら連結の売上高の推移でございます。SaaSドメインのところにつきましては前年同期比5%と、こちら安定した成長で、BPaaSドメインのところにつきましては前年同期比、先ほどもございましたけれども84%ということでですね、かなりこう全社の成長を、力強く牽引をしていただいているかなというところでございます。で、売上、95%占めるストック売上につきましては前年同期比17.3%というところで、こちらも順調に積み上がっているというところでございます。はい、こちらドメイン別の売上高の推移となっております。SaaSドメインのストック売上につきましては6.4%と、こちら堅調な推移となっておりますのに対して、BPaaSのところは再三申し上げている通りでございますけれども、ストック売上につきましても80.9%と力強い成長を維持しておりますというところです。はい。こちらARRの推移となっております。全社のARRにつきましては100億円を超えたというところでございましたけれども、17.3%とこちらは安定した拡大が継続しておりますというところでございます。で、BPaaSのドメイン、BPaaSドメインのところのARRにつきましても80.9%と、こちら高い成長率、再三申し上げておりますけれども維持をしておりますというところでございます。はい、こちらがkubellグループのサービス導入社数の推移となっております。今回100万社を超えたというところでございますけれども、YoYで見ていただいても7.3%というところで順調にプラットフォームとしての規模を拡大しているところでございます。はい、こちらChatworkの登録ID数およびDAU数の推移となっております。Chatworkの登録ID数のところにつきましてはですね、6.2%のYoYというところで順調に拡大はしているんですけれども、この純増分のところですね、につきましては今回14万IDほど増加しているんですけれども、これ前四半期と比較するとですね、前四半期が3万IDぐらいでしたので、かなり実は回復の基調にあるかなと思っておりますというところです。で、フィッシング詐欺の影響等でですね、少し登録ID数も減ってきたところはあるんですけれども、今四半期でかなり回復をしてきているというところが見えてきておりますというところです。で、一方DAU数のところにつきましては、まだ引き続きフィッシング詐欺の影響があるのかなというところでYoYが1.6%というところで、増加はしているものの少しウォッチが必要な状況かなというふうに認識をしておりますというところです。はい、こちら課金ID数、ARPU、および解約率の推移となっております。課金ID数のところにつきましては前年同期比3.3%と、堅調ではあるものの少し物足りないというところもある、ところではあるんですが、先ほど申し上げた通り登録ID数の伸びが戻ってきておりますので、DAU数および課金ID数のところはここからウォッチをきっちりしていきたいなというふうに考えております。で、ARPUにつきましては734.5円というところで前年同期比1.8%というところで微増となっております。で、解約率のところですね、少し上がっているように見えているんですが、ここやはりフィッシング詐欺の影響があるかなというところでございますので、引き続き健全な水準ではあるもののですね、きっちりウォッチをして、こちらもですね見ていきたいなというふうに考えております。はい、こちら売上総利益のトレンドとなっております。前年同期比24.9%と、こちらは高い伸びを保っているかなというところでございます。そうですね、売上総利益率のところにつきましても70%を超える水準を維持できているというところでございます。はい。営業利益およびEBITDAの推移でございます。こちらはですね、広告宣伝費や業務委託費を中心としたコスト構造の最適化が進んでいるというところで、かなり安定した営業利益が出せるようになってきて居るというところで、改善のトレンドは続いておりますというところです。EBITDAにつきましてもですね同様でございまして、マージンが17.5%ということで、中計のレンジを上回る水準を達成できているというところでございます。はい、こちら費用構成の推移となっております。BPaaSの売上拡大に伴いましてですね、オペレーターの方々の増員を行ったために人件費は増加しているというところで、ただこちら今後も同様のスペースが進む、同様のペースで推移はしていくんですけれども、その他の費用のところですね、費用構成比が下がってきておりますので、売上に対する総費用の構成比っていうのは低水準に推移していくことになるかなというふうに考えております。はい、こちら費用の対売上高比率というところでございまして、S&M、R&D、G&Aというところで全てですね、少しずつ少なくなってきているというところでございます。ただ一方で、BPaaSの拡大が進むとですね、ダイレクトコストのところは若干、わずかに上昇をしているというところでございまして、このトレンドは引き続き続いていくのかなというところでございます。はい、こちら従業員数の推移となっております。今回少し824人というところでですね、増員が大きいんですけれども、アテナ社のところで30名ほど加わっておりますというところと、あとBPaaSのオペレーターのところで30名程度、あと新卒も20名程度ございますので、実質ですね、Chatworkに関わるところは実はほぼ増加をしていないという状況で、かなりメリハリのついた投資ができているのかなというふうに認識をしておりますというところです。はい。最後でございますけれども、適時開示以外にもですね、各種メディアにてですね情報配信中でございますので、ぜひご登録をいただけるとありがたいというところでございます。はい、以上ご報告申し上げました。
Operator
以上、2026年12月期第2四半期決算についてご説明いたしました。これより質疑応答の時間に移らせていただきます。ご参加の皆様よりいただきましたご質問を順次読み上げ、回答してまいります。ご質問がある方は引き続き、Zoomウェビナー内、Q&Aの欄へご記入ください。弊社にてリアルタイムでご質問を確認し、順次お答えしてまいります。なお、類似したご質問に関しましてはまとめる場合があること、またお時間の関係ですべてのご質問にお答えすることができかねますことをあらかじめご了承ください。では早速、最初のご質問にまいります。業績予想からの逆算で、下期営業利益は6億4400万円から3.6億円と、レンジの上限でも上期営業利益の5.5億円を下回る予想になっています。上期好調にもかかわらず、ここまで慎重な理由を教えてください、とのご質問を承っております。
山本正喜
はい、ありがとうございます。営業利益のことですね。上期非常に利益水準順調に行っておりまして、この部分は一定AIの導入みたいなところであったり、コストコントロールというところが非常にうまくいきまして、かなり生産性は上がってきてるかなと思っております。一定しっかりと利益を出せるようになってきたというところはありますが、我々としては利益だけではなくてですね、しっかりやっぱ成長率も上げるというところにも投資をしていきたいというところがありますので、そこの部分の投資もしていくというところの部分で下期踏んでいくというところと、一定ちょっとコストの調整もあるというところがありますので、ちょっとその部分はCFOの井上から。
井上
そうですね。はい。今、CEOの方からご報告ありましたように、要因といたしましては将来の成長に向けた投資というところで、具体的には人件費とサーバーシステム利用費というところになるかなと思います。で、人件費につきましては先ほど少し申し上げた通りで、BPaaSのところのオペレーターの数を増やしていくというところと、あとはまあAIの機能を実装しておりますので、実際その原価の部分ですね、サーバーシステム利用料等が一定増えてくるという前提を置いておりますというところです。ただ一方で、マーケットの皆様にお約束をする数字ですので、コストはもちろん強めに読んでいるっていうところは一定あるかなというところでございます。はい。
Operator
はい。続いてのご質問にまいります。課金IDの解約率が前四半期から上昇しています。これまで低位で推移してきた指標だけに気になっています。何が起きているのか、一時的な要因によるものなのか、それとも構造的な変化の兆しなのか、併せてお聞かせください、とのことです。
山本正喜
はい、ありがとうございます。先ほど井上からも少し申し上げたところでございますが、この部分ですね、解約率のところがぴょこっと上がってしまっているというところがあり、ご心配をおかけしておりますというところでございます。で、こちらに関しましては、先ほど井上もあった通りフィッシング詐欺の影響大きいというところではあるんですが、あとはですねそもそもこのグラフ自体がですね、1%、2%という形の刻みになっておりまして、非常に今大きく拡大したものになっていて、1.17%という水準は一般的なSaaSとしては非常に低い水準かなと思います。1%ぐらいはすごく低いかなと思っておりますので、引き続き低い水準、その小数第で上下しているというところはあって、そこまで業績に影響するような変化というところではないんですが、トレンドとしてちょっと上がってきてるっていうところは気になるところかなと思います。で、ここに関してこのフィッシング詐欺の影響というところが、少しDAUのところでもありましたけれども、かなり一定大きなものだったかなと思っておりまして、もう膨大な数のですね、なりすましアカウントのようなものが作られて、それがメッセージをたくさん送るというようなものがですね、本当に毎日数千件単位で行っておりまして、そういったところでChatworkのユーザー様はですね、もうほぼ全員が一定なんかそういう変なメッセージ来たんだけど、みたいなものとかを経験するというような状況になってまして、Chatwork使って大丈夫なのか、みたいな、なんかそういうところであるとか、実際に詐欺、振り込んでしまったみたいな事例もですね、いくつか出てしまって、この辺かなり対策をしてですね、急速に収まってきているというところで、かなり抜本的な強い対策もですね、今月打つことができたので、この部分はすごく大きな効果が出てきてるっていうのは足元ではあるんですけども、今まで半年ぐらいかけてですね、このなりすましフィッシング詐欺と戦ってきたというところの影響が、一定こういったところにも出てきてるのかなと思ってます。で、これ以外のところで言うと特段市場環境に大きな変化があるであるとか、我々としても見てリスクのある施策をとったといったこともございませんので、考えられる要因としてはその影響なのかなと思っておりますので、我々としてはしっかりそれが収めてですね、Chatworkに対する信頼を回復するということで挽回をしていきたいと思っているというところでございます。はい。
Operator
はい。続いてのご質問にまいります。26ページのBPaaS事業において、「AI活用や業務プロセスの標準化による生産性向上にも積極的に取り組み、収益性の高い事業モデルの構築を目指す」という記載があります。この点について、もう少し詳細に目指している姿と現在の進捗を教えてほしい。また、1人あたりのBPaaSオペレーターのBPaaS売上高はサービス開始してから減少傾向にあり、現状では生産性の向上が見られていないという点についても見解をいただきたい、とのご質問を頂戴しております。
山本正喜
少々お待ちください。ちょっとこちら説明会はページ番号が異なっておりまして。従業員数のとこですね。すいません、もう1回質問を。
Operator
はい、質問を再度読み上げます。BPaaS事業において、AI活用や業務プロセスの標準化による生産性向上にも取り組むという中で、これをもう少し詳細に目指している姿を教えていただきたいというところと、1人あたりのBPaaSオペレーターの売上高がサービス開始してから減少傾向にあり、生産性の向上が見られていない点についても見解をいただきたい、というご質問でございます。
山本正喜
はい、ありがとうございます。こちらに関しての標準化というところはですね、色んな会社さんで例えば経理であったりすると思いますが、その部分でお受けをするというところがございますが、一定オーダーメイド的にお受けしているところがございまして、A社さんとB社さんのやり方結構違うよみたいなことも、我々としては色んな業務を知るという段階でスタートしましたので、そこをなるべく柔軟に受けようということをやってきました。ただそれだと会社さんによってプロセスが異なるので、我々として共通化することがなかなか難しいので効率が上がらないっていう状況が、意図的ではあったんですが初期は起こるだろうなと思ってました。ただ、そのパターンが読めてくるとですね、ここはこういう形で共通化できるなというところが規模が出れば見えてくるというところがありますので、その標準化というところの型を作っていくということを直近非常に強くやっておりまして、一定そこにAIも組み合わさって効率が上がってくるということができるようになってくるかなと思ってます。なかなかそこに苦労をしてというところがあったので、生産性の部分は規模の拡大というところからまず色々学びたいというところがあったのでそちらを優先したところがあったんですが、しっかり質を高めていくというところがまさに今期社内でもテーマにしておりますので、うまく数字としても跳ね返ってくるように頑張っていきたいなと思っております。そして、ちょっと1人あたりの生産性というところに関しましては、業務の幅を結構広げているというところがございまして、経理であったり労務であったり営業事務であったり色々あるんですが、今だと採用代行みたいなものであったり、例えばホームページの制作であったり運用、広告の運用であったりといった結構かなり多様な業務を受けるというところの幅も出してきておりまして、新しい領域が増えてくると必ずしもですね、そこの単価であったり効率が良いものではないというところもありますので、そういったところの幅を広げていくというところはワンストップで提供するということが、特に中小企業の方々で言うと、小さい業務のまとまりじゃないとなかなか大きくできないっていうところがあるので広く受けることが大事だと思ってますので、そういった領域を広げていく、作っていくっていうところも積極的にやってるので、この部分は少し生産性にもちょっと一定影響はありますが、この部分もですね、量がちゃんと入ってきてオペレーションが行われてくると効率が上がってくるというところが後から追いついてくるようになってきてますので、生産性の部分もしっかりと上がっていくというところはお示しができるかなと思ってます。はい、以上ご回答申し上げました。
Operator
はい。現時点で頂戴しているご質問についてはすべてお答えをさせていただきました。はい。ではですね、こちらで質疑応答の時間を終了とさせていただきます。ご質問をお寄せいただきまして、誠にありがとうございました。なお、追加のご質問が出た場合、個別にご連絡を頂戴できましたらお答えさせていただきます。それでは、以上をもちまして、株式会社kubell 2026年度第2四半期オンライン決算説明会を終了とさせていただきます。最後に、CEOの山本よりご挨拶申し上げます。
山本正喜
本日は大変お忙しい中、当社の決算説明会にご参加いただきまして、誠にありがとうございました。説明会で申しました通りですね、今四半期もですねARR100億円というところ、そして導入社数100万社というところ、非常に大きなマイルストーンを達成できた四半期だったのかなと思っております。利益もしっかりと出すということができるようになってまいりましたので、投資フェーズからちゃんとした、しっかりと収穫ができるフェーズに変わってきて、そこからですねプラットフォームから新しいBPaaSという柱を作っていくという、大きなフェーズの変化になるような、そんなタイミングに今当社はいるのかなと思っております。しっかりとですね利益をお示しできるということであるとか、生産性を上げるということはできるようになってまいりましたので、ここからはですねしっかりと利益水準を維持しながらですね、生産性を維持しながら売上成長をググッと伸ばしていくというところを今一生懸命仕込んでいるところでございますので、ここに関しましてご期待をいただければと思っておりますというところで、引き続き当社にご注目をいただければ幸いです。本日は改めてですね、当社の決算説明会にご参加いただきまして、ありがとうございました。
Operator
ありがとうございました。失礼いたします。
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